☆年間&月間ベストセラー Feed

2009年7月 1日 (水)

2009年1~6月ベスト10

2009年上半期(1月~6月)のアマゾン販売数のベスト10です。

1位はこの3年ほどの傾向通りで、昨年のアワード(このビジネス書がすごい)でした。今年は佐々木直彦さんの「プロデュース能力」。これ以外にも佐々木さんの本は、「大人のプレゼン術」が6位に入りました。プロデュース能力と切っても切れない本で、そういう紹介をしたもの影響しているのでしょう。この本、いい本なので、うれしいです。

あと、「職養道のすすめ」の2位はびっくりしました。紹介したあとの3日間で数十冊か売れたんですが、そのあともこんなに売れていたとは思いませんでした。「職養道」と言う言葉がなんとなく、プロフェッショナルの方々には刺さるのでしょうか?

それから、8位に、「プロジェクトとパッション」が入りました。紹介した後、3月にまとまって売れて、その後、コンスタントに月に10冊は売れているようです。これもちょっとびっくりです。なんといっても、「世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント」より売れているってすごい!ことです。

で、これだけでも十分驚きですが、最高のサプライズ!は、7位の「過剰管理の処方箋」。この本、知文を書きにくくて、紹介記事を書いていません。記事を書いていないものがベスト10に入ったのは、ビジネス書の杜開始以来、初めてです。「ほぼ日読書日記」で何とか言及しているので、その効果ですね。これをきっかけに紹介記事を書くつもりです。

実は、ほぼ日読書日記で取り上げると、著者や出版社の方からお礼メッセージを戴くことがあるんですが、こっちは内容の紹介はほとんどせずに、簡単にあれやこれやと書いているだけで却って恐縮していたんですが、ちょっと認識が変わりました。

全般的な感想ですが、マネジメント本が多く、いわゆる自己啓発書の類があまり入っていないのは、おもしろいです。日記では結構紹介しているんですが、、、

それから、チーム本がまったく入っていません。これもこの半年に関しては、特徴だと思います。実は、チーム本の最高ランクは15位くらいに、今、プレゼントを実施している吉村 啓邦さんの「チームの生成と開発」です。この半年でおそらく10冊を超えるチーム本が出ているし、かなりの点数日記では紹介していますので、ちょっと意外です。

てなことで、なんとなく、世の中の動きとはかけ離れたベスト10で、それなりの数、売れているので、「ま ん ぞ く !」です。下期もがんばってブログ書きます!

続きを読む »

2009年2月12日 (木)

「ビジネス書の杜書籍プレゼント50回」の振り返り

今、実施しているもので、ビジネス書の杜 書籍プレゼントがちょうど51回になったので、過去50回のデータをまとめてみた。50回の実績がみたい人はこちら。

ビジネス書の杜書籍プレゼント

http://pmstyle.jp/honpo/present/list.htm

これだけの回数、決まった形のプレゼントを行っているといろいろな傾向が出てくるものだと感心。たとえば、某出版社の作る自己啓発本は、ほぼ、応募者数がそろっているが、これは見事なもんだ。見事なマーケティング力、企画力。

3月中をめどにもう少し、きちんと整理する予定だが、できないかもしれないので、気長に待ってほしい。とりあえず、頭出しで、応募数ベスト3と、プレゼント期間中売れ筋ベスト3を公開しておこう。

さて、これまでの応募数ベスト3は

<<1位>>
峯本展夫「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル―論理と知覚を磨く5つの
極意」、社会経済生産性本部(2007)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820118587/opc-22/

<<2位>>
アラン・コーエン、デビッド・ブラッドフォード(高嶋薫、高嶋成豪訳)
「影響力の法則―現代組織を生き抜くバイブル」、税務経理協会(2007)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4419050500/opc-22/ref=nosim

<<3位>>
デイビッド・ニクソン、スージー・シドンズ(中嶋秀隆訳)
「プロジェクト・マネジメント 危機からの脱出マニュアル―失敗ケースで学ぶ」、
ダイヤモンド社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478375216/opc-22/ref=nosim

