2018年9月21日 (金)

【お知らせ】「コンセプチュアル・マネジメント講座」説明会

上期にトライアル開催をしましたコンセプチュアルマネジメント講座を下期から正式に実施することになりました。

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つきましては、講座の説明会を開催します。

説明会はテーマを決め、

テーマの解説
+テーマのワークショップ
+講座の説明

の3本立てで進めて行きます。

第1回目の今回のテーマは

「コンセプチュアルなマネジメントの可能性」

です。

ワークショップでは生産性の向上にコンセプチュアル・マネジメントがどのように役立つかを議論したいと思います。ワークショップのテーマは

「生産性を向上させるためのマネジメントの本質は何か?」

です。

マネジャーの方や、プロジェクトマネジャー、マネジメントスタッフなど、マネジメントを担当している方々の参加をお待ちしています。


━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆第1回コンセプチュアルマネジメント講座説明会◆      (2.5PDU's) 
  日時・場所:
    【東京】2018年 10月 09日(火) 13:30-16:00(13:10受付開始)
        国際ファッションセンター(東京都墨田区)
  講師:好川哲人(エム・アンド・ティ コンサルティング代表)
  詳細・お申込 http://pmstyle.biz/smn/20181009.htm
  主催 プロジェクトマネジメントオフィス
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  【カリキュラム】                     
 1.なぜ、マネジメントにはコンセプチュアルスキルが重要なのか
 2.マネジメントのコンセプチュアル化が変えるもの
 3.コンセプチュアル・マネジメントのポイント
 (1)コンセプチュアル思考でイノベーションを起こす
 (2)コンセプチュアル思考でダイバーシティを高める
 (3)コンセプチュアル思考で生産性を向上させる
 (4)コンセプチュアル思考でプロジェクトを動かす
 4.コンセプチュアルマネジメント講座の紹介
 5.ワークショップ
 「生産性を向上させるためのマネジメントの本質は何か?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2018年9月14日 (金)

【コンセプチュアルスキル入門】第3回 本質とは何か

バックナンバー http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_skill/
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◆本質は主観である

前回はコンセプチュアルスキルの概要を説明し、その中で本質を考えることが果たしている役割を述べました。では、本質を見極めるにはどうすればよいのでしょうか?今回からは、この問題について考えてみたいと思います。

まず、最初に認識しておくべきことは、何が本質だと思うかは主観だということです。本質という言葉を正しいもの、正解があると考えたがる人がいますが、決してそうではありません。

例えば、今多くの企業が残業を減らそうとしていますが、あなたの会社で残業が多いという問題の本質はどこにあるのでしょうか。一人一人の生産性にあると考える人もいるでしょうし、無駄な仕事が多いことにあると考えている人もいるかもしれません。業務プロセスにあると思っている人もいるかもしれません。

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2018年8月27日 (月)

【実践!コンセプチュアル・マネジメント】第3回 イノベーションはビジョンから

バックナンバーはこちら http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_management/
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Vision

◆イノベーションの3つの本質

今回は、イノベーションをテーマにしたお話です。コンセプチュアル思考とイノベーションというのは直感的には結びつきにくいかもしれませんが、実は非常に深い関係があります。

イノベーションの本質は、「Want(欲する)」「Believe(確信する)」「Do(とにかくやる)」という3つにあると言われます。

まずは「欲する」。代表的な例だとウォークマンがそうです。ウォークマンはソニーの創業者の一人である井深大さんが「小型のテープレコーダーに再生機能だけを入れたものが欲しい」と考えたことからすべてが始まったと言われています。そして、それを世の中が求めているという「確信」をしたため、井深自身が開発しました。「とにかくやる」の精神ですね。

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「コンセプチュアル・マネジメント講座」のご案内

PMstyleプロデューサーの好川哲人です。

Concept
PMstyleでは2018年度よりよりコンセプチュアル・マネジメント講座を開講しました。下期にはすべてのラインナップが揃いますので、改めてご紹介いたします。

まず、「コンセプチュアル・マネジメント」のコンセプトですが、コンセプチュアルスキルを活用して、本質に注目してマネジメントしていこうという考え方のマネジメントです。

本質には、事業の本質、顧客の本質、組織の本質、プロジェクトの本質、人材育成の本質などさまざまな本質があります。これらに着目することにより、時代と現実にあったマネジメントを行うことがコンセプチュアル・マネジメントの目標です。

その意味でコンセプチュアル・マネジメントはいわばマネジメントの本来の姿ですので、時代によってその形は変わってきますが、今の時代が求めているのは

・創造性
・生産性
・多様性

の3つです。つまり、この3つを実現した組織の活動をしていくようにするのがコンセプチュアル・マネジメントだと考えていただければと思います。

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2018年8月22日 (水)

【実践!コンセプチュアル・マネジメント】第2回 リソースの優れた活用が優れた成果を生み出す

バックナンバーはこちら http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_management/
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Resource

◆はじめに

前回、コンセプチュアル・マネジメントの全体像をお話ししました。今回から少し、具体的な話をしていきたいと思っています。どういう形で進めいこうかと少し悩みましたが、前回挙げた4つの問題に関するトピックスをランダムにお話しすることにしました。

ということで、今回は生産性からのトピックスを。テーマは、「リソースの優れた活用が優れた成果を生み出す」です。

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2018年8月20日 (月)

【コンセプチュアルスキル入門】第2回 コンセプチュアルスキルの概要

バックナンバー http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_skill/
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◆はじめに

