アドレナリンの分泌を促すプロマネ本【ほぼ日読書日記 2009年7月6日】
おっ、scrappy project management の翻訳がでているじゃないですか。
キンバリー・ウィーフリング(田中 健彦)「土壇場プロジェクト成功の方程式 回避可能な12の落とし穴」、日経BP社(2009)
早速、購入。東京に向かう新幹線で読破。っていっても、本は原書で読んでいたので、20分ほど眺めておしまい。訳はうまいかどうか分からないが、読みやすいし、原書の勢いがうまく出ているように思う。
プロジェクトマネジメントのレバレッジポイントを12取り上げて、非常に明快に、だめなことと、いいことを書いている。
scrappyというニュアンスが出ていて、とてもよい本だと思う。書いてあることは、結構、日本でプロジェクトマネジメントの考え方を書いた本で、ほかの人も言っているようなことなのだが、語り方がうまい。
この本を読むだけで、アドレナリンが分泌される!その意味で、土壇場プロジェクトを成功に導く本か!?
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