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「ファンが選ぶビジネス書」はfacebook別館で、5人以上のリクエスト(いいね!)があった書籍の紹介です。詳しくは、こちらをご覧ください。
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マーク・ジョンソン(池村千秋訳)「ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ」、阪急コミュニケーションズ(2011)
お奨め度:★★★★★+α
ビジネスモデルのイノベーションを体系的にまとめた本。本書の著者と、「イノベーションのジレンマ」のクレイトン・クリステンセン教授の共著で、「ハーバード・ビジネス・レビュー」誌で マッキンゼー賞(2008年)を受賞した注目の論文「Reinventing Your Business Model」の書籍化した本。イノベーションのジレンマという問題への解である書籍「イノベーションの解」を発展させ、「ホワイトスペース」に着目したビジネスモデルイノベーション論として体系化した一冊。
4月1日~10日にbookface別館でコメントした書籍です。各タイトルの頭に表記されている人数は、この記事を執筆した時点で「いいね!」がついた人数です。5人になったら、ビジネス書の杜本館(ブログ)に紹介記事を書きます。
3月30日にコメントしたマーク・ジョンソンの「ホワイトスペース戦略」も5人の「いいね!」がつき、紹介記事の執筆が決まっていますが、まだ、書いていません。近日中に書きます。
さらに、4月4日にコメントした岡本薫先生の「なぜ、日本人はマネジメントが苦手なのか」は5名になり、すでに紹介記事も書きました。
コメントの内容を見たい方は、
ビジネス書の杜facebook別館
http://www.facebook.com/bkforest
へお越しください。facebookの登録がなくても、見ることができます。
紹介記事を読みたい方は、別館に行き、「いいね!」をクリックしてください!facebookへの登録が必要になります。
では、facebook別館でお待ちしております!
マイケル・プライス、マシュー・フレデリック(美谷広海訳)「ビジネススクールで学ぶ 101のアイデア」、フィルムアート社(2011)
お奨め度:★★★★★+α
ビジネススクールで学ぶ101のエッセンスを、両面見開き2ページで、左ページに図表、イラスト、右ページに説明や、名言という構成であらわした本。ページもないし、並びの順序も何かの意図はありそうだが、明確ではない。
写真集を眺めるように、気の向くままにページをめくりながら、そのページに表現されていることを巡って思考をする。そんな使い方をしたい本だ。
この本、facebookでコメントしたところ、すぐに5冊売れた。よい香りがするのだろう。
ビジネス書の杜facebook別館のファンが100名を超えました。そこで、海と月社社の松井義弘社長のご協力を頂き、「ファンが選ぶビジネス書」プロジェクトの第一弾の書籍である
ジェフリー・ムーア(中山宥訳)「トルネード キャズムを越え、「超成長」を手に入れるマーケティング戦略」、海と月社(2011)
を3名の方にプレゼントさせて頂きます。
応募方法ですが、facebook別館の方に、
というエントリーがあります。これに「いいね!」を投票してください。これで応募になります。投票にはfacebookへの登録が必要になりますので、ご了承ください。
詳細は、facebookのページをご覧ください。
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岡本 薫「なぜ、日本人はマネジメントが苦手なのか」、中経出版(2011)
お奨め度:★★★★★+α
世間様が許さない~日本的モラリズムの存在を指摘されている政策研究大学院大学の岡本薫教授のマネジメント手法Ph.Pを一般のマネジャーに向けて解説した一冊。Ph.Pに関してはすでに、「Ph.P手法によるマネジメントプロセス分析―国・自治体・企業・団体・学校などあらゆる組織のガバナンスのための方法論」という専門書があるが、これよりはずいぶん、平易に、また、ウィットに飛んだ例を挙げながら書かれているので、楽しく読める。
3月のベスト1は、広瀬隆さんの「原子炉時限爆弾」だったかが、ベスト3紹介記事を書くときに、アマゾンで原子力関係の本が軒並み、一時品切れ・入荷未定になっていることに気付いた。ちょっとした驚き。紙不足なので、すぐに品切れが解消するとは思えないが、原発事故も長期戦なので、事故が収束するころまでには手に入るだろう。
これまで、原子力発電は安全という「前提」のもとに考えられてきたが、いよいよ、パンドラの箱を開けた感がある。僕の実家は、今、原子力発電所の建設が進んでいるところから、半径20Km以内にあるが、これまで推進派だった人が今回の事故で反対派に変わったという噂を聞く。
これまで、安全であることを理由に、原子力政策や、原子力発電所は情報公開をしてこなかった。そんな中でも、ジャーナリストが調査をし、まとめた本がたくさんある。いずれも力作ばかりである。
