2010年1月ベスト3
あっという間に1月も終わり。2010年1月のベスト3です。
1位 プロデュース入門─オリジナリティが壁を破る
https://mat.lekumo.biz/books/2010/01/produce_hirano.html
2位 「決める」マネジメント──人を活かす職場をつくる
https://mat.lekumo.biz/books/2009/11/post-d73a.html
3位 もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
https://mat.lekumo.biz/books/2010/01/management.html
1月は4冊の本の紹介記事を書きました。
【1月2日】もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
https://mat.lekumo.biz/books/2010/01/management.html
【1月19日】プロデュースのバイブル~プロジェクトをクリエイティブに変えたいリーダーに!
https://mat.lekumo.biz/books/2010/01/produce_hirano.html
【1月24日】97人のエキスパートなプロジェクトマネジャーの知恵
https://mat.lekumo.biz/books/2010/01/pm97.html
【1月29日】目から鱗のサービスマネジメント~顧客満足を向上させたければこの本を読め!
https://mat.lekumo.biz/books/2010/01/service.html
それから、新企画で、「杜の中の3本の樹」という企画を立ち上げ、第1回として
「決める」3冊
https://mat.lekumo.biz/books/2010/01/3tree1.html
という記事を書きました。
1月のベスト3はちょっとした異変が起こりました。例年、1月の1位は前年のAward本でしたが、今年は、平野さんの「プロデュース入門」が1位になりました。Award本の「決めるマネジメント」は2位でした。原因は、プロデュース入門がとても売れたことと、読者プレゼントを並行したので、決めるマネジメントが思ったほど売れなかったことの2つです。その代わり、プレゼントは史上2位の312人の応募がありました。プレゼントも終わりましたので、これから売れることを期待しています。
3冊の中で、世の中的に一番売れているのは、第3位の女子マネジャー本です。この本は、エンターテイメントとしてとてもレベルが高いと思います。小説として、なんの違和感もなく読める本です。ドラッカーの解説ですので、普通なら、小説ではなく作り話が鼻につくところですが、まったくそんな感じがありません。これはすごいことではないでしょうか?
ということで、ノルマの5冊にはちょっと届きませんでした。2月こそは5冊を目指します。
と思っているたのですが、ふと、気がついたことがあります。最近、読みたい新刊書が減っています。古い本ばかり、読んでいます。これはどうしたことでしょう。古い本を出してきて読むときに、英治出版の本が多いのが目立ちます。
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