【ランキング】2013年10月ベスト3
2013年10月に書いたブログ記事は以下の3冊でした。
「USERS 顧客主義の終焉と企業の命運を左右する7つの戦略」
「キラー・クエスチョン 常識の壁を超え、イノベーションを生み出す質問のシステム」
「言える化 ー「ガリガリ君」の赤城乳業が躍進する秘密」
売れ筋ですが、ガリガリ君が1位でした。2位はダニエル・ピンク、3位は偶然同じ時期に刊行されたボスコン本2冊が仲良く3位でした。
ということで、ベスト3は以下の通りでした。
2013年10月に書いたブログ記事は以下の3冊でした。
「USERS 顧客主義の終焉と企業の命運を左右する7つの戦略」
「キラー・クエスチョン 常識の壁を超え、イノベーションを生み出す質問のシステム」
「言える化 ー「ガリガリ君」の赤城乳業が躍進する秘密」
売れ筋ですが、ガリガリ君が1位でした。2位はダニエル・ピンク、3位は偶然同じ時期に刊行されたボスコン本2冊が仲良く3位でした。
ということで、ベスト3は以下の通りでした。
「非常識な本質――ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる」
https://mat.lekumo.biz/books/2013/09/post-95da.html
「世界のエリートが学んできた 「自分で考える力」の授業」
https://mat.lekumo.biz/books/2013/09/post-830a.html
「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」」
https://mat.lekumo.biz/books/2013/09/post-76b5.html
「世界一の企業教育機関がつくった仕事の教科書」
https://mat.lekumo.biz/books/2013/09/post-8661.html
売れ筋ですが、今月は先月のベスト3から2冊が変わり、ついに、TEDトークが1位になりました。そして、3位になんと、「なぜハーバード・ビジネス・スクールでは営業を教えないのか? 」が入り、ベスト3の2冊が営業関係の本という結果になりました。(3位は同数あり)
ということで、ベスト3は以下の通りでした。
2013年8月に書いたブログ記事は以下の3冊でした。
「ビックデータが生活や仕事を変える」
https://mat.lekumo.biz/books/2013/08/post-17b3.html
「忙しいマネジャーのためのマネジメント手法」 https://mat.lekumo.biz/books/2013/08/post-2a43.html
「言葉でしか考えられない。考えられないことは実行できない」 https://mat.lekumo.biz/books/2013/08/post-351e.html
また、PMstyleプロデュースの「プロデューサーの本棚」には
「ブレイクスルー ひらめきはロジックから生まれる」
https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2013/08/post-f180.html
の紹介記事を書きました。
売れ筋ですが、先月、Kindle本で「ビッグデータの正体」が10冊を超えたという報告をしましたが、今月は20冊を超え、紙と併せて1位になりました。この本、本当に面白いですね。
ということで、ベスト3は以下の通りでした。
2013年7月は前半戦低調でしたが、20日から月末までに5冊の書評を書きました。
7月のアーカイブ https://mat.lekumo.biz/books/2013/07/
7月のベスト3では6月のベスト3はすべて交代。3か月連続で1位だった楠木建先生の「経営センスの論理」もベスト3から消えました。代わって1位になったのは、
ダニエル・ピンク(神田 昌典訳)「人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!」、講談社 (2013)
でした。この本で提唱されている「売らないセールス」というコンセプトは素晴らしいですね。
Kindle本だけでの1位も変動しました。「ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える」でした。この本、紙の本が手に入りにくくなっているみたいで、それでKindle本が売れているようです。合計でも3位でした。
Kindle本ってどのくらい売れているのですがという質問を受けたことがありますが、今月、初めて1位が10冊を超えました。このレベルです。1位が50冊を超えたら、Kindleだけのベスト3も発表しようと思っているのですが、いつのことになるか、、、
ビクター・マイヤー=ショーンベルガー、ケネス・クキエ(斎藤 栄一郎訳)「ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える」、講談社(2013)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DQ4SKUY/opc-22/ref=nosim
ということで、ベスト3は以下の通りでした。
今年上半期で印象に残ったビジネス書5冊です。
ライアン・テイト(田口未和訳)「20%ドクトリン サイドプロジェクトで革新的ビジネスを生みだす法」、阪急コミュニケーションズ (2013)
ロン アドナー(清水 勝彦訳)「ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角」東洋経済新報社(2013)
ゲイリー・ハメル(有賀 裕子訳)「経営は何をすべきか」、ダイヤモンド社(2013)
ダヴ・シードマン(ビル・クリントン序文、近藤隆文訳)「人として正しいことを」、海と月社(2013)
ロン・リッチ、カール・ウィージ(シスコシステムズ合同会社 執行役員会監修、翻訳) 「コラボレーション革命~あなたの組織の力を引き出す10のステップ」、日経BP社(2013)
1位は楠木健先生の「経営センスの論理」。2位とはダブルスコアでした。この本は面白いし、本質的な指摘が多いのですが、アマゾンの書評をみると例によって現場を知らないと批判している人も多いようです。大学の先生の現場の実情にあわせた意見など、役割分担上あまり意味もないと思うので、批判のための批判でしょう。それをわかっている人が多いので、売れているのんですね、きっと。こういう見方もあるというのがこの本の正しい読み方ですね。
さて、2位は意外な本が。フリーク ・ァーミューレンの「ヤバイ経営学」。この半年で何かと話題になったのはブラック企業。このシリーズを読んでいる人は、経済学や社会学からの連想でブラック企業を連想した人が少なくないと思うのですが(僕も中身を見る前はそう思った)、全然、違います。ちょっと視点は変えていますが、まっとうな経営学の話です。初めて経営学を学ぶ人には薦めませんが、経営の本質を学びたい人にはこの本と典型的なテキストを一緒に読んでみるといいと思います。
第3位はハメルの「経営は何をすべきか」でした。この半年で出版された本の中のベスト3の1冊です。これからの企業や経営がどうなっていくかを見事に描いています。ドラッカーに並ぶ経営思想家という評価が確立されつつあるハメルらしい1冊です。ドラッカーのネクストソサエティと併せて読んでみましょう!