である。まあ、応募数は、こちらの力のいれ具合というのもあるので、妥当な結果だなという感じがある。

ややこしいのは、アマゾンでの売れ数。まず、売れたことの売れ数の定義なのですが、まず、プレゼント企画の影響で売れた期間をいつからいつにするかを悩んでいたが、一応、

開始:プレゼント用ホームページの公開日
終了:プレゼントの発表日から1週間後

で一件落着。これが正確かというとそうはいえない部分があるが、たぶん、これでそんなに大きくは外れていないだろう。

で、興味深いのは、なんと、上の応募数ベスト3は1件もはいっていない!?。そして、代わりにベスト3に入ったのは

<<1位>>
堀 公俊、加藤 彰『ファシリテーション・グラフィック』~議論を「見える化」する
技法、日本経済新聞社(2006)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312884/opc-22/ref=nosim

<<2位>>
デヴィッド・ボーム(金井真弓訳)「ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ」、
英治出版(2007)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862760171/opc-22/ref=nosim

<<3位>>
國貞克則「悩めるマネジャーのためのマネジメント・バイブル」、東洋経済新報社、
(2008)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492532498/opc-22/ref=nosim

の3冊。2位にデヴィッド・ボームが入っていたのでびっくりした。

このほかにも、ブログのアクセス数、アマゾンのアクセス数など、いろいろなデータをとっているので、機会をみてご紹介することにしよう。

2009年1月 4日 (日)

ビジネス書の杜Award2008「このビジネス書がすごい!2008」

2_2 「ビジネス書の杜」主宰者 好川哲人が選ぶ2008年のベスト1(Award2008)は

佐々木 直彦「プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動」、日本能率協会マネジメントセンター(2008)

としました。なお、こちらも恒例になっています、Awardの著者をお迎えしたセミナーも行います。

======

【ビジネス書の杜Award2008セミナー】
テーマ:プロデュース能力 ~ ビジョンを形にする問題解決の思考と行動
講師:佐々木直彦(株式会社メディアフォーラム)
日時:2009年2月4日 18:30-20:40
場所:ヴィラフォンテーヌ汐留(東京都港区)
詳細・お申込はこちら http://www.pmstyle.biz/smn/20090204.htm

======

選考過程では、まず、5つ星のカテゴリーから印象に残った本を拾い上げていきました。毎年、どうしても、出てから日の浅い本が印象深くなるのですが、今年は結構、時期的にはばらついていて、Awardとした本以外で選んだのは、以下の6冊です。

続きを読む »

2009年1月 1日 (木)

2008年売れ筋ベスト10

2あけましておめでとうございます。

新年恒例、前年のアマゾンのアフェリエイトプログラムで売れた書籍のベスト10です。

データを見ていて、3つ感想めいたものがあります。最初はリードにしようと思ったのですが、書いているうちに長くなってきたので「ほぼ日 読書日記」に移しました。こちらをご覧ください。

まず、最初に注目してほしいのは、10冊のうち、1位、2位、3位、5位、8位の5冊が2007年以前の出版ということです。このブログが、平積みのときだけではなく、棚に入ってからも売れ続ける本を選んでいることの証明であり、誇りたいと思います。

続きを読む »

2008年1月20日 (日)

ビジネス書の杜Award2007「このビジネス書がすごい!2007」

1 「ビジネス書の杜」主宰者 好川哲人が選ぶ2007年のベスト1は

アラン・コーエン、デビッド・ブラッドフォード(高嶋薫、高嶋成豪訳)「影響力の法則―現代組織を生き抜くバイブル

です。実は最後まで、どちらにしようかと悩んだ本があります。それは峯本展夫さんの

峯本展夫「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル―論理と知覚を磨く5つの極意

です。少なくとも、アラン・コーエン、デビッド・ブラッドフォードさんの本が11月に出るまでは今年は峯本さんの本と思っていました。そこに、アラン・コーエン、デビッド・ブラッドフォードさんの本が出てきて、悩み出したわけです。

最後は「ビジネス書の杜」ということでどちらを多くの「ビジネスマン」に読んでほしいかと考えたときに、やっぱり、アラン・コーエン、デビッド・ブラッドフォードだと思い、こちらにしました。

