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2012年9月 7日 (金)

【10周年】持論ワークショップの報告(その2)

7月14日~28日にかけて、4回、持論

ワークショップを行いました。ワークショップの雰囲気はすでに報告させて戴いていますが、今回は第2弾として、ワークショップに参加された方からの感想を紹介したいと思います。

【10周年】アクティビティ「持論を持とう!」 ワークショップの様子

感想は

(1)感想
(2)ワークショップに参加して気付いたこと
(3)他の人と交わることが自分の持論に対してどういう影響を与えるか
(4)その他

に分けて、facebookのグループ内のコメントとして書いて貰いました。フェイスブックに書き込まれた順に掲載することにします。



■山田篤(東京2回目)
 好川さん、土曜日は、どうもありがとうございました。忘れないうちに、コメントさせていただきます。

(1)感想
 今回、日経ビジネスオンラインの記事がきっかけで参加させていただきました。業界の異なる人との交流は、刺激を得るいい機会であると思います。今後も機会があればできるだけ参加させていただきたいです。

(2)気付き
 PMという性格上、年配の方が多いと想定していましたが、思ったより若い方も多く見受けられました。限られた方との交流でしたが皆さんはいずれも、コミュニケーションについてご苦労されていることが分かり、つまるところ大事なのは「ヒト」なのだという思いを新たにしました。

(3)交流の影響
 異なる業界や年代の方の考えに触れることにより、新たな知見の発見につながり、自分の思考の活性化に良い影響があると思いました。自分と同じような持論を聞くと自分自身の持論を普遍化する際のヒントになりますし、新しい持論に対しては自分の立場で改めて考えることで自分の持論の肉付けに役立つこともあると考えます。

(4)その他
 3、4人一組で持論を共有しましたが、お互いのバックグラウンドを理解することから始めたこともあり、当初予定より多くの時間をとるようにしたのは良かった。グループ分けについて、業界ごとに分ける、年代ごとに分ける、あえて混成にする、などと工夫することで、さらに議論が活性化するかもしれません。

<好川からのコメント>
特に、東京の2回目は業界がいろいろで、PMに対する共通のイメージがなかったようで、ワークショップを見ているとそのあたりが実に興味深かった。このような状況で、他の人の持論を理解するには、山田さんの言われているように他の人のバックグランドを理解することが重要なので、とてもよいアプローチをされたように思う。このアプローチを、後半の持論作成に活かしてほしい。


■浅川佐知子(東京2回目)
 土曜日の東京2回目に参加しました浅川佐知子です

(1)感想
 プロジェクトマネジメントつながりとはいえ業界も経験も違う人たちの集まり、正直どんなワークショップになるかとわくわくしながら赴きました。期待にたがわず楽しい会でした。

(2)気付き
 持論で他人を説得し、納得させなければならないという思い込みから逃れることができました。独りよがり過ぎたり倫理的にどうかと思うような内容は言語道断ですが、私は持論について他人から100%の納得を得ないといけないと思っていました。しかしながら、持論は自分の持っているひとつの考えであり拠所であるが、必ずしも他人を説得することを目的に作り上げるものではないと気付きました。

(3)交流の影響
 他の方の持論を聞いたり、自分の持論に対する質問を受けたりすることによって、自分自身の持論にポジティブな影響があると考えています。暗黙のうちに前提としている点について分かりやすい説明ができていないことが分かるなど、自分自身が気が付いていなかった視点を得ることができます。

(4)その他
 まじめな方が多くご参加されているようで感心してしまいました。好川さん、このような機会をいただきまして本当にありがとうございます。

<好川からのコメント>
「暗黙のうちに前提としている点について分かりやすい説明ができていないことが分かる」というのは持論を作るプロセスの中でとても大切。そこを説明していくうちに、自分が拠り所としていることをより深掘りできて、持論として深みのあるものになっていけばワークショップに参加された意味があるように思う。今回のワークショップでの気づきが、持論にうまく反映されることを願っています。
それから、まじめであるということに関してひとこと。一般的にいえば、研修はもちろん、公開セミナーでも当事者意識がない人が混ざってしまうが、今回のワークショップについていえば、当事者意識のない人はいないように思う。これが真面目さの源になっているように感じている。


