【読書リスト】2020年7月前半に読んだ本
バックナンバー https://mat.lekumo.biz/books/read/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆紹介した本
7月前半に書いた記事は1本です。
マーカス・バッキンガム、アシュリー・グッドール(櫻井 祐子訳)「NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘」、サンマーク出版(2020)
https://mat.lekumo.biz/books/2020/07/post-d884.html
◆読んだ本
次に7月前半に目を通した本です。
例によって☆はこれから(いつになるかわかりませんが)書評を書きたいと思っている本です。★は評価です。
ジム・モーガン、ジェフリー・ライカー(稲垣 公夫訳)「凄い製品開発 テスラがトヨタに勝てない理由」、日経BP(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822288803/opc-22/ref=nosim
※3月に出版された本だが、分厚くてなかなか読めなかった。やっと読了!そんなに目新しい主張はないが、テラスの話は興味深かった。
☆内田 和成「リーダーの戦い方 最強の経営者は「自分解」で勝負する」、日本経済新聞出版(2020)(★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532320518/opc-22/ref=nosim
※リーダーシップに正解はなく、自分の強みを知り、スタイルを創り、磨くことが大事だという主張をした本。読み終わった後に感じたのは、でもそれではGAFAになれないということ
河合 薫「コロナショックと昭和おじさん社会 (日経プレミアシリーズ)」、日本経済新聞出版(2020)(★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532264340/opc-22/ref=nosim
※相変わらず面白いが、ちょっと飽きてきた
☆佐藤 智恵「ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか (日経プレミアシリーズ)」、日本経済新聞出版(2020)(★★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4532264251/opc-22/ref=nosim
※佐藤さんならではの視点で、さまざまな企業の異なる側面を分析している。
☆北川 尚人「トヨタ チーフエンジニアの仕事 (講談社+α新書)」、講談社(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4065204151/opc-22/ref=nosim
※この半月で読んだ本で一番面白かった。トヨタの主査制度の話は何冊か読んだが、一番、面白い切り口だった。α新書から出版されたのでびっくりした。
斉藤 徹「業界破壊企業 第二のGAFAを狙う革新者たち (光文社新書)」、光文社(2020)(★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4334044751/opc-22/ref=nosim
※業界を破壊するくらい大きなインパクトを持つかもしれないスタートアップ企業を紹介した本だが、理由が分かりやすくてビジネスやテクノロジーのトレンドを知るにもよい。、
コメント