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2019年12月

2019年12月17日 (火)

【講座案内】2020年1月~2月のコンセプチュアル講座

2020年から1月から2月のコンセプチュアル講座の予定です。
 

Conceutual3

<1月のコンセプチュアルスキル講座>
 
東京では2講座を開催します。
 
(1-1:開催決定
)コンセプチュアル思考のポイントと活用~VUCA時代の思考法(1月20日)
https://pmstyle.biz/smn/conceptual_thinking.htm
 
(1-2)コンセプチュアル思考によるコンセプト力講座(1月21日)
https://pmstyle.biz/smn/concept.htm
 
また、大阪では1講座開催します。
 
(1-3)コンセプチュアル思考のポイントと活用~VUCA時代の思考法(1月30日)
https://pmstyle.biz/smn/conceptual_thinking.htm
 
 
<1月のコンセプチュアル・マネジメント講座>
 
また、コンセプチュアル・マネジメント講座を1講座開催します。なお、本ブログの読者の方は受講料が半額になります。
 
(1-4)コンセプチュアル思考で実行する戦略マネジメント(1月29日)
https://pmstyle.biz/smn/conceptual_strategy.htm
 
 

<2月のコンセプチュアルスキル講座>
 
東京では3講座を開催します。
 
(2-1)コンセプチュアルスキル入門~本質を見極め、行動するスキル(2月13日)
https://pmstyle.biz/smn/conceptual_skill.htm
 
(2-2)コンセプチュアルなチームとコミュニケーションの実現(2月18日)
 
(2-3)クリティカルシンキング入門(2月19日)
https://pmstyle.biz/smn/critical.htm
 
 
 
大阪では1講座開催します。
 
(2-4)PDCAとOODAの統合によるコンセプチュアルプロジェクトマネジメント(2月6日)
https://pmstyle.biz/smn/conceptual_ooda.htm
 
 
<2月のコンセプチュアル・マネジメント講座>
 
また、コンセプチュアル・マネジメント講座を1講座開催します。なお、本ブログの読者の方は受講料が半額になります。
 
(2-4)コンセプチュアル思考でイノベーションを起こす(2月17日)
https://pmstyle.biz/smn/conceptual_innovation.htm

2019年12月16日 (月)

【コンセプチュアル講座探訪】VUCA時代の思考法~「コンセプチュアル思考のポイントと活用」講座

バックナンバーはこちら https://mat.lekumo.biz/ppf/conceptual_course/
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Vuca10

◆VUCAというパラダイム
 
VUCAに関する記事をいくつか書いてきましたが、なぜ、そんなにVUCAに拘るのかという意見を聞くことがよくあります。いつの時代にも不確実性や不安定さはあり、それに対してはリスクマネジメントで対応できているじゃないかという意見が多いようです。
 
いろいろな人と議論をしているうちに、キーワードとして意識するようになったのが、パラダイムです。パラダイムという言葉は
 
「(科学上の問題などについて)ある時代のものの見方・考え方を支配する認識の枠組み」
 
という意味です。枠組みが変わることをパラダイムシフトといいます。パラダイムシフトというと「天動説から地動説へ」とか、「ニュートン力学からアインシュタイン相対論へ」といったシフトを思い浮べる方が多いと思いますが、歴史上、パラダイムシフトは多数あります。
 
VUCA時代が一つのパラダイムで、VUCA化というのはパラダイムシフトと考えると非常にすっきりします。何に関するパラダイムかというと、社会や経済など非常に広範なパラダイムだと考えることができます。これまでのパラダイムは、世界は
 
予測できる
・最適化できる
 
といったパラダイムでした。これに対して、VUCA時代というのは
 
・予測てきない
・最適は存在しない
 
という性質のパラダイムです。
 
 

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2019年12月 3日 (火)

【VUCA時代のプロジェクトマネジメント】第3回 パーパス・ドリブンのコンセプチュアルプロジェクトマネジメント

バックナンバー https://mat.lekumo.biz/ppf/purpose/
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Purpose4

◆はじめに
 
この連載では、第1回でVUCA時代のプロジェクトマネジメントはどうあるべきかについて解説し、その中でポイントになるのはパーパス、つまり存在意義(存在目的)であることを述べました。そして、前回はパーパスは企業のビジョンやミッションを定義するための根幹となる概念として使われ、よいパーパスを定義するには組織から個人までを統一的に捉えることが不可欠だという指摘をしました。
 
実際の企業活動の中で、組織から個人まで統一的にパーパスを捉えるためには活動単位になるプロジェクトのパーパスが問題になってきます。極論すれば、組織と個人がパーパスを統合する場がプロジェクトだとも言えます。そこで、今回は、いよいよ、連載の本論であるパーパスドリブンなプロジェクトマネジメントとはどのようなものかについて解説していきたいと思います。

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好川哲人

技術経営のコンサルタントとして、数々の新規事業開発や商品開発プロジェクトを支援、イノベーティブリーダーのトレーニングを手掛ける。「自分に適したマネジメントスタイルの確立」をコンセプトにしたサービスブランド「PMstyle」を立上げ、「本質を学ぶ」を売りにしたトレーニングの提供をしている。