デザインを経営に有効に活用する方法
マーティ・ニューマイヤー(近藤隆文訳)「デザインフル・カンパニー」、海と月社(2012)
お奨め度:★★★★1/2
デザインが経営にとってどのような価値があるかを示し、デザインを経営に有効に使える企業になるためのロードマップを示した一冊。デザイン思考に興味のある人は必読の一冊だ。
マーティ・ニューマイヤー(近藤隆文訳)「デザインフル・カンパニー」、海と月社(2012)
お奨め度:★★★★1/2
デザインが経営にとってどのような価値があるかを示し、デザインを経営に有効に使える企業になるためのロードマップを示した一冊。デザイン思考に興味のある人は必読の一冊だ。
デイビッド・コード マレイ(花塚 恵訳)「PlanB―不確実な世界で生きのびるための11の法則」、東洋経済新報社(2012)
お奨め度:★★★★1/2
不確実性の高い環境で、戦略実行する際の効果的な方法を示した一冊。戦略実行に関わるすべての人に参考になる内容である。
今年も、Awardの季節になりました。今年もやります。7年目になります。さて、今年はどうなることでしょう?
昨年までの6年間の歴史をご紹介しておきます。
【Award2011】
ピーター・センゲ(枝廣 淳子、小田 理一郎、中小路 佳代子訳)「学習する組織――システム思考で未来を創造する」、英治出版(2011)
【Award2010】
ジェームズ・クーゼス、バリー・ポズナー(金井壽宏監訳、伊東奈美子訳)「リーダーシップ・チャレンジ」、海と月社(2010)
【Award2009】
リクルートHCソリューションユニット、太田芳徳「「決める」マネジメント――人を活かす職場をつくる」、英治出版(2009)
【Award2008】
佐々木 直彦「プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動」、日本能率協会マネジメントセンター(2008)
【Award2007】
アラン・コーエン、デビッド・ブラッドフォード(高嶋薫、高嶋成豪訳)「影響力の法則―現代組織を生き抜くバイブル」、税務経理協会(2007)
【Award2006】
スコット・バークン(村上 雅章訳)「アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法」、オライリー・ジャパン(2006)
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kindleの電子ペーパを使った端末「kindle Paperwhite」の登場です。本を読むだけであれば、この端末がよさそうですね。7,980円。
紙のバージョンよりはずいぶん安いようです。特に送料まで入れると、結構な違いになります。
ビジネス書の杜でもkindle用のコンテンツもできるだけ紹介していこうと思います。
四角大輔 「自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)」、サンクチュアリ出版(2012)
お奨め度:★★★★1/2
むかし、編集本としてやっていて、結構、好きだったシリーズ(?)。著者は、四角大輔さん。むかし、レコード会社のアーティストプロデューサーで、7枚のミリオンを出した人。今は、ニュージーランドの湖畔と東京を拠点として、ノマドライフを送りながら、日本やニュージーランドで企業のアドバイザーを務めているとのこと。
そんなキャリアを持つ著者が、自分の経験に基づき、自由に生きていくために20代で捨てるべきものを書いている。問題提起がすばらしい。多くの20代が、「なりたくなかった」大人になっていくのはなぜか。
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