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2011年9月

2011年9月30日 (金)

【PM2.0事始め】第3回 戦略アラインメントの視点

◆戦略達成のオペレーション

前回、プロジェクトマネジメントのトライアングルの話から、多少先走って、GBSの話をしたが、今回から多少、戻って、戦略アラインメント(戦略的整合)について考えて見よう。

まず、ガバナンスの話から。戦略達成のオペレーションには

(1)定常業務
(2)プロジェクト業務

の2つがある。一つのプロダクトやサービスに注目すると、この2つのオペレーションを併用して、戦略達成への貢献をしているケースが多くなっている。例えば、メーカであればプロジェクト業務として商品開発オペレーションを行い、定常業務として生産・販売オペレーションを行うというような形態を取る企業が増えてきた。IT企業であれば、プロジェクトとしてシステムの導入(開発)オペレーションを行い、その運用や保守サービスオペレーションを定常業務と行うことが多い。

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2011年9月29日 (木)

【お願い】PM養成マガジン1000号アンケートへご協力をお願いします(過去に購読されたことがある方へ)


Survey プロジェクトマネージャー養成マガジン編集長の好川哲人です。こんにちは。

おかげさまで、プロジェクトマネージャー養成マガジン(通称:PM養成マガジン)は本年10月に通算1000号を発行する予定です。また、来年度は満10年を迎えます(2012年4月)。

このように長く続けてこれたのは、読者の皆様のおかげと深く感謝しております。

この間、ブログ、Twitter、facebookと、いわゆるソーシャルネットワークサービスがどんどん、出てきており、メルマガの位置づけも大きく変わっています。PM養成マガジンでは、形の上ではこれらのサービスの対応はしていますが、本格的に対応するにはメルマガの位置づけそのものを変える必要があると考えており、本格対応には至っていません。

そこで、10年を機に、もう一度、メルマガのあり方を見直し、SNSとトータルで最適な情報発信と交流の仕組みを検討するプロジェクトを立上げました。

また、来年はPM養成マガジン10周年プロジェクトとして、来年1年限定で、これからのプロジェクトマネジメントの方向性を示す読者セミナーをイブニングセミナー(平日の夜、あるいは土曜の昼間)を行う計画をしています。すでに、何人かの方にはスピーカーとしての打診を始めています。

これらの活動のための情報収集として、アンケートを実施しています。メルマガの内容や、読者セミナーに少しでも読者の方の思いが反映されるようにしたいと考えており、ご協力戴ければ幸いです。

アンケートの対象は、現在PM養成マガジンを購読されている方はもちろんですが、過去に購読されていて、現在は購読されていないという方も含めたいと考えています。そのため、PM養成マガジンから独立したメルマガ(「戦略実行プロフェッショナル」、「PMstyleメールマガジン」、「PMstyle+」)、および、ブログやfacebookでもお願いの呼びかけをします。過去に購読されていない方においてはご迷惑だと存じますが、趣旨をご理解いただき、何卒、ご容赦戴ければと思います。あるいは、これを機に、PM養成マガジンを購読いただき、回答を戴ければと思います(バックナンバーは開放しています)。

アンケートは必須回答が4問、任意回答も含めて全部で13問ありますので、必須回答だけで5分、全部回答すると10分~15分程度の時間がかかると思われます。

なお、アンケートにご回答いただいた方の中から

・編集長・好川哲人の近著「プロジェクトマネジメントの基本」に好川のプロジェクトマネジメント座右の銘を入れたサイン本(10名様)

・「PM養成マガジンプロフェッショナルの購読権6か月分」(50名様)

をプレゼントします。奮ってご回答ください!

アンケートの締め切りは10月20日です。重ねて、ご協力よろしくお願いいたします。

PM養成マガジン1000号アンケート
http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=51035

2011年9月27日 (火)

【戦略ノート266】プロジェクトリーダーは「スター」を目指せ!

Note ◆スター主義経営

数年前に

ジェイ・ロッシュ、トーマス・ティアニー(山本 真司 , 大原 聡訳)「スター主義経営―プロフェッショナルサービス・ファームの戦略・組織・文化」、東洋経済新報社 (2007)

という本が出版された。プロフェッショナルサービスファームには、「スター」として「個」の力を引き出し「組織」の力に結集させる経営が必要だという趣旨の本だ。

スターという言葉は、昔はよく使われていたが、今はあまり使われない。むしろ、スター「にきしの」といった感じで、ギャグ的に使われる言葉になってきているような感すらある。

ジェイ・ロッシュの本で定義されているスターというのは、「優秀かつ長期的に組織に価値をもたらす従業員」であり、「卓越した個人の能力を持ちながら、チームワークを重視し、企業の利益を最優先で考えるという行動特性を持つ存在」である。ビジネススターとでもいうべき存在だ。

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2011年9月20日 (火)

