【読書リスト】2020年10月後半に読んだ本
10月後半に目を通した本です。
【1】紹介記事を書いた本
10月後半に紹介記事を書いた本です。
編集工学研究所「探究型読書」、クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2020)
https://mat.lekumo.biz/books/2020/10/post-fe50.html
【2】読んだ本
例によって☆はこれから(いつになるかわかりませんが)書評を書きたいと思っている本です。★は評価です。
トム・ジャクソン「図鑑 心理学~歴史を変えた100の話」、 ニュートンプレス(2020)(★★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4315522813/opc-22/ref=nosim
※非常に面白く読めて、心理学の勉強になった。お薦め!
Melissa Perri(吉羽 龍太郎訳)「プロダクトマネジメント ―ビルドトラップを避け顧客に価値を届ける」、オライリージャパン(2020)(★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4873119251/opc-22/ref=nosim
※プロダクトマネジメントの入門書。企業の経営目標の達成と顧客満足の実現というのはやはり、難しい。どういうサイクルで考えるべき課題なのか分からないと感じた。
☆峯本 展夫「イノベーションマネジメント・プロフェッショナル ――イノベーションを成功に導く人材の思考と行動のアプローチ」、生産性出版(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820121057/opc-22/ref=nosim
※峯本さんの新刊。b2007年の「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル」の続編。イノベーションに対するこういうアプローチは意外とないので、興味深く読めた。
☆リチャード デイヴィス(依田 光江 訳)「エクストリーム・エコノミー 大変革の時代に生きる経済、死ぬ経済」、ハーパーコリンズ・ ジャパン(2020)(★★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4596551596/opc-22/ref=nosim
※超高齢社会、無法地帯、北欧のシリコンバレー、超格差社会、無から生まれた市場、脅威の災害復興、通貨なき地下経済、わいろに支配された社会、産業のない街の9つの「極限(エクストリーム)の場所の経済」を取材し、克明に実態を書いている。引き込まれる内容!
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