7月5日から8月8日までにつぶやいた本の一挙公開です。1週間単位で分けようかとも思いましたが、ばらつきがあるので、1ヶ月分まとめて!18冊。
<7月7日>
「京都の流儀」読了。「日本の常識・・・、京都の流儀・・・」で21話、興味深い比較とエピソードが並ぶ。京都の流儀は東京人や若者には受け入れられないものがありそう。「上手に人を叱りたいなら他人の意見としていえ」ってアリ?http://amzn.to/bpPg80
<7月22日>
久しぶりに本を読んだ気がする。読んだ本はこれ。「群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法」 著者はナショナル・ジオグラフィックのシニアエディタ。非常にインテリジェンスが高く、刺激的だ。http://amzn.to/d19CN2
<7月26日>
読了「一流たちの修業時代」 モチベーション3.0の具現。この本を若い人たちはどう読むか、たいへん興味がある。相対的な比較に終始し、絶対的な目標を持たない人に未来はないことをいやというほど教えてくれる本。http://amzn.to/9jRbh3
越 浩一郎さんの本はなぜかご縁があり、ご本人ではないいろいな人から恵んで戴き、ほとんど読んでいるように思う。「どんどん決めて、どんどん動け! - 吉越流「即断即決、即実行」のすすめ」 これまでの総集編みたいな本。http://amzn.to/9tJBSk
僕はこの議論はずっと神学論争だと思ってきたが、この本を読んで少し認識が変わった。「「いい会社」とは何か」 この大きなテーマの分析が尽くされているとは思わないが、観念的/情緒的な議論ではなく、科学的に考えようとしている http://amzn.to/anMdmK
ピーター・センゲ序文で、こういうタイトルや装丁はどうかと思うが、内容はおもしろい。「最強リーダーシップの法則 正確に原因を知れば、組織は強くなる」 これからこういうリーダーシップのあり方に注目が集まるように思う。http://amzn.to/ccBoy6
いや~、ついにこうきましたか!「飛行機の操縦」 坂井優基さんのファンの方、必読。今まではファンで無かった人は、この本を読んでから、今までに書かれた本を読んでみることをお薦め!http://amzn.to/98zVXg
<7月28日>
チベーション3.0の議論もそうだが、働くことの意味が問われる時代になってきたように思う。「仕事と人生を楽しむために必要なこと」 ただ、この議論、事業のライフサイクルを抜きにして語ることはできないと思う。http://amzn.to/b0v1Wo
<8月1日>
観察にフォーカスして誰にでもできる形でスキルを整理してある。「プロの「観察力」」 ただ、効能を理解しないと動かない人に、よい観察をすることは難しいと思うぞ。効能を期待して観察すると、観察眼が曇り、よい結果は得られない。http://amzn.to/dvxbLU
読了「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則」 読んでいて胸のすくようなおもしろさはある。一般的ポイントは役立ちそうだが、余人を持って代え難いという思いは消えない http://amzn.to/bE0hNE
<8月2日>
読了「女性のこころをつかむマーケティング」 ダイバーシティのキーワードで語られる分には配慮すべき一面という感じだったが、ここまで精緻な議論をされるとかなり気になる。特に、神話と現実のギャップの指摘は興味深い。http://amzn.to/cXKlHP
アビナッシュ・ディキシットの「戦略的思考とは何か」から20年、上級編が出た。「戦略的思考をどう実践するか」 戦略に対して、論理だという認識が生まれつつあるが、アートでもあることを再認識でき、ノウハウを習得できる本。 http://amzn.to/cmiZaG
ニコラス・カーの新作「ネット・バカ インターネットがわたしたちの脳にしていること 」 うすうす感じていたことを、明確に目の前に突きつけられたような気がした。夏休みに無人島でネットを絶ってじっくりと読みたい本 http://amzn.to/9rbacM
<8月3日>
トム・ピーターズの本を連想しながら読んだせいか、少し拍子抜けしたが、よくよく考えて見ると、デービッド・ダレッサンドの方が役立つのかもしれない「会社で「ブランド人」になれ! 組織で生き抜く10のルール」 http://amzn.to/aDoqSK
読了「リーダーになってもデキる人 33のルール」 共感する部分が多い本だが、現実的に考えると、キャリアのこの時期にこの本が奨めるリセットをするには、いろいろな意味で勇気が必要だ。勇気を振り絞る価値はあると思うが。http://amzn.to/b4o7kr
やっぱり、ジョブスが絡んだストーリーはおもしろい 「ピクサー成功の魔法」 よくアートかサイエンスかという議論をするが、絶妙のバランスが取れる場所に立ち、アートでもサイエンスでもなく、ジョブスだって感じ。http://amzn.to/c5f0dJ
<8月4日>
読了「一億総ガキ社会」 レトリック感がなくはないが、納得できることが多いし、オビにもあるこのフレーズは凄い!『「スゴイ自分」=(幻想)を保つためなら何でもする』 某国のリーダーを連想した(笑) http://amzn.to/bg9FAq
<8月6日>
t3yosi Aug 6, 1:00am via Web 次の読書会はこの本で決まり。「変われないを変える方法 スイッチ!」 変革とかチェンジといった言葉のせいか、変わることをあまりにも仰々しく考えすぎているようだ。必要なのはちょっとしたアイデアってことを気づかせてくれる本 http://amzn.to/aTQ2UH
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