マネジャーも勉強してほしい【2009年9月13日】
すごく感銘を受けたので、すぐに紹介記事を書いた。
福田 収一「良い製品=良い商品か?―「モノづくり」から「価値づくり」へ」、工業調査会(2009)
内容は紹介記事を読んでください。
1ヶ月くらい、出張用のキャスターに入れたままになっていた本をやっと読み終えた。
DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部「協力のリーダーシップ―メンバーの個性を活かすチームワークの技術 (Harvard Business Review Anthology) 」、ダイヤモンド社(2009)
有名な論文ばかりなので、1回1編に決めて、ちびちびと読み進め方が、読み終えて、全体を見ると改めて、HBRという雑誌の存在感を思い知らされた。
すごいね。
マネジャーになると勉強しないという話はどこの企業にいっても耳にする。僕が思うに、日本には、マネジャーが読むに値する雑誌は、DIAMONDハーバード・ビジネス・レビューしかないのではないかと思う。だけど、1冊2千円なので、毎月買うのは少したいへん。おそらく、読みたい記事はせいぜい3本だと思うので、高い。
そこで、という話になると、Harvard Business Review Anthologyはお奨め。考えるマネジャーになりたい人は、ぜひ、Anthologyだけでも読んでほしいな。
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