【ほぼ日 読書日記】2009年1月4日
そろそろ、プレゼントに備えてブログ記事を書かなければと思い、改めて読みとおした。
國貞克則「悩めるマネジャーのためのマネジメント・バイブル」、東洋経済新報社、(2008)
一言でいえば紹介しにくい本。1か月くらい前に紹介記事を書こうと思い、精読したが記事を書いていて挫折した。
本の構成そのものが著者の世界になっていて、心に沁み入るようなことがたくさん書いているのだが、読み終えてみると、結局、何を一番、言いたいのかよくわからない。全部なんだろうなあ、、、
また、何かに対するアンチテーゼになっていると思うのだが、それが何かよくわからない。言葉尻だけでいえば、MBA的な経営に対するアンチテーゼのように思えるのだが、ただ、結構、MBAの考え方を自分の独自の言葉で取り入れているようにも思える。
そんなことを考えていて、ふっと思いだした本がある。京セラの稲盛会長の本。
稲盛 和夫「生き方―人間として一番大切なこと」、サンマーク出版(2004)
ひょっとするとこういう本を書きたいのかもしれない。
それはどうでもいい。とりあえず、今度はきちんと紹介記事を書かないと、プレゼント企画ができない。
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