≪サプリ284≫計画はストレステストを経てホンモノになる

業界の地図を塗り替えるような破壊的なアイデアはプランAからは生まれない。その失敗を検証することによって生まれるプランBによって成し遂げられる(ジョン・マリンス、ロンドン・ビジネス・スクール)

Supple 【成分】
◆ストレステストを経て初めて、顧客が望む要求になる
◆プロジェクトはスムーズに行った方がよいのか?
◆計画は最良ではないという意識を持つ
◆プロジェクトのストレステストの視点
◆ストレステストを取り入れた事例


【効用】
・PM体質改善
PM体質の全般に対して効果があります
・PM力向上
PM力向上の全般に対して効果があります
・トラブル緩和
モチベーション向上

このサプリの購入はこちらから!1か月分、500円です。

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【PM2.0事始め】第2回ゴールブレークダウンストラクチャー(GBS)

Fa ◆プロジェクトマネジメントのトライアングル

プロジェクトマネジメントのトライアングルというのがある。プロジェクトの制約を表現するもので、基本的には

・品質
・タイム
・コスト

である。あるいは、これにスコープを加え、

・品質(プロダクトスコープ)
・タイム
・コスト

のトライアングルだと考えることもある。スコープを入れると、品質は目標になり、多少戦略的になってくる。

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2011年9月 9日 (金)

≪PMサプリ≫立ち読み(サプリ274)

(この記事はメールフォーマットのままで掲載しています。多少読みにくいかと思いますが、ご容赦ください)


=====
立ち読みは、PM養成マガジンの有料版の「PM養成マガジンプロフェッショナル」
の記事を「立ち読み」としてお届けするものです。

今回、お届けするのは、サプリ274(2011年7月7日配信)です。

PMサプリの記事は、

「著者 好川哲人からのメッセージ」+サプリ本体

という構造になっています。

バックナンバーの「著者 好川哲人からのメッセージ」は、PM養成マガジンの
公式ブログ「プロジェクトの補助線」で公開しています。こちらをご覧ください。

また、バックナンバーで人気があるのは、

【ランキング】PMサプリバックナンバー人気ランキング

です。

では、サプリ274を立ち読みください。

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≪サプリ283≫中庸を目指す

中庸とは、ちょうど真ん中という意味ではなく、二つの極のあいだにある最適点である(アリストテレス)

【成分】
Supple ◆中庸とフロネシス
◆中庸の例
◆プロジェクトマネジャーはフロネシスのある決定を
◆フロネシスを求めて
◆中庸こそが、競争優位源泉になる

このサプリの購入はこちらから!1か月分、500円です。

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2011年9月 2日 (金)

≪サプリ282≫上司にとって何が大切かを理解する

上司にとって何が大切かを理解する (ロバート・ゴールドファーブ、アーバンディレクションズ代表)

【成分】
Supple ◆高度成長期の「現場の自由」
◆現場の人は、なぜ「明確な戦略はない」というのか、、、
◆戦略はプッシュではなく、プルで伝わる
◆間違っていると思っても、上司に協力する

このサプリの購入はこちらから!1か月分、500円です。

 

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【戦略ノート265】これからは「体系的な」独自のやり方が重要になる

◆自分たちは特別である

今回はちょっと毛色の変わった話題を。以前から、一度、整理してみたいと思っていたこと。

プロジェクトマネジメントの導入で常に議論になるが、

欧米vs日本
世間vs自社

といった環境の違いである。要するに、自分たちには自分たちの特殊事情があり、ゆえにそのまま持ってきても適合しないという話だ。

これは、プロジェクトマネジメントに始まったことではなく、1980年代に、いま、考えてみると信じられないようなITパッケージ・パッシングがあったメイン。フレームコンピュータを導入し、その上で自前で業務用のアプリケーションを作っていたところに、欧米でパッケージソフトが登場した。これに対して、多くの企業は、ビジネスシステムが違うのだから、そんなものは使えるわけがないと抵抗した。この構図と同じ構図だ。

この背景にあるのが、「自分たちは特殊である」という思いである。

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2011年9月 1日 (木)

≪サプリ281≫グローバリゼーションとはローカリゼーション

グローバリゼーションとはローカリゼーションでもある  (遠藤功、早稲田大学ビジネススクール教授)

【成分】
Supple ◆グローバル化するとは?
◆同じ方法で仕事をすることがグローバル化ではない
◆X論とY理論、あるいはセオリーZ
◆日本は地域ではない

このサプリの購入はこちらから!1か月分、500円です。

 

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好川哲人

技術士&MBA 技術経営のコンサルタントとして、数々の新規事業開発や商品開発プロジェクトを支援、イノベーティブリーダーのトレーニングを手掛ける。「自分に適したマネジメントスタイルの確立」をコンセプトにしたサービスブランド「PMstyle」を立上げ、「本質を学ぶ」を売りにしたトレーニングの提供をしている。