本の出来の差ではなく、分野の差だと思います。

さて「影響力の法則」を評価している理由ですが、ブログ記事にも書いていますが、「ハウツー」と「考える」ことのバランスです。分野にもよると思いますが、僕はリーダーシップのハウツー本はあまり評価しません。しかし、一から自分で考えて下さいといってもほとんどの人ができないというのも現実です。

このジレンマは結構根が深いものです。というのは、特にリーダーにおいては今日昨日に始まったことではなく、極論すれば小学校からハウツーを求め、考える習慣を持たずにそこまで来てしまった人が少なくありません。その人たちにいきなり、考えることを求めても現実的ではないことは否めません。このジレンマは我々もリーダーシップ開発や研修の中でも常に感じている点です。

このジレンマに対して、アラン・コーエン、デビッド・ブラッドフォードの本は枠組みをハウツー的に示し、その実践においては考えさせるというハイブリッドな方法をとっています。これはたいへん高等な方法で、有効だと思われます。

もちろん、この本で示されている

法則1:味方になると考える
法則2:目標を明確にする
法則3:相手の世界を理解する
法則4:カレンシーを見つける
法則5:関係に配慮する
法則6:目的を見失わない

の6つの法則からなるフレームも非常にすぐれものです。特に、冒頭に「味方になると考えよ」いうポジティブシンキングの法則をを入れているというのは、目から鱗です。これができるようになれば、どれだけ人に影響を与えることができるか! 想像に難くありません。

一人でも多くの方に本書を読んで頂ければと思います。

というわけで、とりあえず、この本の翻訳をされた高嶋成豪さんをお招きして、講演をして戴くことになりました。

演題:プロジェクトリーダーと影響力
日時:2月18日 19:00~21:00
講師:高嶋成豪(インフルーエンステクノロジー)
参加費:5千円(税別)
主催:ビジネス書の杜、有限会社プロジェクトマネジメントオフィス

です。詳細、お申し込みはこちらになります。
 
クリック → ビジネス書の杜 2007 Awardセミナー 
 

2008年1月 4日 (金)

2007年ベストセラー

Owl_2  昨年度は、ビジネス書の杜をご愛顧いただき、ありがとうございました。本年もよろしくお願い致します。

2007年にビジネス書の杜で売れた本のベスト10は以下のようになりました。2007年はPMBOKガイドと「プロジェクトマネージャーが成功する法則」の販売数が同数でした。「プロジェクトマネージャーが成功する法則」の方がコンバージョンレート(訪問者数に対する購入率)が高かったので、こちらを1位にしました。

1~3位については、個別にコメントしてありますので、下をお読みください。

4位~6位は、いずれもメルマガで書籍プレゼントをしていただいた本です。はやり、効果があるようです。

第1位
プロジェクトマネージャーが成功する法則―プロジェクトを牽引できるリーダーの心得とスキル

※この本はメルマガ「プロジェクトマネージャー養成マガジン」の最初の2年間の記事を整理した本です。もう出版から3年以上たっていますので、市中にはあまり、在庫がありません。内容は古くありませんが、次の展開をにらんで増刷しないことになりましたので、お持ちではない方は、急いでお買いもとめください!(好川哲人)

第2位
A Guide To The Project Management Body Of Knowledge: Official Japanese Translation

※いよいよ、今年は、第4版が出る予定です。聞くところによると、現在、出版されている国(13カ国?)で同時発売する段取りだそうです。

第3位
世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント

※昨年末のビジネス書の杜アンケート第1位の本です。ビジネスマンにも役立つとてもよい本ですが、ビジネス書の杜の売れ行きでは第3位でした。
アマゾンは年間ベストセラーが出ませんが、プロジェクトマネジメントの本の中ではたぶん、この本が1位だと思います。常に高い順位にいます。

第4位
プロダクトマネジャーの教科書

第5位
プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル―論理と知覚を磨く5つの極意

第6位
25の目標

第7位
アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法

第8位
一日5分奇跡を起こす4行日記―成功者になる!「未来日記」のつくり方

第9位
コンサルタントの道具箱

第10位
リーダーシップの旅 見えないものを見る
最強集団ホットグループ奇跡の法則―成果を挙げる「燃えるやつら」の育て方
Microsoft Projectでマスターするプロジェクトマネジメント 実践の極意

