2011年8月30日 (火)

【ランキング】PMサプリバックナンバー人気ランキング

Rank PMサプリのバックナンバー人気ランキングです。

[1]サプリ181~プロジェクトをシステムとして捉える(2009年07月23日)

[2]サプリ226~顧客以上に顧客を知る(2010年07月01日)

[3]サプリ150~「想い」を入れ、「私のプロジェクト」にする(2008年12月04日)

[4位以下]

サプリ051~計画と実行は一体(2006年11月09日)

サプリ065~結果としてリーダーになる(2007年02月22日)

サプリ084~人とつながる力(2007年07月19日)

サプリ169~目標は水や空気を同じ(2009年04月23日)

サプリ212~上司をマネジメントする(2010年03月18日)

サプリ236:顧客の合理性を理解する(2010年09月16日)

サプリ246:これからは「プロダクトアウト」(2010年12月02日)

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2011年8月29日 (月)

≪サプリ280≫海賊になろう!海軍にはいるな。

海賊になろう!海軍にはいるな。(スティーブ・ジョブズ、アップル会長)


Supple 【成分】

◆Why join the navy if you can be a pirate?
◆シャイン博士の組織文化の3レベル
◆マネジメントに強みのある組織の文化
◆価値か、人工物か
◆海軍は人工物、海賊は価値

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2011年8月26日 (金)

【PM2.0事始め】第1回 「仕事」の基本構造

Fa ◆10歳の太郎君と35歳の太郎氏

太郎の10歳の夏休み。

父親「もう、夏休みの宿題は終わった?」
太郎「自由研究以外は終わったよ」
父親「自由研究は何をするんだい」
太郎「1週間の星の観察にしようと思ってるんだ」
父親「なぜ、星の観察をするの」
太郎「担任の先生が1週間の星の観察をすればいいと思うと言ってたから」

太郎君は健やかに成長し、大学を卒業、IT企業に就職する。とりあえず、上司のいうことをよくきく、覚えめでたい社員で、順調に出世。35歳で課長になる。ある日のこと。

部長「A社のプロジェクトのスコープは決まった?」
太郎「はい、部長」
部長「どんな感じになった?RFPと大きな相違点はないかい?」
太郎「A社担当の佐藤さんはシステムをよく分かっていて、細かく要求仕様を出してくれました。このプロジェクトは私が係長のときから目をかけている井上君を担当にしました。私は細かいところはよく分かりませんが、井上君はこれなら予算、納期とも大丈夫だと言ってくれました。RFPはRFPですので、現実に受注条件をクリアできる方が大切です」

実は、この2つは両方とも実話だ。もちろん、同一人物ではないが、10歳の太郎君が健やかに成長すると35歳の太郎氏になると思った話を2つ並べて見た。

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2011年8月23日 (火)

【戦略ノート264】主任・係長のプロジェクトリーダー抜擢で問われるもの

◆主体性を期待する部課長と、補佐意識の主任・係長のギャップ

Note 濱田秀彦さんという方の書かれた「主任・係長の教科書」という本を読んでいたら、面白いことが書いてあった。係長・主任とその上司である課長や部長との間には、いくつかの意識のギャップがあるという。

一つ目のギャップは、主任・係長は「上司をフォローし」というが、上司は「リーダーとして先頭に立ち、周囲を引っ張る」ことを期待している。

二つ目のギャップは、主任・係長は「期待に応えて」というが、上司は「自ら問題を発見する」ことを期待していること。

三つ目のギャップは、主任・係長は「育成をサポートする」というが、上司は「指導者として育成する」ことを期待している。

一言でいえば、上司は主体性を期待しているのに、主任・係長は上司の補佐で動く役割になろうとしている。

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2011年8月19日 (金)

【戦略ノート263】ライフサイクル考

Strategy2 ◆プロジェクトライフサイクルとは何か

プロジェクトライフサイクルという言葉がある。フィージビリティから、ハンドオーバー(引き渡し)くらいまでを指す言葉で、一般的には

(1)フィージビリティ
(2)プロジェクトデザイン
(3)プロジェクト実行
(4)ハンドオーバー

のようなライフサイクルである。たとえば、PMBOK(R)が想定しているプロジェクトライフサイクルは

(1)プロジェクト立上げ
(2)体系的な準備
(3)作業の実行
(4)プロジェクトの終結

という対応になっている。

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2011年8月16日 (火)

