「ビジネス書の杜書籍プレゼント50回」の振り返り
今、実施しているもので、ビジネス書の杜 書籍プレゼントがちょうど51回になったので、過去50回のデータをまとめてみた。50回の実績がみたい人はこちら。
ビジネス書の杜書籍プレゼント
http://pmstyle.jp/honpo/present/list.htm
これだけの回数、決まった形のプレゼントを行っているといろいろな傾向が出てくるものだと感心。たとえば、某出版社の作る自己啓発本は、ほぼ、応募者数がそろっているが、これは見事なもんだ。見事なマーケティング力、企画力。
3月中をめどにもう少し、きちんと整理する予定だが、できないかもしれないので、気長に待ってほしい。とりあえず、頭出しで、応募数ベスト3と、プレゼント期間中売れ筋ベスト3を公開しておこう。
さて、これまでの応募数ベスト3は
<<1位>>
峯本展夫「プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル―論理と知覚を磨く5つの
極意」、社会経済生産性本部(2007)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4820118587/opc-22/
<<2位>>
アラン・コーエン、デビッド・ブラッドフォード(高嶋薫、高嶋成豪訳)
「影響力の法則―現代組織を生き抜くバイブル」、税務経理協会(2007)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4419050500/opc-22/ref=nosim
<<3位>>
デイビッド・ニクソン、スージー・シドンズ(中嶋秀隆訳)
「プロジェクト・マネジメント 危機からの脱出マニュアル―失敗ケースで学ぶ」、
ダイヤモンド社
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478375216/opc-22/ref=nosim
である。まあ、応募数は、こちらの力のいれ具合というのもあるので、妥当な結果だなという感じがある。
ややこしいのは、アマゾンでの売れ数。まず、売れたことの売れ数の定義なのですが、まず、プレゼント企画の影響で売れた期間をいつからいつにするかを悩んでいたが、一応、
開始:プレゼント用ホームページの公開日
終了:プレゼントの発表日から1週間後
で一件落着。これが正確かというとそうはいえない部分があるが、たぶん、これでそんなに大きくは外れていないだろう。
で、興味深いのは、なんと、上の応募数ベスト3は1件もはいっていない!?。そして、代わりにベスト3に入ったのは
<<1位>>
堀 公俊、加藤 彰『ファシリテーション・グラフィック』~議論を「見える化」する
技法、日本経済新聞社(2006)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532312884/opc-22/ref=nosim
<<2位>>
デヴィッド・ボーム(金井真弓訳)「ダイアローグ 対立から共生へ、議論から対話へ」、
英治出版(2007)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862760171/opc-22/ref=nosim
<<3位>>
國貞克則「悩めるマネジャーのためのマネジメント・バイブル」、東洋経済新報社、
(2008)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492532498/opc-22/ref=nosim
の3冊。2位にデヴィッド・ボームが入っていたのでびっくりした。
このほかにも、ブログのアクセス数、アマゾンのアクセス数など、いろいろなデータをとっているので、機会をみてご紹介することにしよう。
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