【読書リスト】2020年8月後半に読んだ本
◆ビジネス書の杜 note 開始
9月からnoteでもビジネス書の杜を開始します。しばらくはブログと共存させる予定です。よろしくお願いします。
ビジネス書の杜
https://note.com/ppf/m/mbb3b7167ecbc
◆読んだ本
8月後半に目を通した本です。
例によって☆はこれから(いつになるかわかりませんが)書評を書きたいと思っている本です。★は評価です。
岸見一郎「ほめるのをやめよう リーダーシップの誤解」、日経BP(2020)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4296106988/opc-22/ref=nosim
※僕は褒めることはあまり好きではない。ずっと昭和型なのかと思っていたが、どうもこの本を読むと違うようだ。共感した。小さなことだけど、多様性に対応するためには本質的なことだと思う。(★★★★1/2)
☆唐澤 俊輔「カルチャーモデル 最高の組織文化のつくり方」、ディスカヴァー・トゥエンティワン(2020)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799326686/opc-22/ref=nosim※
ビジネスモデルに対応して、カルチャーモデルが必要だとし、そのフレームワークと構築方法を述べた本。ビジネスモデルがオペレーションの背景になるように、カルチャーモデルはピープルマネジメントの背景になるとしている。もう少し、広くとらえてもいいように思う。(★★★★★)
☆細谷 功「問題発見力を鍛える (講談社現代新書) 」、講談社(2020)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4065208904/opc-22/ref=nosim
※VUCAの時代には問題解決より、問題発見の方が重要だという主張の元、その具体的な方法論について述べた本。(★★★★1/2)
安藤 昭子「才能をひらく編集工学 世界の見方を変える10の思考法」、ディスカヴァー・トゥエンティワン(2020)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799326678/opc-22/ref=nosim
※編集工学の体系と方法を例とトレーニング問題を使いながら説明した本。編集学校にいった人には本当に良い本だ。(★★★★)
マーク・ベニオフ、モニカ・ラングレー(渡部 典子訳)「トレイルブレイザー: 企業が本気で社会を変える10の思考」、東洋経済新報社(2020)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492534288/opc-22/ref=nosim
※基本的にはセールスフォースの紹介本だが、成功(doing well)と善行(doing good)か゛同義てある文化があるして、議論を深めているのは興味深い。(★★★★1/2)
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