2013年 印象に残った本(12月23日改訂)
ビジネス書の杜Award2014の第一ステップです。
今年、読んだ本で、印象に残った本のリストアップしました。今年もまだ、20日ありますが、まあ、だいたい、こんなところでしょう。
今年は良い本が多かったように思います。年末年始の読書ガイドにでもして戴ければ幸いです。
リンク先はブログ記事はあるものはブログ記事、ブログ記事がないものはアマゾンの当該ページになっています。
ロン・アドナー(清水 勝彦訳)「ワイドレンズ: 成功できなかったイノベーションの死角」、東洋経済新報社(2013)
エリク・ブリニョルフソン、アンドリュー・マカフィー(村井章子訳)「機械との競争」、日経BP社(2013)
ジョセフ ジャウォースキー(金井 壽宏監訳、野津智子訳)「源泉――知を創造するリーダーシップ」、英治出版(2013)
アンドリュー・ゾッ、アン・マリー・ヒーリー(須川 綾子訳)「レジリエンス 復活力--あらゆるシステムの破綻と回復を分けるものは何か」、ダイヤモンド社(2013)
フリーク ヴァーミューレン(本木 隆一郎、山形 佳史訳)「ヤバい経営学: 世界のビジネスで行われている不都合な真実」、東洋経済新報社(2013)
三品 和広、三品ゼミ「リ・インベンション: 概念のブレークスルーをどう生み出すか」、東洋経済新報社(2013)
ゲイリー・ハメル(有賀 裕子訳)「経営は何をすべきか」、ダイヤモンド社(2013)
ジョゼフ・マチャレロ、カレン・リンクレター(阪井 和男訳)「ドラッカー 教養としてのマネジメント」、日本経済新聞出版社(2013)
トーマス・H・ダベンポート、ブルック・マンビル(古川奈々子訳)「ジャッジメントコール――決断をめぐる12の物語」、日経BP社(2013)
細谷 功「会社の老化は止められない――未来を開くための組織不可逆論」、亜紀書房(2013)
楠木 建「経営センスの論理 (新潮新書)」、新潮社(2013)
スチュワート・フリードマン(塩崎 彰久訳)「トータル・リーダーシップ 世界最強ビジネススクール ウォートン校流「人生を変える授業」」、講談社(2013)
ダヴ・シードマン(ビル・クリントン序文、近藤隆文訳)「人として正しいことを」、海と月社(2013)
ジェイムズ・L・アダムズ(石原 薫訳)「よい製品とは何か」、ダイヤモンド社(2013)
ビクター・マイヤー=ショーンベルガー、ケネス・クキエ(斎藤 栄一郎訳)「ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える」、講談社(2013)
三谷 宏治「経営戦略全史 (ディスカヴァー・レボリューションズ) 」、ディスカヴァー・トゥエンティワン(2013)
ライアン・テイト(田口未和訳)「20%ドクトリン サイドプロジェクトで革新的ビジネスを生みだす法」、阪急コミュニケーションズ (2013)
ダニエル・ピンク(神田 昌典訳)「人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!」、講談社 (2013)
デイブ・グレイ、トーマス・ヴァンダー・ウォル(野村 恭彦監訳、牧野 聡訳)「コネクト ―企業と顧客が相互接続された未来の働き方」、オライリージャパン(2013)
後藤 直義、森川 潤「アップル帝国の正体」、文藝春秋(2013)
藤田 勝利「ドラッカー・スクールで学んだ本当のマネジメント」、日本実業出版社(2013)
水野和敏「非常識な本質――ヒト・モノ・カネ・時間がなくても最高の結果を創り出せる」、フォレスト出版(2013)
エイドリアン・ベジャン、J. ペダー・ゼイン(柴田裕之訳)「流れとかたち――万物のデザインを決める新たな物理法則」、紀伊國屋書店(2013)
ダフ・マクドナルド(日暮 雅通訳)「マッキンゼー―――世界の経済・政治・軍事を動かす巨大コンサルティング・ファームの秘密」、ダイヤモンド社(2013)
フィル・マッキニー(小坂恵理訳)「キラー・クエスチョン 常識の壁を超え、イノベーションを生み出す質問のシステム」、阪急コミュニケーションズ(2013)
ブルース・ジャドソン(細谷 功監修、松田貴美子訳)「起業はGO IT ALONE!――最小投資・最小人員で大きく成功する方法」、亜紀書房(2013)
リュック・ド・ブラバンデール、アラン・イニー(松本 剛史訳)「BCG流 最強の思考プロセス いかにして思い込みを捨て「新しい箱」をつくり出すか」、日本経済新聞出版社 (2013)
ロバート・クイン(池村千秋訳)「ディープ・チェンジ 組織変革のための自己変革」、海と月社(2013)
ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー(池村千秋訳)「なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践」、英治出版(2013)
シャロン・バーチュ マグレイン(冨永 星訳)「異端の統計学 ベイズ」、草思社 (2013)
小川 進「ユーザーイノベーション: 消費者から始まるものづくりの未来」、東洋経済新報社(2013)
ウッディー・ウェイド(野村 恭彦監修、関 美和訳)「シナリオ・プランニング――未来を描き、創造する」、英治出版(2013)
吉田 照幸「発想をカタチにする技術 新しさを生みだす“ありきたり"の壊し方」、日本実業出版社(2013)
アラン・マーレイ(小野由美子監訳、高橋璃子訳)「ウォール・ストリート・ジャーナル ザ・マネジメント」、かんき出版(2013)
ネイト・シルバー(川添節子訳、西内啓解説)「シグナル&ノイズ 天才データアナリストの「予測学」」、日経BP社(2013)
瀧本 哲史「君に友だちはいらない」、講談社(2013)
ダン・ゼドラ(伊東奈美子訳)「5 (ファイブ) 5年後、あなたはどこにいるのだろう?」、海と月社(2013)
ケビン・ワーバック、ダン・ハンター(三ツ松 新監訳、渡部典子訳)「ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義」、阪急コミュニケーションズ (2013)
リチャード・コッチ(高遠裕子訳)「並外れたマネジャーになる 80対20の法則」、阪急コミュニケーションズ(2013)
<以下は注目の復刊>
ジェイムズ・アダムス(大前 研一監修、監訳)「メンタル・ブロックバスター―知覚、感情、文化、環境、知性、表現…、あなたの発想を邪魔する6つの壁」、プレジデント社(2013)
C・K・プラハラード、ベンカト・ラマスワニ(一條 和生解説、有賀 裕子訳)「コ・イノベーション経営: 価値共創の未来に向けて」、東洋経済新報社(2013)
ドロシー・レナード、ウォルター・スワップ(池村 千秋訳)「「経験知」を伝える技術」、ダイヤモンド社(2013)
クレイトン・クリステンセン(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー編集部翻訳)「C. クリステンセン 経営論――ハーバード・ビジネス・レビュー・アンソロジー」、ダイヤモンド社(2013)
コメント