2018年12月 7日 (金)

【ご案内】「コンセプチュアル」関連講座のご紹介

Conceptual20182_3

PMstyleプロデューサーの好川哲人です。

2018年度より、コンセプチュアルスキル講座からマネジメント系のセミナーを独立させたコンセプチュアル・マネジメント講座を開講しました。ここでは、コンセプチュアル関連セミナーのラインナップを紹介します。



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2018年11月30日 (金)

【実践!コンセプチュアル・マネジメント】第6回 生産性とは何か

バックナンバーはこちら http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_management/
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Puroduct

◆「能力の低いリソース」とは何ができないのか

第5回までで、生産性マネジメント、イノベーションマネジメント、ダイバーシティマネジメント、プロジェクトマネジメントのトピックスを議論してきましたので、今回は再び生産性マネジメントに関する議論をしたいと思います。

第2回で生産性に関するトピックスとしてリソース活用の議論をしましたが、この記事に対する意見として、「能力の低いリソースをいくら有効に活用してもできることは限られている」というものがやはりありました。この議論のポイントは、「能力が低い」というのは何が低いのかにあります。たとえば、製造ラインにおける組み立て作業のスピードが遅いのであれば、組み立て作業の生産性はそんなに劇的に変わることはないでしょう。しかし、組み立て作業のスピードが遅くても、みんなの倍のスピードで製品化のアイデアを出せたり、市場ニーズを把握できるかもしれません。

そう考えると、これは業務分担の問題であったり、ダイバーシティーを活かすことができないという問題だと考えることもできます。

今回はこのあたりの議論から始めたいと思います。


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2018年11月 7日 (水)

【コンセプチュアルスキル入門】本質の探し方(2)~Whatを関連付ける

バックナンバー http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_skill/
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◆WhatとWhyの関係

本質を探す二番目の方法は、関連事象つまりWhatを関連付けて、構造的に本質を捉えることです。
まず、認識しておきたいのは、What(モノやコト)がばらばらに存在しており、その関連付けをするもっともシンプルな方法はWhyで関連付けをしていくということです。

その意味で、前回説明しましたWhyを掘り下げていく方法とWhatを関連付けする方法は、Whatに注目するかWhyに注目するかの違いで、表裏一体だと言えます。

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2018年10月26日 (金)

【実践!コンセプチュアル・マネジメント】第5回 コンセプチュアル思考でプロジェクトの目的と目標、計画を行き来する

バックナンバーはこちら http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_management/
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Mokuteki◆PMBOK(R)はコンセプチュアルだが、、、

本メルマガでは別途、「コンセプチュアル思考でプロジェクトを動かす」という連載をやっていますので、プロジェクトマネジメントの話題はできるだけそちらで書こうと思っていますが、構成上、概論的なことだけは書いておこうと思います。

というわけで、第2回の生産性向上、第3回のイノベーションマネジメント、第4回のダイバーシティマネジメントに続いて、コンセプチュアルプロジェクトマネジメントの概論です。

プロジェクトマネジメントについてはPMBOK(R)が十分にコンセプチュアルですので、忠実にやれば、コンセプチュアル・マネジメントの一環といえるプロジェクトマネジメントになります。

というのが正直なところですが、現実には、PMBOK(R)に準拠したプロジェクトマネジメントはしていても、あまり、忠実に行われていないというところがあります。特に、立上げのフェースで行う活動です。そのあたりをコンセプチュアル思考の視点から述べたいと思います。

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【コンセプチュアルスタイル考/マネジメント編】:(1)コンセプトを大切にしよう!

