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2011年4月22日 (金)

PMサプリ263:良い管理職は不完全な決断をする

良い管理職は不完全な決断をする(マイケル・プライス、イリノイ州立大学経営学客員教授)

【成分】

◆デッドラインのある活動における決定のジレンマ
◆決定に対する認識を変える
◆プロジェクトにおける決定のトレードオフ
◆正しい決定は、フォローアップする決定
◆決定事項ではなく、前提を管理する

【解説】

今回のサプリは、テレビで震災への対応を見ていて、思い出した言葉です。会議が乱立し、人事が頻繁に行われるわりには意思決定が行われず、実質的な活動は進んでいないように見受けられます。政治というのはステークホルダが多いので、ある程度、今回のような対応になることは理解できなくはありませんが、それにしても時間への意識がなさすぎるように思います。

特に、災害時のように意志決定のタイミングによって助かる人数が違ってくる場合には、タイミングが重要です。

この問題はプロジェクトにおいて、エアポケットのような存在になっています。プロジェクトマネジメントで、意思決定の正確さはたびたび議論になりますが、意思決定のスピードは話題になっても議論になることはあまりありません。振り返りで出てきても、精神論で終わってしまうことがほとんどです。

しかし、プロジェクトは企業活動の中でも特に意思決定のスピードが求められる活動で、精神論で済む話ではないことは明らかです。

そのような問題意識で書いたサプリです。

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好川哲人

技術経営のコンサルタントとして、数々の新規事業開発や商品開発プロジェクトを支援、イノベーティブリーダーのトレーニングを手掛ける。「自分に適したマネジメントスタイルの確立」をコンセプトにしたサービスブランド「PMstyle」を立上げ、「本質を学ぶ」を売りにしたトレーニングの提供をしている。