【まとめ】ビジネス書の杜2014年1月
今年からビジネス書の杜の活動を毎月、まとめようと思います。月に1回、この記事を見れば、紹介した本とか、売れた本や、その他の情報が分かるようにします。
【1】2014年1月に紹介した本は、以下の11冊でした。
(1)ブログ(8冊)
ゲアリー・ケラー、ジェイ・パパザン(門田 美鈴訳)「ワン・シング 一点集中がもたらす驚きの効果」、SBクリエイティブ(2014)
アダム グラント(楠木 建訳)「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」、三笠書房(2014)
ジョン・クプレナス、マシュー・フレデリック(美谷広海訳)「エンジニアに学ぶ101のアイデア」、 フィルムアート社(2013)
茂木 誠「経済は世界史から学べ!」、ダイヤモンド社(2013)
藤本 隆宏「現場主義の競争戦略: 次代への日本産業論 (新潮新書)」、新潮社(2013)
井関 利明, 山田 眞次郎「思考 日本企業再生のためのビジネス認識論」、学研パブリッシング(2013)
ケビン・ワーバック、ダン・ハンター(三ツ松 新監訳、渡部典子訳)「ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義」、阪急コミュニケーションズ (2013)
ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー(池村千秋訳)「なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践」、英治出版(2013)
(2)facebook(3冊)
齋藤 ウィリアム 浩幸「その考え方は、「世界標準」ですか? ~失敗をチャンスに変えていく5つの力~ 」、大和書房(2013)
ジェフリー・フェファー、ロバート・サットン(長谷川喜一郎、菅田 絢子訳)「なぜ、わかっていても実行できないのか 知識を行動に変えるマネジメント」、日本経済新聞社(2014)
大住 力「ディズニーの現場力」、かんき出版(2013)
【2】売れた本ベスト3
今月はアワードを発表し、「ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義」だったのですが、ベスト3に入りませんでした。アワードを始めて、ベスト3に入らなかったのは初めてです。むむ・・・
代わりに1位になったのが、「GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代」でした。この本、早くも今年のアワードにしたいと思ったくらい良い本です。以下、ベスト3です
<1位>GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代
<2位>なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践
<3位>経済は世界史から学べ!
【3】その他
(1)アワードとベスト10
上でちらっと触れましたが、昨年のアワードはこの本にしました。
ケビン・ワーバック、ダン・ハンター(三ツ松 新監訳、渡部典子訳)「ウォートン・スクール ゲーミフィケーション集中講義」、阪急コミュニケーションズ (2013)
何人かの方から意外だというメッセージを貰いましたが、まあ、読んでみてください。良い本です。詳しくはこちら。
ビジネス書の杜Award2013「このビジネス書がすごい!2013」
それから、売れた本のベスト1はダニエル・ピンクでした。この本、最後までアワードで迷った本の1冊です。
ダニエル・ピンク(神田 昌典訳)「人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!」、講談社 (2013)
2位以下はこちらで。
【ランキング】2013年 ビジネス書の杜で売れた本10冊
(2)読書会
今年は個人的な読書会をやりたいと思います。4回くらいやりたいと思っています。
第1弾として、アダム・グラントの「GIVE & TAKE」を取り上げました。
「GIVE & TAKE」読書会
実は第2弾も決まっていますが、まだ、秘密です。
(3)世間の2013年Kindleランキング
facebookページの方で紹介しましたが、電子ブックのランキングが出ていました。1位は講談社、2位はKADOKAWAで、紙の本と順序が逆転しているとのこと。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
Amazon、「Kindleストア」出版社別年間売上ランキング発表~トップは講談社(INTERNET Watch)
ちなみに、ビジネス書の杜の昨年のKindle本ランキングの1位も講談社の本でした。
【ランキング】2013年Kindle本売上げ年間ベスト10
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