あと、目立ったところでは、ビッグデータ関連の本が2冊もベスト10に入ってきました。地道に売れているという感じです。
ということで、ベスト10は以下の通りです。
2013年6月も低調、ブログの書評は2冊しか書けませんした。facebookのほうでは19冊紹介していますので、本を読んでいないわけではないのですが、いま、Nozbeにブログ書評執筆としてタスク登録しているのは2冊だけ。
まあ、そういうことです。
6月のベスト1ですが、3か月連続で楠木建先生の経営センスの論理でした。楠木先生はすっかり売れっ子作家ですね。7月にはプレジデントのオンラインの記事をまとめたこんな本も出るようですが、センスを絡めたタイトルで、また、売れそうですね。
楠木健「戦略読書日記 〈本質を抉りだす思考のセンス〉」、プレジデント社(2013)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4833420546/opc-22/ref=nosim
経営センスの理論は2013年上半期のベスト1でした。
第2位は今、プレゼント中の本です。いい本というよりは、好きな本ですね。先月、書評を書いた2冊のうちの1冊です。
なお、Kindle本だけでの1位も先月と同じく「経営戦略全史 50 Giants of Strategy」でした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00CPLJK6C/opc-22/ref=nosim
2013年5月は、結局2冊しか書評を書けませんでした。書いたのはこの2冊です。
(1)「センスのよい」ビジネスパースンになる
https://mat.lekumo.biz/books/2013/05/post-b48e.html
(2)人の行動こそが、競争力の源泉である
https://mat.lekumo.biz/books/2013/05/post-c788.html
→この本は読者プレゼント中です。
ベスト3ですが、1位は先月と同じく、楠木建先生の経営センスの論理でした。アマゾンのレビューを見ると、かなり、辛辣なものが多いですが、このレビューを読んでも買うというのはやはり、何か気になるものがあるのでしょう。楠木先生なのか、センスという言葉かどちらかだと思いますが。
2013年4月のベスト3は、最後の10日間で順位がガラリと変わりました。
20日時点では、ロン・アドーの「ワイドレンズ」が1位でしたが、そのあと、楠木建先生の「経営センスの論理」がたくさん売れ、1位になりました。4月23日にブログで紹介した「パワークエスチョン」もたくさん売れ、2位になりました。
なお、Kindle本だけでの1位はワイドレンズでした。
【1位】経営センスの論理
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4106105152/opc-22/ref=nosim
【2位】パワー・クエスチョン 空気を一変させ、相手を動かす質問の技術
https://mat.lekumo.biz/books/2013/04/post-badf.html
【3位】ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角
https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2013/04/post-7b10.html
3月はブログの引っ越しもあり、1冊しかブログに書評を書けませんでしたので、必然的に、facebookで紹介した本が中心になりました。
第1位は、「ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実」でした。この本、大好きなので、たくさんの人に読んでもらえてうれしいです。
2位は分析力でした。この分野で、紹介していないのに、アマゾンのクロスセイリングだけで「統計学が最強の学問である」が10位に入っていますので、びっくりするくらい売れているようです。
唯一ブログで紹介した、ジョセフ・ジャウォースキーの「源泉」は残念ながら6位でした。この本、長くじわじわと売れそうな感じの本ですね。
「源泉――知を創造するリーダーシップ」
https://mat.lekumo.biz/books/2013/03/post-be5e.html
実はもう一冊、プロデューサーの本棚に、浦正樹さんの「実行に効く計画の技術」の紹介記事を書いたのですが、5位でした。残念!来月こそは、1位を!
「「実行」に効く計画の技術」
https://mat.lekumo.biz/pmstyle/2013/03/post-0828.html
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