【ほぼ日 読書日記】2008年10月30日
今日は1日中、某企業にいたので、時間なし。数十ページ残っていた伊丹先生の本を読了。
この本。
伊丹 敬之「経営の力学―決断のための実感経営論」、東洋経済新報社(2008)
経営のコアが力学というのは伊丹先生らしい発想だ。内容も重いテーマを軽く書かれており、すばらしい。紹介記事は書く予定。
この本、以前、紹介した
伊丹 敬之「経営を見る眼 日々の仕事の意味を知るための経営入門」、東洋経済新報社(2007)
の姉妹編だという位置づけ。関連が良く分からない部分もあるのだが、とりあえず、こちらはリーダーになる人編、経営の力学は経営者になろういう人編とのこと。今回の方が一段とよい。やっぱり、伊丹先生の視点はここにあるのだろう。
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