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2011年11月 5日 (土)

【ランキング】2011年10月ベスト3 ジョブズ一色!

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この50年で最高のCEOと評されたスティーブ・ジョブズ氏が10月5日に逝去されました。ドラッカー博士が逝去されたときもショックでしたが、今回はもっとショックですね。賞賛の声は絶えませんが、僕は、生きていたらこれから何をやってくれていたのだろうという期待の方が大きいですね。

そんなことで、10月のベスト3です。

10月はジョブズ一色でした。ジョブズ氏が公認したという伝記を予約の段階からいろいろなメルマガで紹介したためだと思います。

Iの方でいえば、10月に売れた数の80%は予約でした。予約で1位になったのは、たぶん、初めてだと思います(PMBOK2004年版であったような気もするのですが、確かめようがないので、残念!)。

10月24日にアマゾンから送られてきた本を読んで、ビジネス書の杜に感想を書いたのがこの記事です。

ジョブズは伝記で何を伝えようとしているのだろうか?

また、PMstyle facebookページにも関連する記事を書きました。

【プロデューサーの走り書き(7)】なぜ、日本企業はiPhoneを作れないのか >ファイナルアンサー

3位は、先月の1位だったジョブズ・ウェイです。これは、順当なところだと思いますが、実は、4位と5位が、それぞれ、

【4位】カーマイン・ガロ(井口耕二訳、外村仁解説)「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則」、日経BP社(2010)

【5位】カーマイン・ガロ(外村 仁解説、井口 耕二訳)「スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション―人生・仕事・世界を変える7つの法則」、日経BP社(2011)

でした。5位まですべてジョブズもの。4~5位の記事はアクセスが増えた痕跡はありません。恐るべき、アマゾンのクロスセリングですね。

というわけで、ベスト3は、以下のとおりです。ジョブズ氏の冥福をお祈りします。

 

【1位】ウォルター・アイザックソン(井口 耕二訳)「スティーブ・ジョブズ I 」、講談社(2011)

【2位】ウォルター・アイザックソン(井口 耕二訳)「スティーブ・ジョブズ II 」、講談社(2011)

【3位】ジェイ・エリオット、ウィリアム・L・サイモン(中山 宥訳)「ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ」、ソフトバンククリエイティブ(2011)

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