【読書リスト】2020年8月前半に読んだ本
◆noteへの移行準備
8月前半に書いた記事はありません。「ビジネス書の杜令和」ブログを今年中にnoteに移行しようと思っています。その準備をしていました。
まずはnoteにマガジンを作りました。こちらです。
「ビジネス書の杜」
https://note.com/ppf/m/mbb3b7167ecbc
しばらくは本ブログを中心にしますが、11月くらいからはonte版を中心にしたいと考えていますので、ぜひ、登録をお願い致します。
このマガジンにトライアルとして既に本ブログで公開した記事を2本、乗せてみました。
一本は、2020年前半の振返りです。
「ビジネス書の杜 2020年前半の振返り」
https://note.com/ppf/n/n168e64316fc3?magazine_key=mbb3b7167ecbc
もう一本は単書の紹介で、このブログで紹介しました
デイビッド・エプスタイン(中室 牧子解説、東方 雅美訳)「RANGE(レンジ)知識の「幅」が最強の武器になる」、日経BP(2020)
https://note.com/ppf/n/n55095d4dbb13?magazine_key=mbb3b7167ecbc
です。
今のブログと比べて、読みにくいところ、使いにくいところなどをご指摘頂けるとありがたいです。
◆読んだ本
次に8月前半に目を通した本です。
例によって☆はこれから(いつになるかわかりませんが)書評を書きたいと思っている本です。★は評価です。
☆小野 和俊「その仕事、全部やめてみよう 1%の本質をつかむ「シンプルな考え方」、ダイヤモンド社(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478108595/opc-22/ref=nosim※非常に面白い本です。取り上げている事例を読みやすいし、示唆に富んでいます。生産性を向上に取り組んでいる人は必読です。
☆平井 孝志「武器としての図で考える習慣: 「抽象化思考」のレッスン」、東洋経済新報社(★★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492046682/opc-22/ref=nosim
※図で考えることがなぜ有効なのかが分かる一冊。
☆デヴィッド・グレーバー(酒井 隆史、芳賀 達彦、森田 和樹訳)「ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論」、岩波書店(2020)(★★★★1/2)https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000614134/opc-22/ref=nosim
※この世の中にはクソ仕事(ブルシット・ジョブ)があることを明らかにし、ブルシット・ジョブに従事する人の苦しみや、なんでそんなものが存在するのかを論じた本。一回読んだがイマイチ本質が分からなかったが、もう一度読んでみたいとは思った。
☆リセット・サザーランド、カースティン・ジャニーン=ネルソン、ヨーガン・アペロ(上田勢子、山岡希美訳)「リモートワーク――チームが結束する次世代型メソッド」、明石書店(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4750350494/opc-22/ref=nosim※コロナ以前に発刊されたリモートワークのハンドブック。コロナの今、本格的に働き方を変えるには必読の一冊。
☆編集工学研究所「探究型読書」、クロスメディア・パブリッシング(インプレス)(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4295404373/opc-22/ref=nosim※松岡正剛さんの教えを弟子の方たちがまとめた本。編集学校の守と破を受講したが、実践が中心で背景にある理論はあまり学べなかったので、非常に面白く読めた。
ジェイソン・バロン(星野 佳路監修、関 美和訳)「イラストレーターが名門カレッジ2年間の講義をまとめた The Visual MBA 経営学の要点を学べるスケッチノート」、ダイヤモンド社(2020)(★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478107254/opc-22/ref=nosim※星野佳路さんの監修の本。星野さん自身が指摘されているように、浅いという気もするが、経験的に言えばMBAのコースに通って知識として得られることはこんなものだと思う。その意味で、MBAに行こうと思っている人はその前に読んでみる価値はある本。
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