第1回からずいぶん間が空いてしまいましたので、最初に第1回の復習をしておきたいと思います。第1回では、具体的なことしか考えないのは思考停止であると指摘し、思考停止から逃れるためには、「本質」を考えることが有効であることを説明しました。

そして、そのような思考により、コンセプチュアルな思考や行動、つまり、

「見えないものを把握し、価値を判断し、全体を描き、思考や行動をできる」

を可能になることを述べました。

今回からは、これをコンセプチュアルスキルの定義として、コンセプチュアルスキルの解説をしていきたいと思います。今回は、スキルとしての概要を説明します。

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2018年4月27日 (金)

【実践!コンセプチュアル・マネジメント】第1回 コンセプチュアル・マネジメントとは

バックナンバーはこちら http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_management/
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Conceptual_management

◆はじめに~本連載のコンセプト

キャッチアップの時代が終わって行き詰っている日本の企業は大きく変わりたいと思っていますが、なかなか変われていないのが現状です。企業によっては、どのような方向に変わればよいかすら明確ではなく、「生産性を上げる」とか、「イノベーションを起こす」といった言葉だけが、飛び交っている企業も少なくありません。

本連載は、これから企業が持続的に成長するために不可欠なマネジメントについて考えることを目的としています。

多くの企業が行き詰っている大きな原因は、目に見える問題に対して、その問題の解決だけを目的にした対応を続けていることだと思われます。今の状況を抜け出すには

・目に見えないものも考える
・価値を判断し、創造する
・全体的的な視野を持ち、常に全体と部分を併せて考える

というマネジメント、つまり、

見えないものを把握し、価値を判断し、全体を描き、思考や行動するマネジメント

が必要です。もう少し、違う視点でいえば、

周囲で起こっている事柄や状況を構造的、概念的に捉え、事柄や問題の本質を見極め
たマネジメント

が不可欠です。

この連載では、このようなマネジメントを

「コンセプチュアル・マネジメント」

と呼び、コンセプチュアル・マネジメントの進め方を具体的な課題を設定して考えていきたいと思います。

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2018年4月19日 (木)

【コンセプチュアルスキル入門】第1回 コンセプチュアルという考え方

◆はじめに

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この連載では、

・コンセプチュアルスキルとは何か
・コンセプチュアルスキルは、重要か
・コンセプチュアルスキルを高める手法やツールにはどのようなものがあるか

といったことを解説していこうと思っています。目安としては15回~20回くらいの連載にする予定です。

内容的には、PMstyleの「コンセプチュアルスキル講座」で5年間にわたって開催している講座「コンセプチュアルスキル入門」をベースにしたものを考えています。まず、第1回は「そもそもコンセプチュアルってどういうこと」なのかを考えてみたいと思います。

部分的にはこれまでにいくつかのメルマガやブログに書いてきたことですが、体系的に書いたことはなかったテーマです。ご活用いただければと思います。特に、ミドルマネジャーの方が部下に勉強させるのに役立てばと思っています。

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2017年7月18日 (火)

【コンセプチュアル思考によるイノベーション】第4回 概念と形象の行き来で、概念を変える

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Syoseki

◆イノベーティブな自動販売機

スウェーデンのストックホルムでは書籍の自動販売機が置かれています。書籍の自動販売機は日本では最近あまり見かけなくなりましたが、そんなに珍しいものではないだろうと思った方が多いと思います。

しかし、この自動販売機は世界で初めての自動販売機だといわれています。なんと、この自動販売機はその場で印刷してくれるのです。常時200種類以上の新聞や雑誌が選択可能だそうです(ちなみに所要時間は2分程度とのこと)。

設置しているのは、スウェーデンのMeganewsというメディア企業で、リコー欧州法人の技術協力を受け開発されたものです。

書籍の電子化が進んでいますが、紙の書籍は残るだろうと言われており、そのデリバリーの方法として非常に面白いのではないかと思います。

 

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2017年6月26日 (月)

【コンセプチュアル思考によるイノベーション】第3回 大局と分析の行き来でエクセレントな現場を創る

バックナンバー http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual/
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Toyota

◆トヨタ生産方式とは

今回は、日本のイノベーションの中で国際的な影響を与えたという点では、ベスト3に入るのではないかと考えられるトヨタ生産方式について分析してみたいと思います。

トヨタ生産方式は、「豊田式汽力織機」の「自働化」と、トヨタ自動車の「ジャスト・イン・タイム」を柱とするマネジメント方式です。生産管理の考え方というより、経営思想だといってもよいでしょう。

「自働化」は1950年代に考案されたもので、ニンベンのついた自働化とも呼ばれます。機械自身に異常の有無を把握する機能を組み込むことにより、機械異常が発生した場合には機械及びラインを停止し、後工程への不良品の供給を回避する考え方です。

「ジャスト・イン・タイム」は、1960年代に考案されました。生産工程の各段階に、必要なものを、必要な時に、必要な量だけ運ぶことにより、造りすぎのムダをはじめとするさまざまなムダを排除し、リードタイムの短縮化とともに生産効率の改善を実現しようとする考え方です。

トヨタ生産方式は、これらを動かす「人」を育成することにより初めて実現するものであり、これまでの常識にとらわれない意識改革が重要と考えられています。

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好川哲人

技術士&MBA 技術経営のコンサルタントとして、数々の新規事業開発や商品開発プロジェクトを支援、イノベーティブリーダーのトレーニングを手掛ける。「自分に適したマネジメントスタイルの確立」をコンセプトにしたサービスブランド「PMstyle」を立上げ、「本質を学ぶ」を売りにしたトレーニングの提供をしている。