【ほぼ日 読書日記】2009年1月20日
サービスサイエンスという言葉がある。サービスマネジメントとどこが違うのかと思っていたのだが、この本を読んでよくわかった。これは、サービスエンジニアリングだ。
諏訪 良武(北城 恪太郎監修)「顧客はサービスを買っている―顧客満足向上の鍵を握る事前期待のマネジメント」、ダイヤモンド社(2009)
確かに、サイエンスである。IBMの北城さんが熱心に活動されている理由もわかった。SIサービスにはこっちのサービスマネジメントよりフレームワークの方が向いているのだろう。
ただ、違和感のある部分もある。これだけ体系的が議論をしておきながら、なぜ、品質マネジメントが明確に位置づけられていない点。ある意味で不可解である。
その点も含めて少し勉強してみよう!アマゾンで検索したら、何冊か本もあるようだ。
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