僕はチェルノブイリの事故が起こった時期に、発電プラントの計装の仕事をしていたので、この問題は当時から興味があり、新しい本が出たらできるだけ読むようにしている。僕が読んだことのある本で、何冊か、「今」、読んでおくとよい本を紹介しよう。
3月21日~31日にbookface別館でコメントした書籍です。各タイトルの頭に表記されている人数は、この記事を執筆した時点で「いいね!」がついた人数です。5人になったら、ビジネス書の杜本館(ブログ)に紹介記事を書きます。
3月23日にコメントしたピーター・ドラッカー、ピーター・センゲのワークブックは6人の「いいね!」がつき、すでに、紹介記事をアップしています。
また、3月30日にコメントしたマーク・ジョンソンの「ホワイトスペース戦略」も5人の「いいね!」がつき、紹介記事の執筆が決まっています。
これ以外では、3月17日に紹介したマイケル・バンゲイ・スタニエさんの「極上の仕事」が4人で、リーチです。
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3月は3月11日以降のアクセス数が半分以下になり、一時回復しましたが、結局、月間の累計では1月の半分くらいでした。そのため、売れた本も平均の3分の2弱に落ち込みました。
そのせいかどうかわかりませんが、3月はなんと3位に5冊並びました。こんなこともあるんですね。
その中で堂々の1位は、facebook別館で紹介した広瀬隆さんの「原子炉時限爆弾」でした。2位の本の倍近く売れました。過去にもTwitterでの紹介だけで1位になった本がありますので、いずれはfacebookでの紹介だけで1位になる本も出てくるだろうと思っていました。記念すべきfacebook別館からの1位誕生は、意外な本でした。
【1位】
広瀬 隆「原子炉時限爆弾」、ダイヤモンド社(2010)
【2位】
リサ・ガンスキー(実川 元子訳)「メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる」、徳間書店(2011)
【3位】
ヘンリー・ミンツバーグ(池村千秋訳)「マネジャーの実像 「管理職」はなぜ仕事に追われているのか」、日経BP社(2011)
楠木 建「ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件」、東洋経済新報社(2010)
中竹 竜二「判断と決断 ―不完全な僕らがリーダーであるために」、東洋経済新報社 (2011)
ジェフリー・ムーア(中山宥訳)「トルネード キャズムを越え、「超成長」を手に入れるマーケティング戦略」、海と月社(2011)
マーク・ジョンソン(池村千秋訳)「ホワイトスペース戦略 ビジネスモデルの<空白>をねらえ」、阪急コミュニケーションズ(2011)
今月から、bookfaceビジネス書の杜別館で、「ファンが選ぶビジネス書」という企画を始めました。bookfaceビジネス書の杜別館で新刊を中心に読んだ本のコメントをしていますが、その中で、「いいね!」が5人以上ついた本を、ビジネス書の杜の方で紹介記事を書くという企画です。
とりあえず、今月は以下の3冊でした。
ジェフリー・ムーア(中山宥訳)「トルネード キャズムを越え、「超成長」を手に入れるマーケティング戦略」、海と月社(2011)
中島 孝志「 「経営」についてこれだけは知っておいて欲しいこと」、メトロポリタンプレス(2011)
ピーター・ドラッカー、ピーター・センゲ「DVDだからわかる ドラッカーのマネジメント理論~実践型マネジメントワークブック」、宝島社(2011)
でした。今月は、地震の影響があり、ブログのアクセス数が大幅に落ち込んでいますので、来月以降どうなるかわかりませんが、とりあえず、3冊選んでもらったというのはいい感じです。来月も5人でいこうと思っています。
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ピーター・ドラッカー、ピーター・センゲ「DVDだからわかる ドラッカーのマネジメント理論~実践型マネジメントワークブック」、宝島社(2011)
お奨め度:★★★★★
第1部は、ドラッカー財団の代表であるフランシス・ヘッセルバインが司会を務め、マネジメントの父ピーター・ドラッカーと組織学習協会会長ピーター・センゲによる「変化の時代をリードする」という対談。1999年に、ドラッカーの家で行われたもの。第2部は、第1部を踏まえて行うワークブックになっている。
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中島 孝志「「経営」についてこれだけは知っておいて欲しいこと」、メトロポリタンプレス(2011)
お奨め度:★★★★★
ビジネスプロデューサー・中島孝志さんの「経営思想」の原理原則を説く一冊。事例やエピソードを中心にエッセイ風に書かれているので、気軽に読みながら、本質を知ることができる。また、構成は他書に類をみない。0、1、2、3、4という数字に着目して、経営の原理原則が書かれており、この手の本をたくさん読んでいる人でもおそらく先が読めないので、興味をそそられながら、読み進んでいける。この発想はすごい。
