久しぶりの日記です。
この1週間、事業の企画のために、かなりの数の本を読んだのだが、ほとんど古い本。
ということで、紹介しなかった。
1週間更新しなかったので、何かあったんですかというご心配のメールを戴いた。僕は書評を書いたり、アフェリエイツのための本を読んでいるわけではなく、あくまでも仕事の一環として読んでいる本の中から専門書と洋書を除いた割と新しい本だけを紹介しているので、こういうこともある。ただ、、確かにほぼ日とか言いながら、かなりの頻度で書いているでの心配して頂いたようだ。
お詫びにまとめてタイトルだけ紹介しておく。ただ、業務上の理由で、すべては紹介できないので、ご容赦。下期には、事業としてプロモーションして行く予定なので、そのときのお楽しみとおいうことで。
まず、このブログで紹介したことのある本から。
マーティン・セリグマン(山村 宜子訳)「オプティミストはなぜ成功するか」、講談社(1994)
あとは、紹介したことがない。
マーティン セリグマン(小林 裕子訳)「世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生」、アスペクト(2004)
スーザン・セガストローム(島井 哲志、荒井 まゆみ訳)「幸せをよぶ法則―楽観性のポジティブ心理学」、星和書店(2008)
タル・ベン シャハー(坂本 貢一訳)「HAPPIER―幸福も成功も手にするシークレット・メソッド」、幸福の科学出版(2007)
プライス・プリチェット(富永 和子訳)「楽観脳 最後に笑うオプティミストになるために」、東京書籍(2008)
シェリー・E. テイラー(宮崎 茂子訳)「それでも人は、楽天的な方がいい―ポジティブ・マインドと自己説得の心理学」、日本教文社(1998)
ここまでは、すべてポジティブ心理学の本。ちょっと違う系統の本。
新田次郎「富士山頂」、文芸春秋(1974)
プロジェティスタ研究会のために読んだ。20年以上前に読んだ本を読むというのはなかなか、ないことだ。ご存じの通り、NHKのプロジェクトXの第1話の原作と言われている。このご時世に読むと、「官僚的」であることの傲慢さが鼻につく。
もう一冊。ある講演のネタ仕込みで読む。すごい会社があるなあとひたすら感動。
チャールズ・ナイト、ディヴィス・ダイヤー(浪江 一公訳)「エマソン妥協なき経営―44年連続増収を可能にしたPDCAの徹底」、ダイヤモンド社(2008)
もう一冊。
川島 蓉子「虎屋ブランド物語」、東洋経済新報社(2008)
たいへん、よく書けたドキュメンタリーだと思う。読みやすいし、ブランド戦略を読み取る上で、きちんと必要なポイントがきちんとプロットされていると思う。ISDNを調べるためにアマゾンのページに言ったら、レビューが目に入った。東洋経済の出版物であるので、多少のバイアスはあるとしても、それを自分なりに考えるために読む本だと思うけど。
プロジェティスタ研究会向けには、こっちの方が参考になったかも。
この他に、新刊もあるが、それは別途。
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