ちなみに、ビジネス書の杜も5年になります。5年間の総合ランキングは

第1位 PMBOK2000ガイド
第2位 プロジェクトマネージャーが成功する法則
第3位 PMBOK2004ガイド

となっています。過去4年間のランキングは以下の通りです。

2006年ベストセラー

2005年ベストセラー

2004年ベストセラー

2003年ベストセラー

ここで、お年玉クイズです。

上のランキングの通り、「ビジネス書の杜」開設以来、一番たくさん売れた本はPMBOKガイドですが、そのPMBOKガイドは、2003年1月1日から2007年12月31日までに何冊売れたでしょうか?2000年版、2004年版を合わせて、日本語版と英語版を含む数を当ててください。

正解に近い方、5名に

 特定非営利活動法人 現代経営学研究所(神戸大学大学院経営学研究科の外郭団体)

が発行している機関誌(ムック)ビジネスインサイトの別冊で

   「MBA解体新書」(ビジネスインサイト別冊)

を差し上げます。このムックは、神戸大学のMBAコースを卒業した人の中から20名ほどが、キャリアマネジメントや自分のビジネストピックスについて寄稿をし、構成されたものです。好川も寄稿しています。

2007年の秋に官公庁出版物として刊行されていますが、ビジネスインサイトは一部売りをしていないため、事実上の非売品です。著者分で何冊かいただきましたので、興味のある皆様にプレゼントします。特に、これからMBAコースへの進学を考えていらっしゃる方にはたいへん役に立つ内容だと思います。

ふるってご応募ください。

クイズへの参加はこちらです。

2007年1月 4日 (木)

2006年「このビジネス書が凄い!」

好川哲人が選ぶ2006年のベスト1は

 スコット・バークン(村上 雅章訳)
 「アート・オブ・プロジェクトマネジメント ―マイクロソフトで培われた実践手法

です。

この企画、ビジネス書の杜を始めて以来、毎年やっていますが、たぶん、プロジェクトマネジメントの本を選ぶのは初めてではないかと思います。そのくらい素晴らしいと思った本です。

書き方は抽象化されていますが、内容はマイクロソフトの「エスノグラフィー(民族誌学)」だといってもよいくらい、現実に起っている、やっていることに忠実に書かれています。

プロジェクトマネジメントの書籍も一時なりを潜めていましたが、昨年後半から、また、出版されるようになってきました。

しかし、複雑化しているプロジェクトをマネジメントする術を書くには、長尾さんの書かれた本、中嶋さんの訳された本(この2冊は出版以来、必ず、ビジネス書の杜ベスト10に入っています)のような優れた本でも、限界があるように思います。

これからは、このようなエスノグラフィー的な本をたくさん出版して、「物語」として伝えていくというものぜひ、考えていただきたいものです。プロジェクトマネジメントにはやはり、アートも必要なのです。

それから、今年は特別賞があります(何も賞品でるわけではないですが;笑)。

 Linda Gorchels(新井宏征訳)「プロダクトマネジャーの教科書

よくぞ、この本を訳してくれました!訳者の新井さんはもちろんですが、翔泳社の外山さんにも感謝です!「クロフネ」到来になるかも?!

2007年1月 3日 (水)

2006年ベストセラー

Thank_1 昨年度は、ビジネス書の杜をご愛顧いただき、ありがとうございました。本年もよろしくお願い致します。

2006年にビジネス書の杜で売れた本のベスト10は以下のようになりました。

第1位
A Guide To The Project Management Body Of Knowledge: Official Japanese Translation

第2位
世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント

第3位
プロジェクトマネージャーが成功する法則―プロジェクトを牽引できるリーダーの心得とスキル

第4位
一日5分奇跡を起こす4行日記―成功者になる!「未来日記」のつくり方

第5位
ファシリテーション・グラフィック―議論を「見える化」する技法

第6位
先制型プロジェクト・マネジメント―なぜ、あなたのプロジェクトは失敗するのか

第7位
意志力革命 目的達成への行動プログラム

第8位
自分の小さな「箱」から脱出する方法

第9位
ケースで鍛える 人間力リーダーシップ

第10位
プロジェクトマネジメント・オフィス・ツールキット

2006年7月13日 (木)

2006年上半期ランキング

2006年上半期売り上げランキングです。

1位がPMBOKはいいとして、ベスト5までは、プロジェクトマネジメント関係のよい本が売れているという感じです。

その中で、第3位にランキングされているスマントラ・ゴシャールの「意志力革命」は本当によい本です。シニアマネジャー、プログラムマネジャー、プロダクトマネジャーは必読ですね!

