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2011年2月 2日 (水)

【今月の1冊】P&G式伝える技術

Twitterでつぶやいた本の紹介と、「今月の1冊」を同時に復活させることにしました。Twitterでつぶやいた本を紹介し、その中でもっとも印象に残った1冊を選びます。

今月、Twitterでつぶやいた本は、

戴いた本、どの話も面白かったので、一気に読みました。極上のイノベーション事例ばかりです。「逆風に負けない会社のつくり方」http://amzn.to/dXG23J(1月13日)

読了「ビジネスパーソンのための断捨離思考のすすめ 」面白い。ビジネスで断捨離というコンセプトはもっとインパクトがありそう。問題は企業にとってゆとりのある自在の空間が何をもたらすかだ。そんなに単純な話ではさなそうだ。 http://amzn.to/i3yJCx(1月13日)

「絵になる」という表現があるが、マネジメントでは、P&Gはまさに絵になる企業だ。「P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を支える」こだわりには、理がある。http://amzn.to/fWXtcf(1月22日)

やっと読了。「組織エスノグラフィー」 (名)エスノグラファーのエスノグラフィーという企画はは画期的。コンサルテーションの活動に参考になる点多々あり。エスノグラフィーを活用する人は読む価値あり。アウトプットの質が変わる。http://amzn.to/hXDCL6(1月28日)

長野慶太さんの新刊。「ビジネスマンのための「頭」の整理術」コミュニケーションマネジメントがポイントだという主張。同感。このような時代になってくると、コミュニケーションをマネジメントできる=できるビジネスマン。http://amzn.to/fwOIKm(1月31日)

今月読んだ本で、もっとも印象に残ったのは、

高田 誠「P&G式伝える技術 徹底する力―コミュニケーションが170年の成長を支える」、朝日新聞出版(2011)

です。P&GのOBによるP&Gの仕事術の紹介本です。よくある類の本だといえばそれまでですが、それでも面白いのがP&Gという企業の凄さだと思います。

僕も「3つ」というのに結構こだわりがあります。なんとはなしに3つで、でも2つや4つではしっくり来ないと思うことが多いです。その理由がなんとなくですが、分かったように思います。

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