【ほぼ日 読書日記】2008年11月13日
今日は1本、記事を書いた。書籍は小林英二さんの「部下の「やる気」を育てる!」。
日記をはじめてから、数通、いつになったら紹介記事を書くのかという問い合わせをもらったが、日記で書くと宣言した本の記事はまだ、注文のあった1本だけ。
日記を始める前の書きたい本のキューがまだまだあるからだ。この本もその一冊。
日記で僕が読んだと書いた本で、早く紹介記事を読みたいと思った本があれば、コメントをしてください。メールでのリクエストも可。
それから、以前、ブログで紹介した「チームビルディングの技術」の著者の関島さんからメールをもらった。高く評価している著者からコンタクトがあって、出会う機会があるのはうれしいものだ。
もうひとつ、今日はいいことが。待ち焦がれていた本を読んだ。このブログを読んでくださっている人で、「7つの習慣」や、その著者であるスティーブン・コヴィーを知らない人はあまりいらっしゃらないと思う。
あまり知られていないが、コヴィーの会社、コヴィー・リーダーシップ・センターのCEOはコヴィーではなく、彼の息子、スティーブン・M・R・コヴィーである。その息子が2年前に書いた本がやっと出てきた。コヴィーの本は読んでもニュアンスがうまく分からないので、たぶん、この本もそうだろうと思って、邦訳を待っていた。
スティーブン M.R.コヴィー、レベッカ R.メリル「スピード・オブ・トラスト―「信頼」がスピードを上げ、コストを下げ、組織の影響力を最大化する」、キングベアー出版(2008)
【感想】
期待にそぐわぬ内容。7つの習慣を最初に読んだときくらいの衝撃を受けた。コヴィーが日本で受けている理由は、日本的な文化に合う部分とそうではない部分があり、トータルとして自分たちの手の内で、新しい考えを提供しているように思えるからではないかと思うが、この本もまさにそんな感じ。
これ以上は書かない。じっくり読んでから紹介記事として書くことにしよう。
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