【ほぼ日 読書日記】2008年12月25日
「あれ?ずいぶん、装丁が変わったな」と思って本屋で手にとった。
よく見ると、日本実業出版社の文字が、、、。見事な「日実仕様」になってしまった、、、、
ケン・ブランチャード、ドン・ハトソン 、イーサン・ウィリス(鈴木 智草訳)「1分間アントレプレナー 黄金の起業法則」、日本実業出版社
に変わったときには、「おっ、変わった」と思ったけど、何も違和感は感じなかった。でも、これが
に変わってすごい違和感を感じている。シリーズのイメージが変わってしまった、、、ロゴもついている。これはオリジナルのロゴか?
クリスマスの約束を見ながら書いているので、ちょっと遊んでみましたが、内容は悪くない。かなり、いいです。
社会起業家にも響きそうな内容。このシリーズ、内容を紹介してしまうと実も蓋もないので、ここまでということで。
もう、一冊。イノセンスの石川光久さんの自伝。
石川 光久「現場力革命」、KKベストセラーズ(2008)
石川さんの発想や体験、特に押井学監督との関係が詳しく書かれており、とても興味深く読める。はっとした言葉がある。監督を起用するという言葉。やっぱり、プロデューサーって偉いんだよなあ。がんばれ、ミドル!あなたたちは監督(プロジェクトマネジャー)を使っている。偉いんだ!
ってところで、仕事ネタでもう一冊。
野島 美保「人はなぜ形のないものを買うのか」、エヌティティ出版(2008)
この本、僕はむちゃくちゃ面白かった。サービスマーケティングはこういう視点でもう一度、検証しなおしてみるといい。答えはまっきりしないが、示唆に富む。
ただ、デジタルコンテンツをいかに売るかというテーマの本としては、なんとなく物足らない。まあ、そっちには興味が薄いのでいいですが、、、
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