【ランキング】2011年6月ベスト3 1位の本を5名様にプレゼント中!
6月も1位は、facebookでやっている「ファンが選んだビジネス書」でした。いま、プレゼントを実施中のウォレン・ベニスの「本物のリーダーとは何か」でした。この本、評判いいですね。
第2位はちょっとびっくり。アトゥール ガワンデさんの「アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】でした。
今、アマゾンのページを見てさらにびっくり。なんと、全体の119位でした。ひそかに見つけたお奨め本だと思っていたのに、、、この本は、fecabookでは、6人で、あと2人です。この本、先月読んだ本の中では、この本が一番、お奨めです。
第3位は、まだ、紹介記事を書いていないのですが、facebookに掲載したら、あっという間に8人から支持のあった、ピーター・センゲの「Fifth Deciplines」の第2版です。第1版の邦訳タイトルは「最強組織の法則」、今回は、「学習する組織」です。両方とも、本の特徴をとらえた素晴らしいタイトルだとは思うのですが、やっぱり、今回もディシプリンという言葉が使われず、やっぱり、日本ではディシプリンよりは組織かと少し、残念に思いました。ただ、タイトルがどうであれ、この本が、日本語で読めるようになったのは、喜ばしいことです。
ちなみに、第4位は、5月の1位、「ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール」でした。この本、シンプルで、長く売れそうな感じです。
ドナ・ウォン(村井瑞枝訳)「ウォールストリート・ジャーナル式図解表現のルール」、かんき出版(2011)
また、克元さんの「しきる技術」が、今月も5位でした。この本、アマゾンの中ではビジネス書の杜で特によく売れているのではないかと思います。
克元 亮「「しきる」技術 誰にでもできる超実践リーダーシップ」、日本実業出版社(2011)
ということで、ベスト3は以下の通りです。
【1位】
ウォレン・ベニス、バート・ナナス(伊東奈美子訳)「本物のリーダーとは何か」、海と月社(2011)
【2位】
アトゥール ガワンデ(吉田 竜訳)「アナタはなぜチェックリストを使わないのか?【ミスを最大限に減らしベストの決断力を持つ!】 」、晋遊舎(2011)
【3位】
ピーター・センゲ(枝廣 淳子、小田 理一郎、中小路 佳代子訳)「学習する組織――システム思考で未来を創造する」英治出版(2011)
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