新カテゴリー「kindle」を作りました

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kindle paperwhite
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kindleの電子ペーパを使った端末「kindle Paperwhite」の登場です。本を読むだけであれば、この端末がよさそうですね。7,980円。
紙のバージョンよりはずいぶん安いようです。特に送料まで入れると、結構な違いになります。
ビジネス書の杜でもkindle用のコンテンツもできるだけ紹介していこうと思います。
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2012年上半期のビジネス書の杜売り上げベスト10は以下のとおりでした。
トップはダントツで、ケン・シーガルさんの「Think Simple」でした。ジョブズという人は存在そのものが物語で、、取材本であれば、誰が書いてもそれなりに面白い本になると思っていましたが、この認識が一変しました。
こういう表現方法はあるんだと感銘を受けました。
2位のヴィニート・ナイアーさんの本も名著だと思います。個人的にはこの半年でもっとも気にいった本です。HCLテクノロジーズの企業変革の物語です。本としては、対話による企業変革に焦点を当てていると思うのですが、それ以外のところにも学ぶところ満載でした。4~5回、読み直しました。
第3位は、企画の勝利という感じの本です。
昨年度第1位のアトゥール ガワンデさんの「アナタはなぜチェックリストを使わないのか?」は5位でした。
新しいカテゴリーとして「デザイン」を作りました。デザイン思考や、デザインイノベーションの本の数が増えてきたので、そのような本を紹介していきます。
過去の記事を拾ってみましたが、結構あります。(途中で断念!)
デザインカテゴリー
2010年から続けています、日経コンピュータへの寄稿は、昨年は以下の4本でした。
2011年の寄稿記事一覧
(下のURLは原型になったビジネス書の杜の記事とタイトル)
【1】判断と決断
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110414/359443/
https://mat.lekumo.biz/books/2011/02/decision_judgement.html
(リーダーシップにおける「判断」と「決断」)
【2】なぜ日本人はマネジメントが苦手なのか
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110617/361500/
https://mat.lekumo.biz/books/2011/04/php.html
(日本型マネジメントの神は細部に宿る(ファンが選ぶビジネス書4))
【3】プランB 破壊的イノベーションの戦略
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111110/373921/
https://mat.lekumo.biz/books/2011/09/planb.html
(ストレステストが破壊的イノベーションをもたらす「プランB」を生む)
【4】アイデアの99% 「1%のひらめき」を形にする3つの力
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20120118/378729/
https://mat.lekumo.biz/books/2011/11/ideas.html
(アイデアを実現するプロジェクトマネジメント(ファンが選ぶビジネス書21))
ビジネス書の杜ブログで2011年9月9日に「仕事にゲームを取り入れ、クリエイティブに」というタイトルで紹介しました書籍
Dave Gray、Sunni Brown、James Macanufo(野村 恭彦監訳、武舎 広幸、武舎 るみ訳)「ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム」、オライリージャパン(2011)
の監訳者・野村恭彦さんによるゲームストーミング体感ワークショップを開催します。
日程が迫っていますが、めったにない機会ですので、ぜひ、ご参加ください。詳細、お申し込みはこちらです。
━【開催概要】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【PM養成マガジン10周年記念セミナー】
第1回 ゲームストーミングによるプロジェクト活性手法
日時:2012年02月11日(土) 13:30-16:30(13:00受付開始)
場所:カタリストBA(東京都世田谷区)
講師:野村 恭彦(のむら・たかひこ)氏(国際大学GLOCOM)
詳細・お申込 http://pmstyle.biz/smn/pm_magazine10_1.htm
主催 PM養成マガジン(運営:PMstyle)
3PDUを発行します。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【カリキュラム】
13:30-14:00 プレゼンテーション:
テーマ:「仕事を効率的プロセスから創造的ゲームに変える」
14:00-15:00 ゲームストーミング体験(1)
テーマ:「プロジェクト推進の課題は何か?」
ゲーム(1):3-12-3 ブレインストーミング (3-12-3 Brainstorming)
ゲーム(2):アンチプロブレム (The Anti-Problem)
レビュー
15:00-16:00 ゲームストーミング体験(2)
テーマ:「ユーザ中心のプロジェクトに変えるには?」
ゲーム(3):ボディストーミング (Bodystorming)
ゲーム(4):共感図法 (Empathy Map)
レビュー
16:00-16:30 クロージング
ゲーム(5):思い出の壁 (Memory Wall)
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7月のベスト3です。
ついに、チェックリストが1位になりました!
この本、本当によい本だと思うので、うれしいです。できるだけたくさんの人にこの本を読んでいただきたいと思います。アマゾンでも売れ行き好調なようで、この記事を書いている時点で、146位でした。ビジネス書の杜でもかなり売れています。
2位は、読者プレゼントをしていたウォレン・ベニス氏の「真のリーダーとは何か」でした。この本も復刊ですが、先月は新たに、ウォレン・ベニス氏がリーダー像を語るときに、イメージしているトップリーダー、ニューコア・コーポレーションのケン・アイバーソン氏の著書が復刊されました。もちろん、序文はウォレン・ベニス氏です。
ケン・アイバーソン(序文:ウォレン・ベニス、近藤隆文訳)「逆境を生き抜くリーダーシップ」、海と月社(2011)
3位はピーター・センゲの学習する組織でした。安定的に売れている感じです。学習する組織といえば、僕が東京にいるときに行きつけの書店になっている、リブロの汐留シティセンタービル店が「学習する組織フェア」をやっていました。びっくりです。
学習する組織は、ピーター・センゲのこの本の第1版の翻訳「最強組織の法則」が出て以来、ずっと、くすぶっているような印象を持っていますが、今度は火がつくのでしょうか?
写真だけでは見えにくいので、どんな本が並んでいたか興味ある人は、ブログの写真を見てください。
「学習する組織」
1冊差で、影山明さんの「プロジェクトを変える12の知恵」が4位でした。
影山 明「プロジェクトを変える12の知恵」、日経BP社(2011)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822262464/opc-22/ref=nosim
影山明さんは、ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズのコンサルタントの方ですが、このファームはプロジェクトファシリテーションを得意にしており、過去にはこんな本も出しています。この本は名著だと思います。
白川 克、関 尚弘「プロジェクトファシリテーション」、日本経済新聞出版社 (2009)
ということで7月のベスト3は以下のとおりでした。
第73回プレゼント「本物のリーダーとは何か」の当選者が決定しました。応募者142名、当選されたのは次の5名です。
(1)阿部一成様
(2)足袋猫様
(3)芦廼家都丹蝶様
(4)よしの様
(5)mie様
当選者の方には1週間前後でプレゼント書籍をお送りしますので、楽しみにお待ち下さい。
残念ながら当選されなかった方は、この機会にお買い求め下さい。
ウォレン・ベニス、バート・ナナス(伊東奈美子訳)「本物のリーダーとは何か」、海と月社(2011)
そのまえに、もう一度内容を確認したい方は、こちらの紹介記事を!
今、改めて確認したいリーダーシップの原点(ファンが選ぶビジネス書13/プレゼントあり)
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