■河原 一紘(東京2回目)
 浅川さんと同じく、7月28日の東京ワークショップ2回目に参加しました河原一紘です。

(1)感想
 このアクティビティが始まった時から、持論はぼんやりと形になっていたのですが、初めて「人に聴いてもらう」機会となり、多少緊張しながら会に臨みました。事前資料の作成がギリギリになってしまったことも大いに影響しましたが。結果としては、好き勝手お話させていただき、私にとって楽しい会でした。また、このアクティビティにおける私なりの目標が明確になりました。

(2)気付き
 「自分の常識は他人の非常識」であることでしょうか。

(3)交流の影響
 他の人と交わることで、持論により「客観性」をもたせることができるのではないでしょうか。「どのような受け取られ方をするのか」といった受け手の反応を直に見ることができます。持論をよりブレのない精緻な内容にしていくために、こうしたフィードバックは必要なプロセスだと思います。

(4)その他
 アクティビティ参加者以外にも成果が見える形で、今回の持論を残したいと思います!

<好川からのコメント>
河原さんのグループは4回のワークショップで一番、メンバーの多様性があったと思うが、話し合いを聞いていて、全員が互いのやり方をポジティブに受け入れられていて、非常に面白ろかった。アクティビティにおける目標ができたのはよかったと思う。ぜひ、目標を高いレベルで達成してほしい。


IMG_1162■戸田 裕之(東京1回目)
 東京ワークショップの1回目に参加した戸田裕之です。

(1)感想
 持論というものについて誤解していたということがよく分かりました。やはり手と口を動かさないとだめです。また、ステップの順番を無視して、全部を並行でやってしまったことが大間違い。今回のワークショップで軌道修正できて良かった。

(2)気付き
 「論」なので相手に理解してもらうことが必要。私が作ったのは「いつも自分でやっていることのリスト」だけでした。相手を巻き込んでいくためには説明が大切で、そのためには経験に基づくストーリーを持っておかなければならないことが一番の気付きでした。

(3)交流の影響
 「楽しむことが一番」という持論について皆さんに突っ込んでいただきました。いじられるのは当たりに近いということでしょうからキーワードとして大切にします。他の人と交わることは持論の優れた検証手段だと思います。

(4)その他
 このような素晴らしい場を設定いただきありがとうございます。継続的かつオープンな場に成長するといいですね。

<好川からのコメント>
ワークショップの中で、突っ込まれながら、ポイントがどこかを決めることができたのはよかったと思う。僕の経験上の話だが、自分のやり方が固まってきたころに、自分がポイントだと思っていたところと、現実にポイントになっていたところが違うことを上司から示唆されたことがあり、それがそのあとのキャリアに大変役立った。今回のワークショップが持論作成にそのような役割を果たせばいいなと思う。


■阿部 昭彦(東京2回目)
 東京の2回目に参加した阿部です。先日はありがとうございました。

(1)感想
 他ではなかなかない企画なので面白いと思いました。通常のセミナーに集まる人とはまた違った業種の人もいたので楽しかったです。

(2)気付き
 同じ課題に取り組んでも人によって解答がずいぶん違うものだと感じました。持論に普遍性は必要ない、持論は変わっていくもの、という話にはなるほどと思いました。他の人が使える理論ではなくていいと思うと少し気が楽になりました。

