経営学の最前線を使える知識として知る(書籍プレゼントあり)
日本経済新聞社「これからの経営学(日経ビジネス人文庫)」、日本経済新聞出版社(2010)
お奨め度:★★★★★
日経朝刊・経済教室面の人気連載「やさしい経済学」の“経営学のフロンティア”シリーズをビジネス人文庫として刊行。日本の経営学界の重鎮、気鋭の研究者17人が、変革・グローバル化の時代に必要な「一番知っておきたい」経営を具体的にやさしく講義した一冊。
日本経済新聞社「これからの経営学(日経ビジネス人文庫)」、日本経済新聞出版社(2010)
お奨め度:★★★★★
日経朝刊・経済教室面の人気連載「やさしい経済学」の“経営学のフロンティア”シリーズをビジネス人文庫として刊行。日本の経営学界の重鎮、気鋭の研究者17人が、変革・グローバル化の時代に必要な「一番知っておきたい」経営を具体的にやさしく講義した一冊。
スティーヴン・ランディン、ボブ・ネルソン(酒井 泰介訳)「職場をしあわせにするウブントゥ――アフリカの知恵がもたらす、信頼と感謝のチームワーキング」、早川書房(2010)
お奨め度:★★★★
従業員満足が下がり、それによって顧客満足まで下がってきた大手小売企業ブルズアイ社に、南アフリカ出身の青年が「ウブントゥ」による組織改革をもたらストーリー。著者は全世界で700万部読まれているという「フィッシュ!」の著者。フィッシュのときのコミュニティの高揚感がよみがえる一冊。
スティーヴン ブラウン(松野 弘訳)「マネジャー13の大罪―ビジネスの致命傷を避ける法」、日本経済新聞出版社(2010)
お奨め度:★★★★1/2
マネジャーが陥り易い落とし穴を、13の視点から整理したマネジャー向けの啓蒙書。
もし、あなたが何かのマネジャーの立場にあり、全く、心当たりがなければすばらしいマネジャーだといえよう。もし、心当たりがあれば、失敗事例を読みながら、学んでいけるすばらしい本なので、ぜひ、読んでみてほしい。
太田 肇『「見せかけの勤勉」の正体』、PHP研究所(2010)
おすすめ度:★★★★★
この2~3年の間に読んだマネジメント書の中で、もっとも印象に残った一冊。「所有感」、「金魚すくいの法則」、「スイーパーリーダーシップ」の3つのキーワードで巧みに、「やらされ感」を持たせないマネジメントをいかに実現するかを問いている。
田島 弓子「プレイングマネジャーの教科書―結果を出すためのビジネス・コミュニケーション58の具体策」、ダイヤモンド社(2010)
お奨め度:★★★★
プレイングマネジャーという立場に置かれる人のための、コミュニケーションとコミュニケーションマネジメントを具体的に説明した一冊。「ハブ型マネジャーシップ」と呼ぶマネジメントの考え方に基づき、非常に実践的である。
プレイングマネジャーがコミュニケーションマネジメントを学ぶ本としてお奨めの一冊。
イビチャ・オシム「考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? 」角川書店(2010)
お奨め度:★★★★
余裕があるときに、一度、やってみようと思っていた記事です。こういう書籍の紹介方法もありかなと思いまして。
イビチャ・オシム氏のこの本から、印象に残った記事を抜粋して、Twitterで紹介しながら、それに僕のコメントをつけていきました。それぞれのメッセージについて、かなりの数、RTして貰ったり、メッセージを下さいました。本当は、メッセージも紹介した記事にしようと思っていたのですが、ダイレクトメッセージが多かったので、今回は断念しました。
一応、書籍紹介記事ですんで、まあ、これで十分かな?まあ、読んでみてください。次は、最初に宣言をしてやります。まあ、お盆休みかな、、、
金井 壽宏編著『 「人勢塾」 ポジティブ心理学が人と組織を鍛える』、小学館(2010)
お奨め度:★★★★★
神戸大学大学院経営学研究科の金井 壽宏教授が中心になり、立ち上げた「ポジティブ心理学を組織と人事に応用する」ための研究会の内容を書籍化した一冊。ライブ感が伝わるような編集の工夫がされているため、逆に内容がすっと入って来ない。普通であれば、紹介しないのだが、あえて紹介したのは理由がある。記事の最後を見て欲しい。
濱田 秀彦「一冊ですべてわかる 課長のキホン」、河出書房新社(2010)
お奨め度:★★★★★
今月3冊目の課長本の紹介。この本が出たら、もう課長本は出しにくいのではないかと思うくらい、良くできている。明日、課長に昇進する人は、今日の帰宅時に買って帰って読んでおこう!
とりあえず、すぐに読んでほしいのは、課長の喜びの下り。
・人間的な成長
・経営感覚
・人脈
・DNAを残す
の4つだと指摘されている。
吉江 勝「あたりまえだけどなかなかできない 課長のルール」、明日香出版社(2010)
お奨め度:★★★★1/2
お馴染み、明日香出版の「ルール」シリーズの課長編。課長としてやっていくために必要なスキルを101のルールにまとめている。非常に具体的なルールから、かなりコンセプチャルなルールまで、混ざっている。このこと、自体が課長という仕事の本質を語っているのではないかと思う。
酒井穣「はじめての課長の教科書」、ディスカヴァー・トゥエンティワン(2008)
以来、多くの課長の本がでているが、ちょっと雰囲気が違うのは、課長になる前の人よりは、課長に読んでほしい本である。
佐々木 常夫「そうか、君は課長になったのか。 」、WAVE出版(2010)
お奨め度:★★★★1/2
リーダー向けの啓蒙で人気を博する東レ経営研究所の佐々木常夫社長の新作。石田君という、自身が課長だったときに新入社員で入ってきた後輩が、新任の課長になり、その後輩へのアドバイスの37の手紙という形で書いている。これは、著者が僕も座右の書の一冊である「ビジネスマンの父より息子への30通の手紙」の愛読者だということだからだとのこと。
読んでいるうち、文脈でしか伝わらないことをこの舞台装置を使って伝えており、非常に巧みな方法である。その意味で、最近、増えてきた課長本の中では、よい意味で異色だといえる。
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