3月11日~20日にbookface別館でコメントした書籍です。各タイトルの頭に表記されている人数は、この記事を執筆した時点で「いいね!」がついた人数です。5人になったら、ビジネス書の杜本館(ブログ)に紹介記事を書きます。
3月15日にコメントした中島 孝志さんの「「経営」についてこれだけは知っておいて欲しいこと」がすでに6人になり、近いうちに紹介記事をアップする予定です。
これ以外では、3月17日に紹介したマイケル・バンゲイ・スタニエさんの「極上の仕事」が4人で、リーチです。
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【3月15日】
中島 孝志「「経営」についてこれだけは知っておいて欲しいこと」、メトロポリタンプレス(2011)
【3月16日】
武者 陵司「「失われた20年」の終わり ―地政学で診る日本経済」、東洋経済新報社(2011)
広瀬 隆「原子炉時限爆弾」、ダイヤモンド社(2010)
【3月17日】
マイケル・バンゲイ・スタニエ(鈴木奈緒美訳)「極上の仕事 あなたのビジネス人生が輝く15の地図」、サンクチュアリ出版(2011)
【3月19日】
藤原 和博、星野佳路「不可能を可能にするビジネスの教科書 星野リゾート×和田中学」、筑摩書房(2011)
リサ・ガンスキー(実川 元子訳)「メッシュ すべてのビジネスは〈シェア〉になる」、徳間書店(2011)4198631174
お奨め度:★★★★★
<シェア>という考え方をベースにしたビジネスモデル「メッシュ(Mesh)」について解説した一冊。米国ではアマゾンなどの企業の成長で常識化したロングテールに続く、新しいビジネスモデルとして注目されている。
徐々に友人や知人と連絡が取れるようになってきました。
被災された方はいうまでもありませんが、運よく被災を逃れた方も、今度はビジネスの方で、株価の下落、計画停電による通勤困難、放射能問題へのリスク管理などの難局に襲われています。
このような局面で必要なのは一人一人のリーダーシップです。ビジネス書の杜で過去に紹介した本から、難局の今だから、読みたいリーダーシップ本を2冊紹介します。
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ジェフリー・ムーア(中山宥訳)「トルネード キャズムを越え、「超成長」を手に入れるマーケティング戦略」、海と月社(2011)
お奨め度:★★★★★
キャズム理論の考案者として知られるジェフリー・ムーアにより1995年に出版され、いまや常識になったハイテクマーケティングのバイブル。テクノロジーライフサイクルの中で発生するキャズムとトルネードという2つの概念で過去のハイテク市場で発生した現象で説明し、ライフサイクルごとに適切なマーケティング方針を明確にした。
このたびの東北地方太平洋地震により被災されたみなさまに、心からお見舞い申し上げ、哀悼の意を捧げます。
ビジネス書の杜の読者のみなさまにおかれましては、このときこそ、これまでビジネス書で得られた社会的知恵を活用し、不可能を可能にし、困難を乗り越え、必ずや復興されることを信じております。
3月1日~10日にbookface別館でコメントした書籍です。各タイトルの頭に表記されている人数は、この記事を執筆した時点で「いいね!」がついた人数です。5人になったら、ビジネス書の杜本館(ブログ)に紹介記事を書きます。
3月2日にコメントしたジェフリー・ムーアのMOTの名作「ドルネード」がすでに6人になり、近いうちに紹介記事をアップする予定です。
あと、羽生 善治さんの「対局観」が4人まで来ています。
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阿久津 一志 「「職人」を教え・鍛え・育てるしつけはこうしなさい!」、同文館出版(2011)
お奨め度:★★★★1/2
左官のサービス業を営む著者が、同業の経営者をターゲットに、「職人」育成について、体系的に解説した一冊。体系的でありながら、自社での具体的な取り組みを豊富に紹介されている。自社の左官職人を念頭において書かれた本であるが、ロジカルな取り組みが多く、どのような分野の職人にも通用する。特に、著者の会社は少数誠意を目指しているため、ソフトウエアの現場を育成するマネジャーに非常に参考になる。
ビジネス書の杜別館(facebook)に、好川の思考の原点になっている書籍のアルバムを作ってみました。
「マネジメント10選」
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こういうのは、bookfaceは便利ですね。
登録がなくても、全部見れるようです。
このあと、リーダーシップ10選とか、イノベーション10選とか、少しずつ、作っていきます。
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