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2004年12月10日 (金)

チーム・ビルディングを正しく理解しよう!

B0006fv85a09Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・ レビュー) 2004年12月号

特集:チーム・ビルディング

詳細目次はこちら(アマゾンではありません。ダイヤモンド社のサイトですので、ご注意ください)。

好川の参考になった記事ベスト3

(1)和田秀樹「チームの心理学」

チームマネジメントでは個と全体のマネジメントが求められるが、これには「心理学」のフレームワークが有効である。この記事では、精神的プラットフォームとして「成熟した依存」関係の必要性を訴え、ここに「共感する力」「疑う力」を発揮させることで、チームの生産性や創造性、結束力が高まると主張する。

(2)ナディム F.マッタ、ロナルド N.アシュケナス「大プロジェクトは小さく管理する」

大規模プロジェクトで期待どおりの成果を上げられない最大の原因はプロジェクト・マネジメント手法にある。WBSでプロジェクトに必要な活動を事前にすべて洗い出し、これらを順次水平的に実行していくやり方が災いの元である。ここに「ラピッド・リザルト・イニシアティブ」を導入すれば、プロジェクトは必ず成果を出すことができる。

(3)釘崎広光「成果主義が「チーム力」を強化する」

成果主義への批判は、運用の失敗に起因するものばかりである。これが度重なり、日本的経営を破壊するものだという批判もある。しかし、運用をうまくすれば、成果主義は日本的経営の強みを増幅することができる。

2004年9月10日 (金)

提案力をつける

B0002ylm8s09lzzzzzzz Harvard Business Review(ハーバードビジネスレビュー)2004年10月号

特集:提案力のプロフェッショナル

詳細目次はこちら(アマゾンではありません。ダイヤモンド社のサイトですので、ご注意ください)。 

好川が参考になった記事ベスト3

(1)スティーブン・デニング「ストーリーテリングの力」

「ストーリーテリング」は、聞き手に自問自答を促し、行動を起こさせるきっかけを与える古くからある手法である。ビジネスの世界でも「ストーリーテリング」は有効だと考えられるが、同じようにやっていけばよいというものでもない。この記事では、ビジネスの世界でも、有効な「ストーリーテリング」の手法について解説する。

(2)キンバリー D.エルズバック「共鳴の演出法」

プレゼンテーションにおいては、どのような聞き手も自分が信じる判断基準に照らして提案者への印象のよし悪しを判断する。そこで、プレゼンテーションのタイプをうまく使い分けて、聞き手の共鳴を生み出すようなプレゼンテーションをする必要がある。この記事ではその方法について論じている。

(3)チャーリー S.フェルド、ドナ B.ストッダード「ITターンアラウンド」

この記事では、ITはまだ歴史の黎明期であり、まだまだ、学習が不十分であるという前提のもとに、ITマネジメントに長けた企業に共通する3原則を紹介している。

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