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2020年2月

2020年2月17日 (月)

【読書リスト】2020年2月前半に読んだ本

バックナンバー https://mat.lekumo.biz/books/read/
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2月前半に目を通した本です。なかなか、紹介記事をかけませんが、要望があり、フェイスブックのページにこの記事で書いている一言よりは少し多めのコメントを入れて、読んだ本の紹介をはじめましたので、そちらも読んで頂ければと思います。フェースブックで紹介しなかったものには、
 
ということで、2月前半に読んだ本は以下の通りです。例によって☆はこれから(いつになるかわかりませんが)書評を書きたいと思っている本です。なお、フェースブックでコメントしていない本によっては一口コメントをつけてあります。
★は評価です。
 
 

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☆ニロファー・マーチャント(栗木 さつき訳)「ONLYNESS~組織も肩書もいらない人生をつくる、」大和書房(2019)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4479797009/opc-22/ref=nosim
 
ハーバード・ビジネス・レビュー編集部編集(DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集部訳)「ハーバード・ビジネス・レビュー[EIシリーズ] やっかいな人のマネジメント」、ダイヤモンド社(2020)(★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4478106010/opc-22/ref=nosim
 
市谷 聡啓「チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで」、翔泳社(2020)(★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4798163635/opc-22/ref=nosim
 
ブレント・ゴールドファーブ、デヴィッド・カーシュ(渡部 典子訳)「テクノロジー・バブル なぜ「熱狂」が生まれるのか(生まれないのか)?」、日経BP(2020)(★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822288536/opc-22/ref=nosim
※新技術の登場にマーケットが沸き立ち、株価が一線を超える条件を追求している。テクノロジーマネジメントを株価という視点からとらえているのは面白い!
 
☆リード・ホフマン、クリス・イェ、(ビル・ゲイツ序文)( 滑川 海彦、高橋 信夫訳)「ブリッツスケーリング 苦難を乗り越え、圧倒的な成果を出す武器を共有しよう」、日経BP(2020)(★★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4822288595/opc-22/ref=nosim

2020年2月14日 (金)

「アート」と「ビジネス」や「マネジメント」の関係づけを考えた本(改訂版)

 
 
◆ドラッカーはなぜ日本画をコレクションしていたのだろう
 

4478321094

アートとビジネス、あるいはマネジメントとの関係というと、ピーター・ドラッカーに始まる。ドラッカーは
 
マネジメントはリベラルアートである
 
と断言し、研究上の位置づけははっきりしないが、研究者としての初期に有名な「日本画コレクション」をしており、なんらかの関係性を考えていたことは容易に想像できる。著者がアートに注目しているのも、実はドラッカーの存在がある。
 
このあたりの話は、以下の本を読んでみるといいだろう。
 
 

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2020年2月 3日 (月)

【読書リスト】2020年1月後半に読んだ本

バックナンバー https://mat.lekumo.biz/books/read/
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1月前半に目を通した本のリストです。以前として、年末のインフルエンザでダウンした影響が大きく、あまり、本を読めない日が続いています。
 
なお、☆はこれから(いつになるかわかりませんが)書評を書きたいと思っている本です。なお、本によっては一口コメントをつけてあります。★は評価です。
 

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☆ジョナサン ハスケル、スティアン ウェストレイク(山形 浩生訳)「無形資産が経済を支配する: 資本のない資本主義の正体」、東洋経済新報(2020)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492315241/opc-22/ref=nosim
※超・面白かった。無形資産を体系的に書いた本は初めてで、非常にインパクトがあった。
 
星 健一「amazonの絶対思考 常に、「普通という基準」を作り変える (扶桑社BOOKS)」、扶桑社(2019)(★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4594083161/opc-22/ref=nosim
※アマゾンジャパンの経営会議メンバーが書いただけあって生々しいが、アマゾンは本が増えていてあらかた読んでいるので、そんなに新鮮味はなかった。
 
奥田 和広「本気でゴールを達成したい人とチームのための OKR」、ディスカヴァー・トゥエンティワン(2019)(★★★★1/2)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4799324616/opc-22/ref=nosim
※1年くらい前の本。読んだことのあるOKRの本の中では一番良かった
 
☆井上 達彦「ゼロからつくるビジネスモデル: 新しい価値を生み出す技術」、東洋経済新報社(2019)(★★★★★)
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492534172/opc-22/ref=nosim
※理論的に正しいかどうかは分からないが、井上先生らしく、切り込んだ内容。

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