【ほぼ日 読書日記】2008年12月26日
多くの企業は今日で本年の業務は終了。今日は何回も挨拶をした。
誰かが、今年はビジネス書は勝間・小宮・茂木の年だったと言っていた。僕も何冊か読んでいるはずだが、正直、印象に残っているものがない。
と思っていたら、最後の最後に、すばらしい本に出会った。本年のビジネス書を締めくくるにふさわしいかもしれない。
茂木 健一郎「クオリア立国論」、ウェッジ(2008)
まだ、今年が終わったわけではないが、このブログの今年のスタートはこの本だった。
リクルートワークス編集部「おもてなしの源流 日本の伝統にサービスの本質を探る」、英治出版(2007)
この本は上質さの創造のために「主客一体」というすばらしいコンセプトを与えてくれたが、茂木さんのこの本も文化の追求という視点を与えてくれている。この本を今年最後の書籍紹介にしよう。
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