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2009年1月23日 (金)

【ほぼ日 読書日記】2009年1月22日

いや~、やっと出ました。

1591398622 Hard facts Dangerous Half-Truths&Total Nonsense

ジェフリー・フェファー、ロバート・サットン(清水 勝彦訳)「事実に基づいた経営―なぜ「当たり前」ができないのか? 」、東洋経済新報社(2009)

なんと訳は清水先生じゃないですか。奇跡の出会い!英語で一度読んでいたが、早速、時間を気にしつつも、熟読してしまった!

それにしても気になるのは、オビの宣伝!?

ジェフリー・フェファー(奥村哲史訳)「影響力のマネジメント」、東洋経済新報社(2008)

清水 勝彦「なぜ新しい戦略はいつも行き詰まるのか? 」、東洋経済新報社(2007)

この2冊はわかる。著者と訳者だ。紹介記事は書いていないが、ジェフリー・フェファーの本は役立つし、清水先生の本はおもしろい。

ジェームズ・フープス(有賀 裕子訳)「経営理論 偽りの系譜―マネジメント思想の巨人たちの功罪」、東洋経済新報社(2006)

えっ!紹介記事はこちらにある。

三品 和広「戦略不全の因果―1013社の明暗はどこで分かれたのか」、東洋経済新報社(2007)

う~ん、、、

長瀬 勝彦「意思決定のマネジメント」、東洋経済新報社(2008)

ここに並ぶのか?

三品先生も尊敬しているし、この研究もよい研究だと思う。素人に言われたくはないだろうが。長瀬先生の本は難しくてよくわからなかった。

でも、ジェフリー・フェファー、ロバート・サットンはここに並ぶのか、、、ちょっとショック。それにしても、東洋経済はディープなマネジメント書を出している、、、

ということで、テンションの下がらぬうちに、また、読んでしまった。

小池 龍之介「煩悩リセット稽古帖」、ディスカヴァー・トゥエンティワン(2009)

これをビジネス書の杜で紹介するのは気がひけるが、1ヶ月くらい前にこのコーナーで「偽善入門」を紹介したら、なんとこれまでに10冊以上売れているじゃないですか。正確には14冊。うち2冊は誰が買ったかわかっているが、あと12人もいる!!むう~。

ファンの皆様、お待ちかねですよ!

今度はなんとディスカヴァーだ!得意のプロモーションで売りまくってメジャーにしたって!

実は、偽善入門を読んだ日に、もう一冊読んだ本が、Award2008の「プロデュース能力」。この日の日記を読んだプロデュース能力の著者佐々木さんは小池 龍之介さんにはまったらしい(笑)。プロデュース能力は、渋谷、目黒、恵比寿あたりがよく出ているそうだが、小池 龍之介さんというのは月読寺(オフィス?)が世田谷にあるだけあって渋谷系かもしれない。

4887596820_2今度の本、写真が載っているので、表紙を載せておこう!イケメン!?

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コメント

弊社のブログへの読者の方のコメントから、こちらでご紹介いただいているのを知りました。売れていますか?!
確かにビジネスとは言えませんが、今までの小池さんの3冊の本の中ではいちばん、一般のビジネスパーソンにも読みやすいものとなっているように思います。
よろしくお願いいたします!

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