(3)交流の影響
 私は失敗の反省から持論を書いてみました。そのせいでしょうが実現性が見えない理想論になりかけていたことに気付かされました。

(4)その他
 参加した人達が「いかにもプロマネ」という様子ではなかったのが意外でしたが気楽になれました。

<好川からのコメント>
 「いかにもプロマネ」というのはどういう方か阿部さんに聞いてみたところ、「いかにもプロマネというのは、てきぱきしていて周りのみんなを仕切っていそうな人という意味で書きました。私の勝手な思い込みですが」という回答だった。そういう人がいなかったというコメントは興味深い。新しい何かを想像するタイプのプロジェクトは「いかにもプロマネ」ではうまく行かないのかもしれない。


IMG_1212■久保 清隆(東京2回目)
 東京2回目に参加させていただいた久保です。先日はありがとうございました。

(1)感想
 とても面白そうな企画だと思って参加したのですが良かったです。他の企業のプロジェクトマネージャーの方と話をする機会を今まで持ったことがほとんどなかったので新鮮でした。自分と世代が異なったり、会社や仕事、周りにいる人たちの状況が異なったり、プロジェクトの規模が異なる方々のお話を聞くことができ、自分が経験していないことが沢山あると感じました。プロジェクトと言ってもシステム開発のプロジェクトであったり、商品企画のプロジェクトであったり、色々な種類があることを改めて実感しつつ、皆さんのお話を聞いているうちに、プロジェクトを成功させる方法には共通点が多いと思いました。

(2)気付き
 プロジェクトマネジメントを成功させるフレームワークは出回っていますが、それを勉強して実践していったとしてもフレームワーク通りにいかないケースがあります。ケースは携わるプロジェクトごとに異なっていて、そこをうまく解決したときに持論が形成されてくる。体験したことのある課題が違えば持論は異なるし、同じような課題に直面しても解決させた方法が違えば持論が異なってくる。皆さんの話を聞いていてこう思いました。
 普段のプロジェクトの時から、うまくいかなかったときに何が解決されればうまくいくのか、それをどのように解決するのがベストなのかを考え実行し、それによって成功したり学びを得るといったことを積み重ねることで、持論を作るベースができてくる。学びを思い出して持論に昇華させていく方法として、好川さんに教えていただいた持論をつくるためのステップがあるという印象です。当たり前のことですが、具体的にプロジェクトがどういうものであったのかを話した方が相手にうまく伝わると感じました。

(3)交流の影響
 他の人の持論を聞いていると、自分はこう思うとか、自分はこうやった方がうまくいった、などの考えが生まれ、自分の持論の幅が広がります。一方、持論を他の人に聞いていただき、感想や意見をもらうことで、自分が想定していなかったパターンや伝えもれていた点に気付け、持論の緻密さが増すように感じました。

(4)その他
 持論に対してフィードバックをいただけたことで非常に価値のある経験になり、また持論をまとめるよいきっかけにもなっていて、このような機会を下さったことにとても感謝しています。ありがとうございます。

<好川からのコメント>
今回のワークショップで感じてほしかったことは、まさにこれ。「具体的にプロジェクトがどういうものであったのかを話した方が相手にうまく伝わると感じました」。理論ではないので、持論の善し悪しは、普遍性や客観性にもまして、その背景にある経験とそこから得た持論の結びつきの強さによって決まる。結びつきを磨くために、他人に経験を話し、そこから生まれた持論に共感して貰うことが重要なステップになると思う。


IMG_1067■石川 朋之(大阪)

(1)感想
 企画に参加した理由は、師匠から「自分の経験や成功体験、持論を具体的に伝えられるとよい」とアドバイスをいただいたからです。それはどの本にも載っていない自分だけのもので、お前が今の仕事をするうえでとても大切なものだと教わりました。これまで持論は何となく自分の中にあったのですが、改めて皆さんと一緒に考え、アウトプットすることによって再確認ができました。ありがとうございます。

(2)気付き
 さまざまな業種の方々が参加されているということ。他社との交流を通じて視野を広げられ、発想力もモチベーションも高まる切磋琢磨できる場だなと感じました。

