【ほぼ日 読書日記】2009年4月1日
仕事ネタで読む。ずいぶん、立派になったねって感じ。
ロバート・キャプラン、デビッド・ノートン(櫻井通晴・伊藤和憲訳)「バランスト・スコアカードによる戦略実行のプレミアム―競争優位のための戦略と業務活動とのリンケージ」、東洋経済新報社(2009)
この10年ほどみたら、結局、ブルーオーシャン、BSC、イノベーションジレンマだよなあ。
雨後のタケノコのごとく、生まれて消えていくいうが、残る理論は、残るべくして、残るってことか。
この本、なかなか読ませる本で、この10年ほどの、マネジメントの集大成とってもいいのかもしれない。高いのが難。
仕事ネタ続きで恐縮だが、この本もいい。
ランドン・モリス(宮 正義訳)「イノベーションを生み続ける組織―独創性を育む仕組みをどうつくるか」、日本経済新聞出版社(2009)
さんざん語りつくられたテーマなのだが、マネジメントとして非常にオーソドックス。読んでいると、なんとなくできそうな気がしてくる。さすが実務家。
紹介記事書くだろう。だが、3月は7冊しかかかかなった。このペースだと、年100冊行かない計算になるので、この当りまで手を伸ばすのは厳しいなかあ、、、
ランド・モリスといえば、ウイリアム・ミラーと書いた
Fourth Generation R&D: Managing Knowledge, Technology, and Innovation
だが、この本、いつになったら翻訳してくれるのやら、、、
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