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「「コンセプト」とは、物事を進めていく上でもっとも基本となる理念のことだ。あらゆる計画は、コンセプトが揺らぐと単なる「予定」に陥ってしまう。そのコンセプトが、2020年の東京オリンピック(以下、東京五輪)にはない。」

池田利道(東京23区研究所所長)「東京五輪、迷走の連続で露呈した招致計画の「ウソ」…いつの間にか消えた「コンパクト五輪」」より
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Column

東京オリンピックのコンセプトは「コンパクト五輪」だったが、そのコンセプトはもはや実現されようとはしていないという趣旨の記事。

日本には「小さく生んで、大きく育てる」ことを尊重する風土がある。このために不可欠なのがビジョンとコンセプトだ。これらの言葉はオバケ用語でいろいろな定義があるが、ビジョンは将来的にどのような発展を遂げていたいか、成長していたいかといった像で、コンセプトはそれを実現するための取り組みの本質だと考えておけばよいだろう。

東京オリンピックでいえば、ビジョンは「Discover Tomorrow~未来(あした)をつかもう~」であり、コンセプトは「コンパクト五輪」だった。ビジョンは変わっていないが、コンセプトは崩壊している。ビジョンは不動なのだからよいというものではない。計画はコンセプトに基づき、作られる。コンセプトが崩壊したということは計画がその妥当性を失ったということに等しい。

日本人は意外とこういう状況が平気だった。バブルの前までは、ビジョンはあったがコンセプトは借りてくるのが常だったからだ。バブルをきっかけにやり方を変えなくてはという雰囲気が生まれ、コンセプトを創るようになったが、それは計画と連動していないことが多い。現場には現場の考えがあるということで、マネジメントと実行の間に一線を引いているのだ。

4~5年前に、エリック・リースが提唱するリーンスタートアップが注目され、取り組んでみたが、うまく行かない。アジャイルがうまく行かない。これらはすべて、コンセプトの問題だろう。

コンセプトを大切にしよう!

◆関連講座

━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆コンセプチュアル思考によるコンセプト力講座      ◆(7PDU's)
【開催決定】
  日時:2019年 01月 21日(月)  10:00-18:00(9:40受付開始)
  場所:国際ファッションセンター(東京都墨田区)
  講師:好川哲人(エム・アンド・ティ コンサルティング代表)
  詳細・お申込 http://pmstyle.biz/smn/concept.htm
  主催 プロジェクトマネジメントオフィス、共催:PMAJ
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【カリキュラム】                     
  1.コンセプトとは何か~コンセプチュアルスキルの観点から
  2.本質とコンセプト
  3.よいコンセプトの作り方
  4.コンセプトをビジネスモデルとして具体化する
  5.コンセプト立案ワークショップ
  6.ストーリーでコンセプトを伝える        
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

【お知らせ】コラム「コンセプチュアルスタイル考/マネジメント編」開始のお知らせ

Column_2PMstyleの会員向けのメールマガジンでは、「コンセプチュアル・スタイル考」という連載をしています。それを発行後、1週間以内をめどに「PMstyleプロデュース」ブログに転載しています。

内容についてはこちらでご確認ください。

「コンセプチュアルスタイル考」
http://mat.lekumo.biz/pmstyle/cat9984019/

さて、この「コンセプチュアル・マネジメント」ブログの読者の方から、コンセプチュアル・マネジメントに関するコラムはないのかという問い合わせを戴きました。

以前も、このブログにもコラムがあったらいいねという声を戴いており、この機会に「コンセプチュアルスタイル考」のマネジメント編という形でコラムを始めることにしました。このコラムは本ブログでのみで、不定期に公開しようと思っています。

お楽しみいただけましたら幸いです。

【コンセプチュアルスキル入門】第4回 本質の探し方(1)~WHYによる掘り下げ

バックナンバー http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_skill/
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Why

◆本質を探す方法

WHYによる掘り下げにはさまざまな方法が提案されています。例えば、ラダリング、なぜなぜ分析、トヨタの5WHYなどです。その意味で本質の捉え方としては最も馴染みのある方法だといえます。

前回、何を本質だと思うかは主観であるといいましたが、厳密にいえば、ステークホルダーが納得する主観、いわゆる「間主観」です。その意味で、機械的にWHYによる掘り下げをしていたのでは、本質にはたどり着きません。掘り下げる方向性を注意しないと、本質とはかけ離れたところに行ってしまします。それぞれの方法は独自の工夫をして本質にたどり着こうとしています。