≪サプリ279≫目標に焦点を絞り、あらゆる面に気を配る

「ユーザが直感的に使える」という目標に焦点を絞り込んで、ありとあらゆる面に気を配らなくてはならない」とスティーブ・ジョブスは考える(ジェイ・エリオット、ヌーベルCEO)

Supple
【成分】
◆戦略的な商品開発
◆プロジェクトは余計なことをしていないか
◆ユーザ視点からの目標設定が必要
◆本質はコンセプトにある

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2011年8月15日 (月)

≪サプリ278≫価値の80%は20%の仕事から生まれる

どんなプロジェクトでも価値の80%は20%の仕事から生まれる(リチャード・コット、コンサルタント)


  Supple 【成分】
◆パレートの法則
◆プロジェクトマネジメントにおけるパレートの法則
◆戦略的なプロジェクト実行
◆もう一つの解釈

 

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2011年8月 9日 (火)

「プロジェクトマネジメントの基本」1章を全部ダウンロードできる

8月2日に、好川の新刊「プロジェクトマネジメントの基本」をご案内しました。

今、期間限定で、PMstyle facebookページのファンになれば、1章をすべてダウンロードできます!本の表紙をクリックしてください。

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8月12日18時までです。
お急ぎください!!

2011年8月 5日 (金)

【戦略ノート262】統合マネジメントに不可欠なコンセプチュアルスキル

Note ◆「プロジェクトのさまざまな要素」の調和を取る

PMBOKに統合マネジメントという概念がある。

プロジェクトのさまざまな要素を調和の取れた形に統合するのに必要なプロセス

と定義される。この表現は深い表現で、「プロジェクトのさまざまな要素」には、作業もあれば、ベースライン計画もある。さらには、プロジェクトの目標もあれば、プロジェクトの目的もある。多少、拡大解釈をすれば、そのプロジェクトの実行の背景になっている事業戦略や経営戦略も含まれるという解釈もできなくはない。

統合マネジメントの重要な活動の一つに統合変更管理がある。ベースライン計画を変更せざるを得なくなったときに、統合的に変更を考える。たとえば、自発的な理由でスケジュールが遅れてきたときに、スケジュールを間に合わせるように要員の追加をする。それに伴ってコストが増加する。これは統合変更管理ではない。ベースラインのレベルで考えると、スケジュール、コスト、スコープ、要員の4つの要素を総合的にみて、「調和(バランス)」をとる。これが統合変更管理である。




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2011年8月 3日 (水)

【お礼】facebook活用アンケートの結果

メルマガでfacebookに関するアンケートを行いました。221名の方のご協力を頂きました。ありがとうございました。

結果は以下の通りでした。

仕事とプライベートで使ってる                  15%(33票)
仕事でのみ使っている                         3%(7票)
プライベートでのみ使っている                  29%(63票)
現在は使っていないが、そのうち使いたい     25%(56票)
使う予定はない                              28%(61票)
そのほか                                     0%(1票)


Facebook 使っている方が47%、将来も含めると72%でした。使う予定がない人は28%。100人を超えたあたりからこの比率は変わっていないので、精度のある結果だと思われます。


このアンケートを行った理由は、PM養成マガジンの1000号記念イベントにfacebookを使おうかなと思い、どの程度の普及をしているかを知りたかったことですが、思ったより、使っている人が多かったです。実は30%くらいかと思っていました。

ただ、仕事に使っている人は20%に満ちませんでしたので、ちょっと考えてみます。

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好川哲人

技術経営のコンサルタントとして、数々の新規事業開発や商品開発プロジェクトを支援、イノベーティブリーダーのトレーニングを手掛ける。「自分に適したマネジメントスタイルの確立」をコンセプトにしたサービスブランド「PMstyle」を立上げ、「本質を学ぶ」を売りにしたトレーニングの提供をしている。