(3)交流の影響
 正に十人十色、想いや行動も様々で、たくさんの人が関わることによって、一人ではできないことに多々気付け、勉強になりました。フィードバックや感想をいただけるのもありがたいです。

(4)その他
 あれだけ素晴らしい方々がおられるので、持論を作るだけではなく、それぞれの問題解決をしても面白いかと思いました。

<好川からのコメント>
石川さんの事前課題ステップ1は、結局、このアクティビティに参加した人すべての間で共有することになった。素晴らしい経験を書いていただいたことに感謝します。プロジェクトの成功要因の中で、気づきにくいのはダイナミックなものだ。石川さんの経験談では成功要因の中で、一度失敗し、追い詰められたことが成功要因になっている。僕自身も同じような経験があるが、こういう時間の流れの中での出来事というのは意外と見落としがちで、石川さんの事前課題を通じて、多くの人に伝わったのではないだろうか。


■MF(東京2回目)
 7月の2回目に参加したMFです。遅くなりましたが、コメントさせていただきます。

(1)感想
 セミナーなどと違って、自分たちの持論を作るという共通の目的を持って参加できたので話が進めやすかったです。また異業種の方が多く、内容も幅広く、とても参考になりました。参加して良かったです。

(2)気付き
 業種によってプロジェクトそのものの規模や期間、性質、成り立ちが違っており、基本を理解する必要があって、時間が足りませんでした。

(3)交流の影響
 人と話すことで、自分の持論が狭い範囲でできている物なのか、他業種でも共通することなのか知ることができ、とても参考になります。

<好川からのコメント>
MFさんは、河原さんと同じグループだったので、気づきで言われていることは非常によく分かる。自分の持論がどの範囲で通用するかどうかを知ることは、持論そのもののブラッシュアップにも役立つが、それ以上に、持論を成長に役立てていく際に、重要な視点だと思う。
今回のワークショップの狙いの一つでもあったが、他の分野の人はどういう経験や持論を持っているかを知ることによって、異質な仮説が入り、それを経験によって持論化していくという流れができるといいなと思っている。


■田中 英和(大阪)
 大阪のワークショップに参加させていただいた田中英和です。

(1)感想
 事前課題の結果を他の方に読んでもらい、質問や意見をいただけたのが良かった。実際に同じ取り組みをしている方々とお会いすることで、意欲も高まりました。それから「プロジェクト」という言葉の曖昧さが気になりました。あらゆることが「プロジェクト」と呼べるので、対象としているプロジェクトがどういうものか、自分の経歴なども持論に記述したほうが良さそうです。私の場合、テストエンジニアとして参画することが多いので、そのあたりを書いておかないと、言いたいことが通じなくなりそうです。テストエンジニアは、ソフトウエア開発プロジェクト全体から見ると、テスト工程という中途からプロジェクトに入ります。

(2)気付き
 ある一つの柱となる経験、例えば一つのプロジェクトを通じて形成された考えを持論にするほうが、読みやすいし、分かりやすく、受けがよいと思われます。私の場合、これまで経験した大小さまざまなプロジェクト、そこで出会ったさまざまな人々との関わりの中で、徐々に持論が形成されてきている気がしており、そこをどうしようか考えています。また、沢山の「言いたいこと」を持論に盛り込み過ぎているかもしれないので、持論の基となった気づきをシンプルにしたり、主張をシンプルにしたり、もう少し考えます。

(3)交流の影響
 ワークショップに参加された方々が、私の持論を読んだ時に何を思うのだろう。こういう人たちが書かれた持論の中に、自分の持論が並んだときにどのように見えるだろう、ということを意識せざるをえなくなりました。ワークショップでお会いした方々は、みなさん真剣に持論と向き合っておられました。他の参加者の方々を意識することで、自分の持論をより高められそうです。

