【読書リスト】2020年6月後半に読んだ本
バックナンバー https://mat.lekumo.biz/books/read/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆紹介記事を書いた本
6月後半に書いた記事は1本です。
ロルフ・ドベリ(中村 智子訳)「Think right 誤った先入観を捨て、よりよい選択をするための思考法」、サンマーク出版(2020)
https://mat.lekumo.biz/books/2020/06/post-0d71.html
◆読んだ本
次に6月後半に目を通した本です。
例によって☆はこれから(いつになるかわかりませんが)書評を書きたいと思っている本です。今回は4冊ですが、すべて紹介したい本です。★は評価です。
☆マーカス・バッキンガム、アシュリー・グッドール(櫻井 祐子訳)「NINE LIES ABOUT WORK 仕事に関する9つの嘘」、サンマーク出版(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4763138162/opc-22/ref=nosim
※Thinker50に選ばれているマーカス・バッキンガムの新作。マネジメントの定石を9つの観点から打ち砕く。
☆伊丹 敬之「直感で発想 論理で検証 哲学で跳躍: 経営の知的思考」、東洋経済新報社(2020)(★★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492315306/opc-22/ref=nosim
※ある意味で伊丹先生の研究の方法論を書いた本。事例などが古く、書籍としてはイマイチと感じる人もいそうだが、伊丹ファンには待望の一冊。
☆冨山 和彦「コーポレート・トランスフォーメーション 日本の会社をつくり変える」、文藝春秋(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163912339/opc-22/ref=nosim
※冨山さんの視線で日本のマクロに日本の企業の問題点を取り上げ、その解決を促す変化を提言している。
☆デヴィッド・ロバート・グライムス(長谷川 圭訳)「まどわされない思考 非論理的な社会を批判的思考で生き抜くために」、KADOKAWA(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4041078431/opc-22/ref=nosim
※本格的にクリティカルシンキングをしたい人は必読の一冊。ロジカルシンキングでは考えることができない問題を並べ、クリティカルシンキングで考えている。
コメント