知的好奇心を満たされた休日【ほぼ日読書日記 2009年6月28日】
休日のほぼ1日を書けて読了。
ゲイリー・レイサム、(金井 壽宏監訳、依田 卓巳訳)「ワーク・モティベーション」、エヌティティ出版(2009)
学術書なので、おもしろいとかいうものでもないが、知的好奇心は満たされた。こういう休日の過ごし方も悪くない。
ざっくりした感想としては、モチベーション理論は、そんなに直感とかけ離れたものはないということだ。経営学、あるいは人文科学とはそういうものかもしれないが。
で、箸休めに読んだ本。
金子 英之「遺言書で鍛える6つのビジネススキル―エグゼクティブは遺言書で人生設計する」、冬舎メディアコンサルティング(2009)
本屋でタイトルを見て、直感的におもしろいと思って買ったのだが、期待外れ。っていうか、このタイトルであれば、もっとおもしろい本を作れるだろうと思った。
この編集ではあまりビジネスの参考にはならないように思う。ただ、僕ももう50なので、人生を考える上で参考にはなった。
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