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2018年10月18日 (木)

【実践!コンセプチュアル・マネジメント】第4回 本質に着目したダイバーシティー・マネジメントのイメージ

バックナンバーはこちら http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_management/
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◆はじめに

今回で4回目になります。第1回で概論をした後、第2回はコンセプチュアル・マネジメント的なリソース活用の方法、第3回ではビジョンを重視したイノベーションの起こし方について考えてみました。

今回はダイバーシティーマネジメントの議論をしたいと思います。

ダイバーシティーは10年くらい前から日本でも経営のキーワードの一つだと考えられるようになっていますが、いまだに、その地位は確立したとは言えないのが現状です。その原因の一つは、適切なマネジメントが行われていないことだと思われます。

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2018年9月21日 (金)

【お知らせ】「コンセプチュアル・マネジメント講座」説明会

上期にトライアル開催をしましたコンセプチュアルマネジメント講座を下期から正式に実施することになりました。

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つきましては、講座の説明会を開催します。

説明会はテーマを決め、

テーマの解説
+テーマのワークショップ
+講座の説明

の3本立てで進めて行きます。

第1回目の今回のテーマは

「コンセプチュアルなマネジメントの可能性」

です。

ワークショップでは生産性の向上にコンセプチュアル・マネジメントがどのように役立つかを議論したいと思います。ワークショップのテーマは

「生産性を向上させるためのマネジメントの本質は何か?」

です。

マネジャーの方や、プロジェクトマネジャー、マネジメントスタッフなど、マネジメントを担当している方々の参加をお待ちしています。


━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ◆第1回コンセプチュアルマネジメント講座説明会◆      (2.5PDU's) 
  日時・場所:
    【東京】2018年 10月 09日(火) 13:30-16:00(13:10受付開始)
        国際ファッションセンター(東京都墨田区)
  講師:好川哲人(エム・アンド・ティ コンサルティング代表)
  詳細・お申込 http://pmstyle.biz/smn/20181009.htm
  主催 プロジェクトマネジメントオフィス
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  【カリキュラム】                     
 1.なぜ、マネジメントにはコンセプチュアルスキルが重要なのか
 2.マネジメントのコンセプチュアル化が変えるもの
 3.コンセプチュアル・マネジメントのポイント
 (1)コンセプチュアル思考でイノベーションを起こす
 (2)コンセプチュアル思考でダイバーシティを高める
 (3)コンセプチュアル思考で生産性を向上させる
 (4)コンセプチュアル思考でプロジェクトを動かす
 4.コンセプチュアルマネジメント講座の紹介
 5.ワークショップ
 「生産性を向上させるためのマネジメントの本質は何か?」
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

2018年9月14日 (金)

【コンセプチュアルスキル入門】第3回 本質とは何か

バックナンバー http://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_skill/
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◆本質は主観である

前回はコンセプチュアルスキルの概要を説明し、その中で本質を考えることが果たしている役割を述べました。では、本質を見極めるにはどうすればよいのでしょうか?今回からは、この問題について考えてみたいと思います。

まず、最初に認識しておくべきことは、何が本質だと思うかは主観だということです。本質という言葉を正しいもの、正解があると考えたがる人がいますが、決してそうではありません。

例えば、今多くの企業が残業を減らそうとしていますが、あなたの会社で残業が多いという問題の本質はどこにあるのでしょうか。一人一人の生産性にあると考える人もいるでしょうし、無駄な仕事が多いことにあると考えている人もいるかもしれません。業務プロセスにあると思っている人もいるかもしれません。

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PMstyle 12月~19年3月公開講座(★:開催決定)

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好川哲人

技術士&MBA 技術経営のコンサルタントとして、数々の新規事業開発や商品開発プロジェクトを支援、イノベーティブリーダーのトレーニングを手掛ける。「自分に適したマネジメントスタイルの確立」をコンセプトにしたサービスブランド「PMstyle」を立上げ、「本質を学ぶ」を売りにしたトレーニングの提供をしている。