今まで100人くらいのシニアマネジャーに直接紹介をしましたが、多くの人から「熱い!」メッセージを戴いています!

あとは、リーダーシップ系の本が目立ちますね。6位、7位、10位と3件入っています。

【1位】
A Guide To The Project Management Body Of Knowledge: Official Japanese Translation

【2位】
世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント

【3位】
プロジェクトマネージャーが成功する法則―プロジェクトを牽引できるリーダーの心得とスキル

【4位】
意志力革命~目的達成への行動プログラム

【5位】
先制型プロジェクト・マネジメント―なぜ、あなたのプロジェクトは失敗するのか

【6位】
ケースで鍛える 人間力リーダーシップ

【7位】
実践リーダーシップ「リーダーは君だ!」―リーダーシップ実践のための12ステップ

【8位】
プロジェクトマネジメント・オフィス・ツールキット

【9位】
使う力

【10位】
最強トヨタの7つの習慣―なぜ「すごい工夫」が「普通」にできるのか

統率力。

==========

banner_04人気ランキング投票! → クリック!

2006年1月 5日 (木)

2005年ベスト10

あけましておめでとうござます。旧年中は、ビジネス書の杜ブログをご愛読戴き、ありがとうございます。このブログでは昨年度、こんな本がたくさん売れました。

Pmbok3rdjapaneselarge_1

第1位 A Guide To The Project Management Body Of Knowledge: Official Japanese Translation

やはり、これでした。300冊以上売れました。おもしろいのは、2000年版や英語版が結構売れていることです。

あわせると400冊を超えています。

紹介記事はこちらにあります。

477411858309lzzzzzzz 第2位 プロジェクトマネージャーが成功する法則―プロジェクトを牽引できるリーダーの心得とスキル

今年も2位になることができました。感謝。そろそろ、新しい本が待たれますが、もう、プロジェクトマネジメントの本は書きません。この本で書きつくしています(笑)。

紹介記事はこちらです。

479810023409lzzzzzzz_1第3位 イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

第一版(原書)は1997年ですので、根強く売れています。まさに、一世を風靡した感のある本です。

ただ、もう、古いという感じがするのも事実です。もう、この本で指摘されているような問題は多くの企業は解決しているように思います。

これからの方向性はやっぱり、これでしょう。イノベーションの民営化(笑)、いえいえ、イノベーションの民主化

とはいえ、すでに、エクセレントカンパニーなどと並ぶような歴史的名著にといえるレベルになっているように思いますので、読まれていない方は、ぜひ、読んでいただきたいと思います。

ということで、4位~10位は以下のとおりです。あなたのお気に入りの一冊は入っていますか?

第4位 先制型プロジェクト・マネジメント―なぜ、あなたのプロジェクトは失敗するのか

     紹介記事はこちらです。

第5位 ソフトウエア企業の競争戦略

     紹介記事はこちらです。

第6位 チームリーダーの教科書―図解 

     紹介記事はこちらです。

第7位 ハーバードで学ぶ「デキるチーム」5つの条件―チームリーダーの〈常識〉

     紹介記事はこちらです。

第8位 世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント

     紹介記事はこちらです。

第9位 プロジェクトマネージャー・コンピテンシー開発体系―PMI標準

     紹介記事はこちらです。

第10位 セクシープロジェクトで差をつけろ! トム・ピーターズのサラリーマン大逆襲作戦

     紹介記事はこちらです。

==========

banner_04人気ランキング投票! → クリック!

PMstyle 2025年1月~3月Zoom公開セミナー(★:開催決定)

アクセスランキング

カテゴリ

Powered by Six Apart

Powered by Google

  • スポンサーリンク
  • サイト内検索
    Google