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2010年4月

2010年4月 6日 (火)

第66回書籍プレゼント「リーダーシップ・チャレンジ」(2010年4月21日まで)

第66回は、海と月社様のご厚意により、世界でもっともよく知られているリーダーシップのテキスト『リーダーシップ・チャレンジ』をプレゼントしていただけることになりました。

本書は、ジェームズ・クーゼス、バリー・ポズナーが読者に「リーダーシップの旅」のためのガイドブックとして準備した本です。世界中のどこに行っても役に立つガイドブックだといえます。

書籍の詳しい内容はビジネス書の杜の紹介記事をお読みください。こちらです。

応募の方はこちらです。

2010年4月 5日 (月)

未来への洞察を折り込んだ戦略計画を作る思考フレームワーク

4492556648 西村 行功「戦略思考のフレームワーク―未来を洞察する「メタ思考」入門」、東洋経済新報社(2010)

お奨め度:★★★★★

戦略の策定に役立つ思考フレームワークを4層のアーキテクチャーにまとめ、それぞれについて例を交えながら解説している。4層とは

 シナリオシンキング>システムシンキング>ロジカルシンキング>思考のOS

という階層である。戦略策定の視野は、現在から因果関係の明確な近い未来までであることが、多い中で、シナリオを体系の中に取り込むことによって、時間的に長い視野で戦略を策定する必要を提案している。著者はシナリオプラニングの日本の第一人者であり、90社のシナリオプラニングに携わってきた思考ノウハウを「未来を洞察するメタ思考」として公開した一冊。

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2010年4月 4日 (日)

全世界で180万人のリーダーに読まれているリーダーシップのテキスト、ついに日本に上陸

4903212157 ジェームズ・クーゼス、バリー・ポズナー(金井壽宏監訳、伊東奈美子訳)「リーダーシップ・チャレンジ」、海と月社(2010)

お奨め度:★★★★★

この本は、1987年に発行以来、180万部を突破し、世界でもっともよく知られたリーダーシップのテキストで、2007年に発行された第4版の翻訳がやっと出版された。「ザ・ゴール」のように著者が日本での出版を拒否していたわけでもあるまいから、23年というのはまさに、待望の出版である。この本の監訳を担当された金井壽宏先生いわく、

「もしも、英語が分かる人で10年以上リーダーシップの研究や研修に携わっていながらこの本を知らない人がいらた、その人は「もぐり」だ

とのことだ。そのくらいよく知られた、欧米では定石のテキストだ。

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2010年4月 2日 (金)

【Rstyle】本の書き込みには LAMY

ブックダーツ編にも書いたが、僕はさっと目を通して、いいと思った本は、書き込みしながら、ブックダーツで付箋しながら、丁寧に読み直す。ちなみに、月に目を通す本は50冊を目標にしている。で、読み直す本は10冊あればいい方だ。その中から、紹介したいと思う本をブログの紹介記事にする。

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2010年4月 1日 (木)

「精神論」のフレームワーク

482011932X 加護野 忠男「経営の精神 ~我々が捨ててしまったものは何か~ 」、生産性出版(2010)

お奨め度:★★★★★

日本を代表する経営学者・加護野忠男教授の久しぶりの著書。現在の日本の産業を「経営精神」に注目し、分析し、劣化の理由を考察し、さらに、その復興について提案した本。


前書きに、出版社からの、「生産性運動50周年を記念して日本企業の指針となるものを書いてほしい」という依頼によるものだと明かされているが、まさに、これからの日本企業の指針をなるものだ。経営者はもちろんだが、経営精神の具現者すべてに読んでほしい一冊。

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2010年3月ベスト3

2010年3月のベスト3です。

1位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

2位 20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義

3位 仮説思考

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