【ほぼ日 読書日記】2009年3月9日
今日は以前、「マネジメントバイブル」を書籍プレゼントをして貰った、國貞さんにセミナーをやって戴きました。ただし、弊社のプライベートセミナーなので、告知はしていませんが、こんな内容でした。
書籍プレゼントといえば、先週までの佐々木さんのプロデュース能力関係の本ということで、もう一度佐々木さんの本をプレゼント。
佐々木 直彦「大人のプレゼン術 自分と相手がワクワクドキドキする10か条」、PHP研究所(2005)
開始。プロデュース能力を読むには、この本は絶対に読んだ方がいいと思って、ちょっと古い本だが、プレゼントを企画した。応募はこちら。なかなか、味のある本。
さて、今日読んだ本。その1。半年以上前の本で、
久米 信行「考えすぎて動けない人のための 「すぐやる!」技術」、日本実業出版社(2008)
日常的な行動の壁になる質問に、久米さんがアドバイスするような形で、全部で31話。また、あちこちの本屋で平積みで見かけるし、結構売れているらしいが、この本が救いたいのは、こういうったことを自覚できない人なんだろうなと思う。
まあ、「考えすぎて動けない人」のためと限定しているから、確かにいいのか。悩みポイントはいいと思うが、回答はイマイチのものが多いような印象。行動が難しすぎるものが多い。なかにはそうそう!というものもあるが、こんなことができるなら、こんなことで悩まないとツッコミたくなるものが多い。
で、三島さん、また、やったねのような本をもう一冊読んだ。一冊丸ごと、強く共感!
香山 リカ「文章は写経のように書くのがいい」、ミシマ社(2009)
アマゾンに、写経じゃなくって、習字だろうって、コメントがついていた。仰せの通り。習字でも共感する!
それにしても、以外とありそうでなかったテーマ。三島さんのセンスもすごいと思うが、写経のように書いてしまう香山先生はやっぱりすごい。
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