今週つぶやいた本(2010/8/9~8/15)
12日から15日は夏休み。12日は仕事と残してしまいつまずいたが、残り3日はフリー。
本を読みあさり、何かおもしろいネタは無いかと考える、楽しい時間。パラパラ読みでは、50冊ちかく。その中で、引っかかるものがあって何冊かの本を完読。今年は7冊。
<8月11日>
読了。「未来の売れ筋発掘学」 すべてが粒ぞろいというわけではないが、価値センシングというコンセプトはおもしろい。また、マーケティング的な話から、要求分析的なテーマまで幅広くいのもよい。こういう視点を持ちたいものだ。http://amzn.to/d6PNrp
戴いた本、読了「人を信じても、仕事は信じるな!」 中小企業経営者向けの本だが、プロジェクトマネジャーにとって必要なことが多い。やっぱ、プロジェクトマネジャーに必要なのは大企業のリーダー思考より、中小企業の社長発想だ! http://amzn.to/9uQeNt
気になるところをつまみ読みするつもりが、3時間もかけて読み終わってしまった。「史記「人間関係力」の教科書 臨機応変のリーダーシップ論」 処世術は究極のリーダーシップかも。明日は休むつもりだったが、明日も仕事に決定。http://amzn.to/aV1Tk0
<8月12日>
休みモードになってきた。夏休み用にとっといたこの本間で読んでしまった!「つながり 社会的ネットワークの驚くべき力」 予想以上のおもしろさ、すざましい編集力を感じる。お盆にちゃんと読み直そう http://amzn.to/cy4w2V
<8月15日>
久しぶりに東洋経済をじっくりと読んだ。政治や経済というビジネスに密着した視点から哲学の紹介をしているので、ビジネスマンには読み応えあり 「混迷する現代社会を生きるビジネスパーソンのための実践的「哲学」入門」 。http://amzn.to/9a1s3A
夏休みの締めは小説。「天地明察」 渋川春海が取り組む「日本独自の暦」を作る20年のプロジェクト。プロジェクトX的な醍醐味に加え、個人の成長の凄味。プロジェクトにおける人間的成長はあまり論じられない。ここに手をつけたい。http://bit.ly/cOviuG
夏休みは、Twitterから離れようと思い、夏休み中に読んだ本は、15日の深夜につぶやいた。以下の7冊。
<8月13日~15日>
夏休みに読んだ本(その1)「超マシン誕生」 1982年に出版された訳本は僕の人生に非常に大きな影響を与えた。7月に新訳版が出たので、じっくり読みなおそうと夏休みに。今読んでも感動するっていうか、今だから読むべき本。http://amzn.to/amCEz3
夏休みに読んだ本(その2)「徹底のリーダーシップ 」ラム・チャランさんの本でもっとも参考にしている本。コンサルティングの前に立ち位置を固めるするために時々、読み直す。経営は実行を具体的にイメージできる貴重な本。http://bit.ly/d2r8bd
夏休みに読んだ本(その3)「経営者になる 経営者を育てる」 この本も再読。8月後半にする予定の仕事の参考に。この本、仲間内でもいろいろな評価がある。リーダーシップパイプラインの一方で、こういう話もあってよいと思う。http://amzn.to/cvJPZj
夏休みの読んだ本(その4)「「利益最大化」を実現するアパート経営の方程式」 ビジネス実用書として、特筆の出来。非常に参考になった。どの分野でも、ハウツー本を作るなら、このレベルの本を作るべきだな。http://amzn.to/cKzvce
夏休みに読んだ本(その5)「イタリア人の働き方 国民全員が社長の国」 プロジェティスタという職業の本質がよく分かったように感じた。気質は本質的に日本人と似ているように思う。しかし、扉を一つ、二つ開けなくては、、、 http://bit.ly/d7Rqpq
夏休みに読んだ本(その6)「「問題即解決」101の方法」 超・お奨め本。問題解決というタイトルでは意図が伝わらない。原題は「Think smart Act smart」 原題通りの本で、日本にはあまりないタイプの本。http://amzn.to/dhGyTj
夏休みに読んだ本(その7) 荷物の整理をしていたら、もう一冊、抜けてた。「これからの「正義」の話をしよう―いまを生き延びるための哲学」。10年くらい前にみた映画「ジャスティス」や、「ニュースの天才」がふと頭をよぎる。 http://amzn.to/bdshqj
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