清宮普美代「質問会議 なぜ質問だけの会議で生産性が上がるのか?」、PHP研究所(2008)
お奨め度:★★★★1/2
21世紀に入ってから注目されるようになってきたアクションラーニングについて、マイケル・マーコード博士の手法を「質問会議」と名づけ、平易に、事例を交えて紹介した一冊。
ジーニ・グレアム・スコット(神田 由布子訳)「ダメ上司につけるクスリ」、講談社(2008)
お薦め度:★★★1/2
ジーニ・グレアム・スコットは米国では50冊以上の本を出している評判の文筆家であり、影響を持つコンサルタントでもある。本書はジーニ・グレアム・スコットの初の邦訳。
吉越 浩一郎「 「残業ゼロ」の人生力」、日本能率協会マネジメント 出版情報事業(2008)
お薦め度:★★★★
ベストセラー「「残業ゼロ」の仕事力」の吉越 浩一郎氏の第2弾。前書の背景であり、また、結末であるともいえる1冊。
吉田典生「会社をぶっ壊して、チームを創ろう! 」、日本実業出版社(2008)
お薦め度:★★★★1/2
過激なタイトルであるが、内容は会社の文化や慣習にあまりとらわれずに、チームを中心としていい仕事をしようという趣旨で、チームマネジメントの方法について書いた本。
中西 晶「マネジメントの心理学―会社を元気にする方法」、日科技連出版社(2006)
お薦め度:★★★★
職場のぎすぎすを指摘した本が目立つようになってきた。
このブログでも、
といった記事でその系統の本を取り上げてきた。
この記事で紹介するのは、本屋さんで偶然見つけた本で、古い本だが、こんな本があったのかと思った1冊。
佐藤通規、金澤透「ハイリターン・マネジャー」、東洋経済新報社(2008)
お薦め度:★★★★★
課長本にぶつけてきたわけでもないのだろうが、プロジェクトを中心に業務を遂行している組織の中間管理職は何をすべきか、どのようなスキルを持つべきかを具体的に示したマネジャー本。
マーカス・バッキンガム(加賀山卓朗訳)「最高の成果を生み出す6つのステップ 仕事で”強み”を発揮する法」、日本経済新聞社(2008)4532314046
お薦め度:★★★★
マーカス・バッキンガムは米国を代表するビジネスグル。本書はバッキンガムが10年くらい前に書いたロングセラー
マーカス・バッキンガム、ドナルド・クリフトン(田口俊樹訳)「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」、日本経済新聞社(2001)
の実践編。
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