【ビジネス書の杜】2010年1~6月ベスト10
2010年上半期(1月~6月)のアマゾン販売数のベスト10です。
第1位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
https://mat.lekumo.biz/books/2010/01/management.html
第2位 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義
https://mat.lekumo.biz/books/2010/03/innovation.html
第3位 ピープル・スキル
https://mat.lekumo.biz/books/2010/04/poeple.html
第4位 マネジメント―基本と原則
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478410232/opc-22/ref=nosim
第5位 プレゼンテーション Zen
https://mat.lekumo.biz/books/2009/09/post-0a1b.html
第6位 リーダーシップ・チャレンジ
https://mat.lekumo.biz/books/2010/04/leadership.html
第7位 経営の教科書―社長が押さえておくべき30の基礎科目
https://mat.lekumo.biz/books/2010/02/management.html
第8位 「決める」マネジメント──人を活かす職場をつくる
https://mat.lekumo.biz/books/2009/11/post-d73a.html
第9位 論点思考
https://mat.lekumo.biz/books/2010/02/issue.html
第10位 世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント
https://mat.lekumo.biz/books/2005/04/post_4796.html
2010年上期の1位は、「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」でした。この本は、今年に最初に紹介した本です。1月は3位でしたが、その後、2月、3月、6月と1位でした。また、この本と一緒に紹介しているドラッカーのマネジメントも4位に入りました。月間ベスト3には一度も入っていない本が半期で第4位というのは珍しいことです。
2位になったのは、「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」です。3月に紹介し、3月は2位でしたが、4月、5月と1位でした。6月も2位になっています。
この2冊は圧倒的に多く、売上げという点では他の本は色あせ観があるんですが、そんな中でもキラリと輝いているのが、第3位に入った「ピープル・スキル」です。
第5位の「プレゼンテーション Zen」は昨年の下期に第2位だった本ですが、今年に入っても売れ続けています。最近、デザイン編が出ましたので、こちらも期待です。
「プレゼンテーション Zen デザイン」 http://amzn.to/aShEmc
昨年のアワードに選んだ「「決める」マネジメント──人を活かす職場をつくる」はイマイチの伸び悩み。8位に留まりました。ちょっと、難しいのかもしれません。英治出版の本はよい本が多いのですが、紹介したときに、難しいという反応が返ってくることが多いようです。
プロジェクトマネジメント関係の本がほとんど、入らなくなりました。プロジェクトマネジメント自体、ブームが終わったのもありますが、このブログの読者構成が変わってきたようです。プロジェクトマネジメント関係のメルマガの総発行数より、ブログのアクセス数が多くなってきました。
今回、かろうじて、「世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント」が10位に入りました。原書の第4版の翻訳が出ましたので、下期は巻き返すかといったところです。
世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント 【第2版】 http://amzn.to/aIh2FI
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