【ほぼ日 読書日記】2009年4月17日
今日から、新しい書籍のプレゼントを開始。今回は、チームマネジメントをテーマにしたこちらの本。
石川 和幸「チームマネジメントがうまくいく成功のしかけ」、中経出版(2009)
さて、本日読んだ本。
マックス・デプリーの「Leadership is an art」の新訳版が出た。前書きを読んでいて、サーバントリーダーシップという言葉が出てくる。
マックス・デプリー(依田卓巳)「響き合うリーダーシップ」、海と月社(2009)
以前、「リーダーシップの真髄」として出版された本書を読んだときにちょうど、金井先生のゼミで勉強していたころで、金井先生の話と相俟って、なんとなく新しい方向性を示している本だと思った(当時は、著者がハーマンミラーの後継者だという方が僕には関心事だったが、、、)
今、読んで見ると、普通のことが書いてあるように感じるのは、はやり、先見の明ということなのだろう。今回の邦題になっている「響き合う」っていいと思う。
もう一冊。
安藤 雅彦「スローシンキング」、サンマーク出版(2009)
あまり読みやすい本ではないが、書いていることには結構、共感を覚える。だいたい、「スロー」なんとか系の本は、違うところを目指そうというノリのものが多いが、この本は目指すところは同じ。そこがよい。
コメント