【ランキング】2013年7月ベスト3
2013年7月は前半戦低調でしたが、20日から月末までに5冊の書評を書きました。
7月のアーカイブ https://mat.lekumo.biz/books/2013/07/
7月のベスト3では6月のベスト3はすべて交代。3か月連続で1位だった楠木建先生の「経営センスの論理」もベスト3から消えました。代わって1位になったのは、
ダニエル・ピンク(神田 昌典訳)「人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!」、講談社 (2013)
でした。この本で提唱されている「売らないセールス」というコンセプトは素晴らしいですね。
Kindle本だけでの1位も変動しました。「ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える」でした。この本、紙の本が手に入りにくくなっているみたいで、それでKindle本が売れているようです。合計でも3位でした。
Kindle本ってどのくらい売れているのですがという質問を受けたことがありますが、今月、初めて1位が10冊を超えました。このレベルです。1位が50冊を超えたら、Kindleだけのベスト3も発表しようと思っているのですが、いつのことになるか、、、
ビクター・マイヤー=ショーンベルガー、ケネス・クキエ(斎藤 栄一郎訳)「ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える」、講談社(2013)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00DQ4SKUY/opc-22/ref=nosim
ということで、ベスト3は以下の通りでした。
【1位】「人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!」
https://mat.lekumo.biz/books/2013/07/post-52b3.html
【2位】「アメリカの「管理職の基本」を学ぶ マネジメントの教科書―――成果を生み出す人間関係のスキル」
https://mat.lekumo.biz/books/2013/07/post-5cbb.html
【3位】「ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062180618/opc-22/ref=nosim
【3位】「Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか」
https://mat.lekumo.biz/books/2013/07/post-0736.html
第3位がもう1点ありました。Kindleのデータを見落としていました。
ジェレミー・ドノバン(中西 真雄美訳)「TEDトーク 世界最高のプレゼン術」、新潮社 (2013)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4105064916/opc-22/ref=nosim
投稿: 好川哲人 | 2013年8月 2日 (金) 18:42