ビジネス書の杜Award2013 特別賞
ビジネス書の杜のAward2013は明日(1月15日)発表する予定です。今年は候補を5冊に絞り、その中から1冊選びました。
今年はそれ以外に、特別賞というのを選びました。この本です。
ビジネス書の杜を始めて十数年になりますが、この間、常に強烈なインパクトを与えて貰ったのが、クレイトン・クリステンセン先生です。昨年でリタイヤされるということですので、感謝をこめて今年出版されたハーバードビジネスレビュー掲載論文の論文集を特別賞に選びました。
クレイトン・クリステンセン(ダイヤモンド・ハーバード・ビジネス・レビュー編集部翻訳)「C. クリステンセン 経営論――ハーバード・ビジネス・レビュー・アンソロジー」、ダイヤモンド社(2013)
https://mat.lekumo.biz/books/2013/07/c-560e.html
なお、5冊の候補の中で選ばなかった4冊は以下のとおりです。いずれも素晴らしい本です!
ダヴ・シードマン(ビル・クリントン序文、近藤隆文訳)「人として正しいことを」、海と月社(2013)
https://mat.lekumo.biz/books/2013/05/post-c788.html
ダニエル・ピンク(神田 昌典訳)「人を動かす、新たな3原則 売らないセールスで、誰もが成功する!」、講談社 (2013)
https://mat.lekumo.biz/books/2013/07/post-52b3.html
ロバート・キーガン、リサ・ラスコウ・レイヒー(池村千秋訳)「なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践」、英治出版(2013)
https://mat.lekumo.biz/books/2014/01/post-8337.html
瀧本 哲史「君に友だちはいらない」、講談社(2013)
https://mat.lekumo.biz/books/2013/11/post-17be.html
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