【ほぼ日 読書日記】2008年11月25日
今日は、京都から東京へ。新幹線車中は2冊。
清水勝彦「失敗から学んだつもりの経営」、講談社(2008)
清水先生の本は結構好きな本を書いている人だが、中でも、
清水勝彦「その前提が間違いです。」、講談社(2007)
が名作だと思うが、この本に匹敵する内容。あまり前のことだが、気づきが多い。たいへん、良い本です。ということで「その前提が間違いです。」と一緒に紹介記事を書こう。
さて、もう一冊。
小関智弘「現場で生まれた100のことば―日本の「ものづくり」を支える職人たちの心意気」、早川書房(2008)
旋盤工から作家になった小関智弘さんは好きな作家の一人だが、こういう本は今の時代はしみるなあ。日本の誇りだと思える人たちを紹介している。言葉を通じて日本の魂を紹介してくれる。いかにも小関さんらしい本。
いい本だ。PMサプリに取り上げたい名言が一杯。なぜか、ビートたけしが帯にコメントをしているのもいいね。
ついでに、「神の雫」18巻読破。テレビドラマになるらしい。亀梨クンが神崎雫役かあ。。。
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