≪サプリ338≫具体的な計画がゴールにたどり着く確率を上げる
計画が細部まで具体的になっていればいるほど、より高い確率でゴールまでたどり着
ける(河原慎也、コンサルタント)
【成分】
◆計画がなくても業務はできる
◆経験があれば、細かな計画は要らない?
◆経験はあっても、計画があると成功確率が上がる
◆具体的な計画はリスクマネジメントも向上させる
◆具体的な計画を作るには
【効用】
・PM体質改善
PM体質の全般に対して効果があります
・PM力向上
PM力向上の全般に対して効果があります
・トラブル緩和
モチベーション向上、チームの士気向上
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【解説】
プロジェクトを実施するには計画を作って当たり前という感じになってきました。確かに「計画らしきもの」は作っていますが、本当に計画を作っていると言えるのでしょうか?
組織として計画を作り承認しなければ着手できないので、通り一遍の計画を作っているというプロジェクト(マネジャー)は少なくありません。
ルールだから作っているのであって、必要性を感じて作っているわけではないわけです。このような人たちの多くは、経験のある業務をプロジェクトとして行っており、実際問題として(詳細な)計画はなくても業務を遂行することはできるのです。だから、計画に時間をかけることは時間の無駄だ、そんなことをする時間があればプロジェクトの作業に時間を割くべきだと考える人は、実はいまだに結構たくさんいます。
だから、計画を作ることが無意味かといえば、そんなことはありません。計画を作れば、プロジェクトの目標を達成できる可能性が高くなります。プロジェクトでは、確実にゴールが達成できるわけではないので、この可能性の問題というのは、非常に重要なのです。
そんな問題意識で書いたサプリです。
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