2009年1~6月ベスト10
2009年上半期(1月~6月)のアマゾン販売数のベスト10です。
1位はこの3年ほどの傾向通りで、昨年のアワード(このビジネス書がすごい)でした。今年は佐々木直彦さんの「プロデュース能力」。これ以外にも佐々木さんの本は、「大人のプレゼン術」が6位に入りました。プロデュース能力と切っても切れない本で、そういう紹介をしたもの影響しているのでしょう。この本、いい本なので、うれしいです。
あと、「職養道のすすめ」の2位はびっくりしました。紹介したあとの3日間で数十冊か売れたんですが、そのあともこんなに売れていたとは思いませんでした。「職養道」と言う言葉がなんとなく、プロフェッショナルの方々には刺さるのでしょうか?
それから、8位に、「プロジェクトとパッション」が入りました。紹介した後、3月にまとまって売れて、その後、コンスタントに月に10冊は売れているようです。これもちょっとびっくりです。なんといっても、「世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント」より売れているってすごい!ことです。
で、これだけでも十分驚きですが、最高のサプライズ!は、7位の「過剰管理の処方箋」。この本、知文を書きにくくて、紹介記事を書いていません。記事を書いていないものがベスト10に入ったのは、ビジネス書の杜開始以来、初めてです。「ほぼ日読書日記」で何とか言及しているので、その効果ですね。これをきっかけに紹介記事を書くつもりです。
実は、ほぼ日読書日記で取り上げると、著者や出版社の方からお礼メッセージを戴くことがあるんですが、こっちは内容の紹介はほとんどせずに、簡単にあれやこれやと書いているだけで却って恐縮していたんですが、ちょっと認識が変わりました。
全般的な感想ですが、マネジメント本が多く、いわゆる自己啓発書の類があまり入っていないのは、おもしろいです。日記では結構紹介しているんですが、、、
それから、チーム本がまったく入っていません。これもこの半年に関しては、特徴だと思います。実は、チーム本の最高ランクは15位くらいに、今、プレゼントを実施している吉村 啓邦さんの「チームの生成と開発」です。この半年でおそらく10冊を超えるチーム本が出ているし、かなりの点数日記では紹介していますので、ちょっと意外です。
てなことで、なんとなく、世の中の動きとはかけ離れたベスト10で、それなりの数、売れているので、「ま ん ぞ く !」です。下期もがんばってブログ書きます!
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