(4)その他
 私が何気なく書いておいた、(ステークホルダは)「コメントではなく、具体案の提示とコミットメントを」という一文に反応があったことが面白かったです。

<好川からのコメント>
「受けがよい」というのは大阪の人らしい表現だが、持論では大切な要素だと思う。他人が認めるやり方は、理論か、その人のやり方のいずれかであるので、なかなか、持論に基づいたやり方というのは実践しにくい。この壁を打ち破るには、他人が納得する持論、ウケる持論という観点は大切だ。理論のよしあしはその理論がカバーできる範囲による。持論のよしあしは、その持論が他人に与える影響による。つまり、よい持論は影響力を持つが、その前提になるのは経験と持論の関係への共感だ。これがなくてはウケないだろう。


■副島 千鶴(東京1回目)

(1)感想
 私が参加したグループは、内に秘めたものを持つ方が多かった印象を受けました。だれでも内面をさらけ出すのは容易ではないですが、そこから抜け出せたら、素晴らしい持論ができ上がるのではないかと思ったら、楽しみになりました。今回は、ほぼ同じ業界の方とのセッションでしたので、業界の差を感じることはあまりなかったのですが、今後そういう機会もあるのだと思うと、これも楽しみです。

(2)気付き
 私自身は「プロなら持論を持て」というフレーズを日経ビジネスオンラインで見たとき、すぐに持論が思いつかず、恥ずかしい思いをしつつも、ないものは作ればいいし、内面を見つめ直すいい機会だと思って参加しました。
 ステップにそって持論を書く作業は、思ったよりも難しく、人のものを参考にしたいという衝動に駆られたほどです(笑)。他人様にお見せするという意識が働いたからか、でき上がった持論のたたき台は、きれいにまとめようとしてしまったところがあり、その点を反省しました。
 最後の汎化する部分は当然公開可能なものでなければならないですが、持論として振り返りまとめるために、ある程度の生々しさを文章にすることも必要であるのだと気が付きました。自分の内部を可視化する良い機会をいただき、ありがとうございました。

(3)交流の影響
 持論自体は、自分の内部にあるものだから、本質的には変化しないと思うのですが、書くというプロセスにおいては、他人とのやり取りが非常に影響するのではないかと思いました。自分が伝えたことを別の方がどう受け止めたかを聞くと、本当にそれが伝えたかったことなのかと自信が持てなくなることがあったのも事実です。これは、悪いことではなく、本当に自分が言いたいことを言葉にできていないのではないか、という気付きであり、内省しコミュニケーションをやり直すための良きインプットになりました。

(4)その他
 その場で何か結論を出す会ではないので、自主性に任せるというやり方でよいと思いました。全員が大人なので、集まる機会をもらったら、自主的というか自律的に動けるのが理想です。今回のやり方について特にこうした方がいいというコメントはございません。

<好川からのコメント>
「自分の内部を可視化する」というのは、面白い表現だ。持論を作るというのはまさにそういう活動だ。可視化する際に重要なのは、WHATだけではなく、WHYも可視化すること。WHYが経験によって決まるからだ。
今回ワークショップを企画したときに一番、迷ったのはこの部分だ。ワークショップで多くの人と共有するとなると、WHYよりWHATが中心になるだろうと思った。特に、技術者の人は自己開示に慣れていない人が多いからだ。それで、グループを3~4人に絞り、その中だけでWHYを共有するような方法にした。
結果、WHYを詳しく書いてくださった方もあったし、各ステップをほとんどWHATだけで書かれている人もいた。副島さんの言われているように最終的に持論はある程度、WHYが見えるようなものを期待している。

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好川哲人

技術経営のコンサルタントとして、数々の新規事業開発や商品開発プロジェクトを支援、イノベーティブリーダーのトレーニングを手掛ける。「自分に適したマネジメントスタイルの確立」をコンセプトにしたサービスブランド「PMstyle」を立上げ、「本質を学ぶ」を売りにしたトレーニングの提供をしている。