ポジティブ心理学を読む【ほぼ日読書日記 2009年6月16日】
タメ日記第二弾。
今日は、某社でPMOスタッフの方に、プロジェクトワークアウトセッションの進行指導。自分でファシリテータをやった方がずっと楽。
結構、疲れてかえってきて、癒しの読書。
こういう時代なので、本格的に勉強してみようと思って、ポジティブ心理学の勉強を始めた。とりあえず、今回の東京出張に本棚から引っ張り出してきた本を2冊持参。
1冊目。金井先生のゼミで、課題図書になって感動して何度も読んだ「オプティミストはなぜ成功するか」のマーティン・セリグマン博士の
マーティン・セリグマン(小林 裕子訳)「世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生」、アスペクト(2004)
を手始めに読む。イマイチ。
で、もう一冊。
ドナルド・クリフトン、トム・ラス「心のなかの幸福のバケツ」、日本経済新聞社(2005)
こっちは良かった。先日、どこかの本屋で勝間さんの推薦帯がついたものをみかけたが、古い本でも勝間さんの推薦で売れるというのはすごいなあ。
昨日読んだ太田先生の本と、通じているところもある。ネガティブ1回でポジティブ13回以上は生産性が落ちるというデータもあった。バケツというのはなかなか、おもしろいメタファだ。
ポジティブなら寿命が10年延びるそうだ。
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